2011年 04月 17日
ミニ同窓会 |
きのうはミニ同窓会。
Sさん、Iさんと私は朝霞、前橋、伊勢原と離れているが、55年来の親友である。電話でのおしゃべりはしょっちゅうだし、Sさんはハガキもマメに書いて下さる。どんな話題や愚痴でも斟酌も抵抗もなく聞いてもらえる。ここ数年は年2回は、会って楽しい時間を共有している。時期や内容のセッティングは私が任されている。
今年も暖かくなったら、お花見でもと、いつも話し合っていた。しかし、大震災や停電による、交通の問題もあり、それぞれ異なった場所に住む3人が出かけるのは躊躇われた。
そこで、外で会わず、例によって朝霞のSさんの家にお邪魔することになった。Iさんとは、池袋駅湘南新宿ラインホームで10時待ち合わせ。東武デパートで昼食を買う予定だったが、私が、伊勢原で太巻きやシーチキン巻き、サラダ巻きなど買ってきたというと、それで充分と買い物に寄らずそのまま直行することになった。巻寿司があるのなら、おつゆ代わりに小さなカップ麺が欲しいとIさんが言い(朝食抜きできたので空腹とのこと)コンビニで小型のカップ麺を買う。駅に着いたとき電話したので、家の近くまで出迎えて下さった。Sさんにはいつも宿の提供をして頂いて、というとお弁当お土産つきでこちらこそ申し訳ありません、宿だけなら毎月でも良いですよと言って下さる。Iさんは、大根なます、カキナのおひたしを持参、私はi&iさんから頂いた、ひよこ豆を煮て持参、冷凍になっていたシソ味噌も2人にお土産とした。iさんのなますとおひたしもおいしく、私の煮豆とシソ味噌も好評だった。
お昼には間があったが、お茶とお菓子を頂き、続いて朝食を食べてないIさんのために、巻きずしとおかず類を並べた。気の合う仲間と一緒に食べる食事はおいしかった。
結局、カップ麺の出番はなかった。食後のコーヒー、カステラや最中なども、口にし、空腹になる間はなかったから。
話題はどうしても、地震や原発事故の話になる。被災地へ人達に寄せる思いも深い。
食卓の椅子から2階の和室に移動して、座布団やクッションでくつろぎましょう、横になっておしゃべりしましょうと暫し横になるが、正座や横座りの方が楽、という年代。座卓に寄りかかって話す。お茶を取りに行くというので、お茶は下で頂くからとテーブルに再び移動。少しして余震。震度3くらいか。テレビをつけて、震源地は、福島、関東一円と伝えられる。
夕方、Iさんの娘さんから、電話。地震のことを案じてと、高崎から前橋までの両毛線が不通になっている旨、伝えられる。高崎からバスで帰るから、と返事していた。
6時半に池袋で湘南ラインに乗る予定で5時半過ぎにSさん宅を出る。Sさんも駅まで送って下さる。見送られると別れがつらい。いつでも会えるし、電話もできる相手なのに。感傷的になる。
都内のダイヤは乱れていないようだが、かなり混んでいた。Iさんを見送り、私も新宿へ出て、小田急線の次発に並び座って帰って来た。
日中、天気よく暑かったが、夜になって風がでて寒く感じた。バッグに入れたカーデガンを羽織り、歩いて帰ってきた。
夜10時からの,NHK総合テレビ。
<マイケル・サンデル究極の選択「特別講義 大震災後の世界をどう生きるか」 日米中の若者とのグローバル白熱教室▽人間の美徳とは?勇気とは?希望と再生を探る>という番組をみた。とても素晴らしい番組だった。各国の若者、一人一人が日本に温かい気持ちを寄せ、応援してくれているのが分かり、ありがたかった。
Sさん、Iさんと私は朝霞、前橋、伊勢原と離れているが、55年来の親友である。電話でのおしゃべりはしょっちゅうだし、Sさんはハガキもマメに書いて下さる。どんな話題や愚痴でも斟酌も抵抗もなく聞いてもらえる。ここ数年は年2回は、会って楽しい時間を共有している。時期や内容のセッティングは私が任されている。
今年も暖かくなったら、お花見でもと、いつも話し合っていた。しかし、大震災や停電による、交通の問題もあり、それぞれ異なった場所に住む3人が出かけるのは躊躇われた。
そこで、外で会わず、例によって朝霞のSさんの家にお邪魔することになった。Iさんとは、池袋駅湘南新宿ラインホームで10時待ち合わせ。東武デパートで昼食を買う予定だったが、私が、伊勢原で太巻きやシーチキン巻き、サラダ巻きなど買ってきたというと、それで充分と買い物に寄らずそのまま直行することになった。巻寿司があるのなら、おつゆ代わりに小さなカップ麺が欲しいとIさんが言い(朝食抜きできたので空腹とのこと)コンビニで小型のカップ麺を買う。駅に着いたとき電話したので、家の近くまで出迎えて下さった。Sさんにはいつも宿の提供をして頂いて、というとお弁当お土産つきでこちらこそ申し訳ありません、宿だけなら毎月でも良いですよと言って下さる。Iさんは、大根なます、カキナのおひたしを持参、私はi&iさんから頂いた、ひよこ豆を煮て持参、冷凍になっていたシソ味噌も2人にお土産とした。iさんのなますとおひたしもおいしく、私の煮豆とシソ味噌も好評だった。
お昼には間があったが、お茶とお菓子を頂き、続いて朝食を食べてないIさんのために、巻きずしとおかず類を並べた。気の合う仲間と一緒に食べる食事はおいしかった。
結局、カップ麺の出番はなかった。食後のコーヒー、カステラや最中なども、口にし、空腹になる間はなかったから。
話題はどうしても、地震や原発事故の話になる。被災地へ人達に寄せる思いも深い。
食卓の椅子から2階の和室に移動して、座布団やクッションでくつろぎましょう、横になっておしゃべりしましょうと暫し横になるが、正座や横座りの方が楽、という年代。座卓に寄りかかって話す。お茶を取りに行くというので、お茶は下で頂くからとテーブルに再び移動。少しして余震。震度3くらいか。テレビをつけて、震源地は、福島、関東一円と伝えられる。
夕方、Iさんの娘さんから、電話。地震のことを案じてと、高崎から前橋までの両毛線が不通になっている旨、伝えられる。高崎からバスで帰るから、と返事していた。
6時半に池袋で湘南ラインに乗る予定で5時半過ぎにSさん宅を出る。Sさんも駅まで送って下さる。見送られると別れがつらい。いつでも会えるし、電話もできる相手なのに。感傷的になる。
都内のダイヤは乱れていないようだが、かなり混んでいた。Iさんを見送り、私も新宿へ出て、小田急線の次発に並び座って帰って来た。
日中、天気よく暑かったが、夜になって風がでて寒く感じた。バッグに入れたカーデガンを羽織り、歩いて帰ってきた。
夜10時からの,NHK総合テレビ。
<マイケル・サンデル究極の選択「特別講義 大震災後の世界をどう生きるか」 日米中の若者とのグローバル白熱教室▽人間の美徳とは?勇気とは?希望と再生を探る>という番組をみた。とても素晴らしい番組だった。各国の若者、一人一人が日本に温かい気持ちを寄せ、応援してくれているのが分かり、ありがたかった。
by ttfuji
| 2011-04-17 16:03
| 友・師・人