2012年 02月 14日
本を頂く |
『敵討』、この本を読むきっかけは、昨年9月の郷土史研究会の総会の折、会長から、後方のテーブルに並べてあるのは、当会の発足から運営まで長年尽くされたYさんの遺品です。 数年前、病気で亡くなられ、会としても大きな痛手でしたが、本や資料が沢山あり、奥様から、どなたか興味ある人に読んで頂きたいと、託かったものです。休憩時間または、終了後でもご覧下さい、ご希望の本がありましたらお持ち下さい、と言われた。
Yさんは、私の入会前に亡くなられ、人柄や業績など役員会の折など、よく伺っていた。
郷土史関係のものは、市や関係機関に寄贈されたり専門家に渡ったものと思われる。殆どが書物であり、歴史小説に限らず、現代物、ミステリーもある。私は、真新しい一冊、吉村昭氏の『敵討』を手に取った。
吉村氏の小説は、好きで結構読んでいる。資料を丹念に調べて書き上げる内容に、いつも感動している。
しかし、私の悪い癖で、自分のものになってしまうと、いつでも読めると、安心し図書館や友人に借りた本を優先してしまう。
漸く、時間ができ、読み始めた。 続く
Yさんは、私の入会前に亡くなられ、人柄や業績など役員会の折など、よく伺っていた。
郷土史関係のものは、市や関係機関に寄贈されたり専門家に渡ったものと思われる。殆どが書物であり、歴史小説に限らず、現代物、ミステリーもある。私は、真新しい一冊、吉村昭氏の『敵討』を手に取った。
吉村氏の小説は、好きで結構読んでいる。資料を丹念に調べて書き上げる内容に、いつも感動している。
しかし、私の悪い癖で、自分のものになってしまうと、いつでも読めると、安心し図書館や友人に借りた本を優先してしまう。
漸く、時間ができ、読み始めた。 続く
by ttfuji
| 2012-02-14 20:29
| 読書