2014年 11月 13日
夫の体調のこと |
いちいちこんなことを書くと、夫からクレームが来るので、非公開にして私の備忘録として書いて置く。
夫は、今週の月曜日(11月10日)私が太極拳から帰ると、お腹が痛い、と寝ていた。食欲もないという。
スムージーや温めた牛乳はのんだようだが、食事はしていなかった。
10月28日の胆石手術後、何か違和感があると言いながらも回復し、11月1日(土)には東京の講座にも出かけた。3日には、身体がなまっている、軽く体操をしてくる、と言って茅ヶ崎に出かけた。
しかし、5日に、鼻の調子が悪い、と言って海老名の耳鼻クリニックへ行った。帰ってくると、また爆弾一つ増えちゃったよ、と言った。鼻の副鼻腔炎は持病で、4年前に手術している。これが最後の手術と決断したのだった。それがまた再発かと思ったが、今度はもっと大変らしい。頬印膿腫という症状で、放っておくと眼球が圧迫されて視力も悪くなると言われた由。落胆している様子。私も大変ね、と言いショックだったが、順番にひとつづつ手術をしていくしかないでしょう、と言ったら、やだよ、人のことだと思って簡単に言うな、と言われた。じゃどうするの、ほっておくの、というと、しばらく考えてみる、という。
もうこの齢になって切ったハッタは嫌だ、と覚悟しているように言うが、本心は直したい気持ちが強いと思う。胆嚢摘出手術も拒否、大動脈瘤の手術も拒否しているが、正しい選択とは思えない。俺の体だ、自分で決めるというが家族の意見にももう少し耳を傾けてほしい。
胆嚢については折にふれ3か月ごとに袋を取り替える手術をする大変さを言い、それで体力も衰えるし、胆石がいっぱい詰まっている胆嚢を残して置くメリットなどないと言うと、夫も別のクリニックで担当の女医先生に話したところ、摘出した方がいいと言われたとのこと、何言ってるの、私の言った通りじゃないの、という感じだ。
処で、今週の月曜日、午後より、お腹が痛い、食欲がないといっていた夫に、それでも夕食に食べたいものを聞くと、わからないという。それで、少し上等なにぎり寿司を買ってきた。お寿司なら食欲がなくても食べられるのではないかと思ったのだが結局食べなかった。にぎり寿司は食べなかったが鯛の身でとった出汁でつくったおじやを少しだけ食べた。お寿司は結局、私が、夜と朝、続けて食べた。
火曜日、おかゆもほんの少ししか食べない。食道につかえて入っていかないという。無理に食べると戻してしまうという。それでも何も食べないと体に良くないと、レトルトのお粥やクノールスープ、カステラやフレンチトーストを少しづつ食べた。朝、病院へ行った方がいい、というと昨日より落ち着いてきた、大丈夫というが食道が詰まっている感じはあるらしい。食べる量はわずかだ。
水曜日、娘が来て見舞うと、寝たままだが気遣いを喜んだ。食べるものは殆どお粥、卵だったり海苔佃煮だったりするが、塩分も熱いものも食べられないという。毎日ポカリスエットは2リットル近く飲む。食卓に、買ってきたレトルトお粥や各種のポタージュスープなど置くと、時々下りてきて、温めて自分で食べている。空腹感も出てきたようだ。木曜日の今日は薄味のにゅう麺と野菜スープ、カステラ、お粥など少しづつ食す。
明日は、術後初めての検診日。今回の体調のことを含めて診ていただく。夫は、私が付き添うのを喜ばない。先生と私から手術しろと責められてはたまったものではないという。
しかし、少し、耳の遠くなった夫では、先生のいわれることがよく聞こえないこともあるし、忘れることも多い。
木曜日、朝、具合を聞くと昨日よりはいい、と必ずいうが、野菜スープやにゅう麺なども食べた。
この日記、非公開にすると書いたが、身内や友人に読んでいただいてから非公開とする。
夫は、今週の月曜日(11月10日)私が太極拳から帰ると、お腹が痛い、と寝ていた。食欲もないという。
スムージーや温めた牛乳はのんだようだが、食事はしていなかった。
10月28日の胆石手術後、何か違和感があると言いながらも回復し、11月1日(土)には東京の講座にも出かけた。3日には、身体がなまっている、軽く体操をしてくる、と言って茅ヶ崎に出かけた。
しかし、5日に、鼻の調子が悪い、と言って海老名の耳鼻クリニックへ行った。帰ってくると、また爆弾一つ増えちゃったよ、と言った。鼻の副鼻腔炎は持病で、4年前に手術している。これが最後の手術と決断したのだった。それがまた再発かと思ったが、今度はもっと大変らしい。頬印膿腫という症状で、放っておくと眼球が圧迫されて視力も悪くなると言われた由。落胆している様子。私も大変ね、と言いショックだったが、順番にひとつづつ手術をしていくしかないでしょう、と言ったら、やだよ、人のことだと思って簡単に言うな、と言われた。じゃどうするの、ほっておくの、というと、しばらく考えてみる、という。
もうこの齢になって切ったハッタは嫌だ、と覚悟しているように言うが、本心は直したい気持ちが強いと思う。胆嚢摘出手術も拒否、大動脈瘤の手術も拒否しているが、正しい選択とは思えない。俺の体だ、自分で決めるというが家族の意見にももう少し耳を傾けてほしい。
胆嚢については折にふれ3か月ごとに袋を取り替える手術をする大変さを言い、それで体力も衰えるし、胆石がいっぱい詰まっている胆嚢を残して置くメリットなどないと言うと、夫も別のクリニックで担当の女医先生に話したところ、摘出した方がいいと言われたとのこと、何言ってるの、私の言った通りじゃないの、という感じだ。
処で、今週の月曜日、午後より、お腹が痛い、食欲がないといっていた夫に、それでも夕食に食べたいものを聞くと、わからないという。それで、少し上等なにぎり寿司を買ってきた。お寿司なら食欲がなくても食べられるのではないかと思ったのだが結局食べなかった。にぎり寿司は食べなかったが鯛の身でとった出汁でつくったおじやを少しだけ食べた。お寿司は結局、私が、夜と朝、続けて食べた。
火曜日、おかゆもほんの少ししか食べない。食道につかえて入っていかないという。無理に食べると戻してしまうという。それでも何も食べないと体に良くないと、レトルトのお粥やクノールスープ、カステラやフレンチトーストを少しづつ食べた。朝、病院へ行った方がいい、というと昨日より落ち着いてきた、大丈夫というが食道が詰まっている感じはあるらしい。食べる量はわずかだ。
水曜日、娘が来て見舞うと、寝たままだが気遣いを喜んだ。食べるものは殆どお粥、卵だったり海苔佃煮だったりするが、塩分も熱いものも食べられないという。毎日ポカリスエットは2リットル近く飲む。食卓に、買ってきたレトルトお粥や各種のポタージュスープなど置くと、時々下りてきて、温めて自分で食べている。空腹感も出てきたようだ。木曜日の今日は薄味のにゅう麺と野菜スープ、カステラ、お粥など少しづつ食す。
明日は、術後初めての検診日。今回の体調のことを含めて診ていただく。夫は、私が付き添うのを喜ばない。先生と私から手術しろと責められてはたまったものではないという。
しかし、少し、耳の遠くなった夫では、先生のいわれることがよく聞こえないこともあるし、忘れることも多い。
木曜日、朝、具合を聞くと昨日よりはいい、と必ずいうが、野菜スープやにゅう麺なども食べた。
この日記、非公開にすると書いたが、身内や友人に読んでいただいてから非公開とする。
by ttfuji
| 2014-11-13 23:21
| 家族・身内・私