2015年 04月 12日
スイミングと読書会 |
4月8日(水)
午前中、スイミング。4月より、時間が10分早くなり、私の通っている腰痛コースは9時からの開始で、それより10分早く入り、血圧などの検査を受けなければならない。準備体操などし、9時にはプールでウオーキングなど始める。コーチの元、いろいろのメニューをこなし、10時20分にはシャワー、入浴などすませる。
10分早くなったことは、朝は忙しいが、午後の用事があるときは、時間的に余裕ができ楽である。スイミングクラブでは、時々、ミズノの水着や水泳用品を業者が来て、特売セールを行う。私も水着が欲しかったが、いつまで続けられるか分からないので、今のもので間に合わせようかと考慮中だったが、覗いてみようと思ったが、お金の持ち合わせがなく、夕方までやっているというので、帰ってきた。午後から読書会があるが、20分ほど早く出れば、その前に寄れる。
氷雨の中、1時頃、家を出てまずスイミングクラブに寄り、5分でサイズだけを確かめ、赤い柄の水着を買う。すぐ南公民館へ向かう。5分もかからない所にある。
今日は、いつも熱心な感想を述べるSさんが体調を崩して休みである。少ない人数がさらに少なく、活気が今一つ乏しかった。
課題本は、養老孟司氏の『自分の壁』である。『バカの壁』『死の壁』『超バカの壁』と壁シリーズをたくさん書いているが、私にとってははじめての「壁」の本。
目次を紹介する
第1章 「自分」は矢印に過ぎない。
第2章 本当の自分は最後に残る
第3章 私の体は私だけのものではない
第4章 エネルギー問題は自分自身の問題
第5章 日本のシステムは生きている
第6章 絆には良し悪しがある
第7章 政治は現実を動かさない
第8章 「自分」以外の存在を意識する
第9章 あふれる情報に左右されないために
第10章 「自信」は「自分」で育てるもの
なんで目次を羅列したかというと、あとで、本の内容を思い出すヒントになると思ったからだが、章の中のさらに細かい小題を読まないと、思い出せない。
解剖学者だけに、医学のこと、細胞のこと、遺伝子のこと、さらに核のこと、ミトコンドリアのこと、と興味深い話が尽きない。さらに生物や化学、科学、政治学、社会学、文学まで造詣が深く博学だが、弱点もさらけ出す。
買ってすぐに読み、納得したり、反論したりしたが、いざ内容を思いだしまとめようとしたが、とりとめがなく、まとめにくい本だった。いじめなんかなくなりっこない、と言ったり、政治は生活と関係ないと言ったり、その通りかもしれないと思っても、普通の人は堂々といえない。あふれる情報に翻弄されず、自分でしっかり判断すること、メタメッセージの怖さは、インターネットで流された情報があっという間に世界に流れ、社会を変えてしまう怖さを伝えている。
もう一度、読み直して、皆さんの感想もまとめて読書会の記録にしなければならない。
午前中、スイミング。4月より、時間が10分早くなり、私の通っている腰痛コースは9時からの開始で、それより10分早く入り、血圧などの検査を受けなければならない。準備体操などし、9時にはプールでウオーキングなど始める。コーチの元、いろいろのメニューをこなし、10時20分にはシャワー、入浴などすませる。
10分早くなったことは、朝は忙しいが、午後の用事があるときは、時間的に余裕ができ楽である。スイミングクラブでは、時々、ミズノの水着や水泳用品を業者が来て、特売セールを行う。私も水着が欲しかったが、いつまで続けられるか分からないので、今のもので間に合わせようかと考慮中だったが、覗いてみようと思ったが、お金の持ち合わせがなく、夕方までやっているというので、帰ってきた。午後から読書会があるが、20分ほど早く出れば、その前に寄れる。
氷雨の中、1時頃、家を出てまずスイミングクラブに寄り、5分でサイズだけを確かめ、赤い柄の水着を買う。すぐ南公民館へ向かう。5分もかからない所にある。
今日は、いつも熱心な感想を述べるSさんが体調を崩して休みである。少ない人数がさらに少なく、活気が今一つ乏しかった。
課題本は、養老孟司氏の『自分の壁』である。『バカの壁』『死の壁』『超バカの壁』と壁シリーズをたくさん書いているが、私にとってははじめての「壁」の本。
目次を紹介する
第1章 「自分」は矢印に過ぎない。
第2章 本当の自分は最後に残る
第3章 私の体は私だけのものではない
第4章 エネルギー問題は自分自身の問題
第5章 日本のシステムは生きている
第6章 絆には良し悪しがある
第7章 政治は現実を動かさない
第8章 「自分」以外の存在を意識する
第9章 あふれる情報に左右されないために
第10章 「自信」は「自分」で育てるもの
なんで目次を羅列したかというと、あとで、本の内容を思い出すヒントになると思ったからだが、章の中のさらに細かい小題を読まないと、思い出せない。
解剖学者だけに、医学のこと、細胞のこと、遺伝子のこと、さらに核のこと、ミトコンドリアのこと、と興味深い話が尽きない。さらに生物や化学、科学、政治学、社会学、文学まで造詣が深く博学だが、弱点もさらけ出す。
買ってすぐに読み、納得したり、反論したりしたが、いざ内容を思いだしまとめようとしたが、とりとめがなく、まとめにくい本だった。いじめなんかなくなりっこない、と言ったり、政治は生活と関係ないと言ったり、その通りかもしれないと思っても、普通の人は堂々といえない。あふれる情報に翻弄されず、自分でしっかり判断すること、メタメッセージの怖さは、インターネットで流された情報があっという間に世界に流れ、社会を変えてしまう怖さを伝えている。
もう一度、読み直して、皆さんの感想もまとめて読書会の記録にしなければならない。
by ttfuji
| 2015-04-12 20:09
| 読書