2016年 12月 15日
師走も半ば(12月1日~7日の日記) 心電図・高齢者運転講習・大学芋 |
ブログの不調で書き込みもできず、途方にくれたが何とか復元したので、あったことを記録する。
12月1日(木)
10時、94歳のTさんを誘って図書館行き。4冊返却4冊借りる。Tさんには、あなたのおかげでこうやって図書館にも行けるし本も読める、と繰り返し礼をいわれる。私も、自分のためにも行くので何の負担もありません、気になさらないで、と言っている。郷土史会も一緒だがこちらも感謝される。学ぶ意欲も旺盛で記憶力もいいTさんは、教師だったこともあり感想や意見を言われる。私こそ、啓発されることが多い。
12月2日(金)
高齢者体操「さつきの会」。今日は、Fさんはお休み。いつもはFさんと一緒だが二男のお嫁さんのリサイタルがあるとかでご主人と行かれるという。
公民館までは歩くと30分以上、私にはつらい距離だ。私が欠席の時Fさんは歩いて行かれる。私より5歳以上若いしいつも歩いているので健脚である。
夜はみかんのコンポート作り。Kさん宅のみかんが皮を剥いて大きな容器に入り冷蔵庫に入っているが、夫のスムージーに使ってもまだ残っていて小粒だが20個ほど砂糖で煮て大ビンに入れ冷めてからブランデーを少し(小さじ2杯ほど)加えた。いい香りがたつ。めいめいの器に入れてから数滴たらしてもいい。
12月3日(土)
夫、お出かけ。例によって行き先は未定とのこと。
朝から大学芋作り。自治会の皆さんからいただいた巨大なさつま芋がまだ沢山ある。
洗ってピーラーで傷んだ部分の皮を剥き、適当な大きさに切り水に20分程さらす。
大鍋に水を入れさつま芋を入れて5~6分、茹ですぎないように固めにゆでる。
笊にあげ水を切る。中華鍋に油を熱し、茹でたさつま芋の半量を入れ揚げる。焼き色がつき膨らんで少し焼色がついたら金網ですくいキッチンペーパーを敷いた金網パットの上に広げる。残りの半分も同様に揚げる。中華鍋の油をあけ、さっと拭いてザラメまたは三温糖と黒糖、半カップほどの水、隠し味に少量の醤油を入れ煮詰め、飴状になる直前にあげたさつま芋の半量を入れ木べらで絡ませる。火を止め、アルミホイルを敷いたパットまたはさらに移す。残った蜜が足りなければ砂糖を足し煮詰めて残りの芋を絡ませる。炒りゴマを振りかける。私はこれを明日のバザーに来た会員やバザー終了後のお茶の時サポーターの人達に差し入れし好評である。みなさんもいろいろ持って来て下さり、おやつ豊富で楽しい時間となる。
12月4日(日)
3日のバザーが4日に変更になり、昨日作った大学芋は今日に持ち越した。味は少しも変っていない。甘さがしっかりしみ込んでむしろおいしい。わが家の分を一部とりわけたが70個ほど持って行った。3時半終了で片付けの後、お茶になる。役員だけでなく会員も手伝って下さるので、一緒にお茶を頂き談笑する。残ると喜んで持ち帰ってくれるのでうれしい。
12月5日(月)
太極拳。今月いっぱいで役員は終わるのでもうひと頑張りね、とIさんと言い合う。大したことはやってないのに、毎回お金を集め、人数分をきれいなお札に替え先生にお渡しする。今月は何日と何日と3回の日にちを先生の都合、会場の都合など確かめながら2か月先まで決め、会場予約当番に知らせたり、年2回のコミュセン大掃除に出席したり、色々の書類を作成したりと忙しい。順番だから仕方がないが、他のサークルや自治会などもあるので、時間のすり合わせが大変だ。自治会長には私の1か月の予定表が前もって渡してあるが、それでもどちらか欠席することもある。
12月6日(火)
A医院の検診日。2か月に一度検診と処方箋の薬を頂きに行くが、今日は24時間の心電図を付けることになっており、8時前に行く。一般の診察の順番が来るのは11時ごろになる。7時前に受付だけきて帰って行った人も9時には来て10時頃に呼ばれるのは当たり前だ。心電図は、時々胸のあたりが痛む、何年も前から症状はあったが、暫くじっとしていると治まる、と訴えた事があり、前にも8時間の心電図はつけたことはあり、多少の肥大はあるものの心配ないと言われた。今回も頻度が多くなったような気がすると、前回言ったための装着だった。明日10時頃外しに行くことになっている。診察時、インフルエンザのワクチン注射をすすめられたが、予約しなかった。友人たちはしている人が多いが、今までしたことはないし、迷っているが先生には考えておくと伝えた。
12月7日(水)
今日は、高齢者運転講習日。12時20分の教習所行きのバスに乗るため12時前に家を出なければならない。その前に昨日つけた心電図の取り外しに10時に来るようにと言われている。一旦帰って早目の昼食を食べて出かける。バスが来るのは駅近くの歯科医院の前。免許を取る若い人も乗っている。毎日何か所か寄って客を乗せていく。乗る時、高齢者講習ですね、と確認される。毎日のように高齢者の事故が報道され、プレッシャーでいたたまれない感じだ。やめた方がいいのだろうが、今の私にはやめたら動きが取れなくなる。初心者のようなつもりで乗っているが、アクセルとブレーキを踏み間違えるということは考えられない。免許をとって57年、でもそんなことは自慢にもならない。友人は安心できると言ってくれるが、いつどんな状況になるかわからないのも事実だとも思っている。
夫は、バイク事故に遭ってから、きっぱりやめた。ただし、86歳まで運転していたわけだが私はそんな年まで乗るつもりはない。3年後の講習は受けないつもりだ。
ところで、講習は、記憶力や認知度を測るものは、64点以上合格というもので、94点で10人中最高点だった。画像による運転は、反射神経に多少のムラがあると書かれたが年齢平均より良いとのこと。視力検査では動体視力が劣ると言われ、夜間や雨の日の運転は注意するように、十分注意して運転してくださいと成績表を手渡されながら言われた。大分前から夜の運転は絶対にしないと家族にも言っている。講習でいくら高得点でも運転が大丈夫とは言えないだろうし、初心者の気持で注意深く運転しよう。
こんなに気遣って運転しているのに、夫の視線は気になる。出かける時、気をつけてね、と言われる度に有難いと思いつつプレッシャーに感じる。
12月1日(木)
10時、94歳のTさんを誘って図書館行き。4冊返却4冊借りる。Tさんには、あなたのおかげでこうやって図書館にも行けるし本も読める、と繰り返し礼をいわれる。私も、自分のためにも行くので何の負担もありません、気になさらないで、と言っている。郷土史会も一緒だがこちらも感謝される。学ぶ意欲も旺盛で記憶力もいいTさんは、教師だったこともあり感想や意見を言われる。私こそ、啓発されることが多い。
12月2日(金)
高齢者体操「さつきの会」。今日は、Fさんはお休み。いつもはFさんと一緒だが二男のお嫁さんのリサイタルがあるとかでご主人と行かれるという。
公民館までは歩くと30分以上、私にはつらい距離だ。私が欠席の時Fさんは歩いて行かれる。私より5歳以上若いしいつも歩いているので健脚である。
夜はみかんのコンポート作り。Kさん宅のみかんが皮を剥いて大きな容器に入り冷蔵庫に入っているが、夫のスムージーに使ってもまだ残っていて小粒だが20個ほど砂糖で煮て大ビンに入れ冷めてからブランデーを少し(小さじ2杯ほど)加えた。いい香りがたつ。めいめいの器に入れてから数滴たらしてもいい。
12月3日(土)
夫、お出かけ。例によって行き先は未定とのこと。
朝から大学芋作り。自治会の皆さんからいただいた巨大なさつま芋がまだ沢山ある。
洗ってピーラーで傷んだ部分の皮を剥き、適当な大きさに切り水に20分程さらす。
大鍋に水を入れさつま芋を入れて5~6分、茹ですぎないように固めにゆでる。
笊にあげ水を切る。中華鍋に油を熱し、茹でたさつま芋の半量を入れ揚げる。焼き色がつき膨らんで少し焼色がついたら金網ですくいキッチンペーパーを敷いた金網パットの上に広げる。残りの半分も同様に揚げる。中華鍋の油をあけ、さっと拭いてザラメまたは三温糖と黒糖、半カップほどの水、隠し味に少量の醤油を入れ煮詰め、飴状になる直前にあげたさつま芋の半量を入れ木べらで絡ませる。火を止め、アルミホイルを敷いたパットまたはさらに移す。残った蜜が足りなければ砂糖を足し煮詰めて残りの芋を絡ませる。炒りゴマを振りかける。私はこれを明日のバザーに来た会員やバザー終了後のお茶の時サポーターの人達に差し入れし好評である。みなさんもいろいろ持って来て下さり、おやつ豊富で楽しい時間となる。
12月4日(日)
3日のバザーが4日に変更になり、昨日作った大学芋は今日に持ち越した。味は少しも変っていない。甘さがしっかりしみ込んでむしろおいしい。わが家の分を一部とりわけたが70個ほど持って行った。3時半終了で片付けの後、お茶になる。役員だけでなく会員も手伝って下さるので、一緒にお茶を頂き談笑する。残ると喜んで持ち帰ってくれるのでうれしい。
12月5日(月)
太極拳。今月いっぱいで役員は終わるのでもうひと頑張りね、とIさんと言い合う。大したことはやってないのに、毎回お金を集め、人数分をきれいなお札に替え先生にお渡しする。今月は何日と何日と3回の日にちを先生の都合、会場の都合など確かめながら2か月先まで決め、会場予約当番に知らせたり、年2回のコミュセン大掃除に出席したり、色々の書類を作成したりと忙しい。順番だから仕方がないが、他のサークルや自治会などもあるので、時間のすり合わせが大変だ。自治会長には私の1か月の予定表が前もって渡してあるが、それでもどちらか欠席することもある。
12月6日(火)
A医院の検診日。2か月に一度検診と処方箋の薬を頂きに行くが、今日は24時間の心電図を付けることになっており、8時前に行く。一般の診察の順番が来るのは11時ごろになる。7時前に受付だけきて帰って行った人も9時には来て10時頃に呼ばれるのは当たり前だ。心電図は、時々胸のあたりが痛む、何年も前から症状はあったが、暫くじっとしていると治まる、と訴えた事があり、前にも8時間の心電図はつけたことはあり、多少の肥大はあるものの心配ないと言われた。今回も頻度が多くなったような気がすると、前回言ったための装着だった。明日10時頃外しに行くことになっている。診察時、インフルエンザのワクチン注射をすすめられたが、予約しなかった。友人たちはしている人が多いが、今までしたことはないし、迷っているが先生には考えておくと伝えた。
12月7日(水)
今日は、高齢者運転講習日。12時20分の教習所行きのバスに乗るため12時前に家を出なければならない。その前に昨日つけた心電図の取り外しに10時に来るようにと言われている。一旦帰って早目の昼食を食べて出かける。バスが来るのは駅近くの歯科医院の前。免許を取る若い人も乗っている。毎日何か所か寄って客を乗せていく。乗る時、高齢者講習ですね、と確認される。毎日のように高齢者の事故が報道され、プレッシャーでいたたまれない感じだ。やめた方がいいのだろうが、今の私にはやめたら動きが取れなくなる。初心者のようなつもりで乗っているが、アクセルとブレーキを踏み間違えるということは考えられない。免許をとって57年、でもそんなことは自慢にもならない。友人は安心できると言ってくれるが、いつどんな状況になるかわからないのも事実だとも思っている。
夫は、バイク事故に遭ってから、きっぱりやめた。ただし、86歳まで運転していたわけだが私はそんな年まで乗るつもりはない。3年後の講習は受けないつもりだ。
ところで、講習は、記憶力や認知度を測るものは、64点以上合格というもので、94点で10人中最高点だった。画像による運転は、反射神経に多少のムラがあると書かれたが年齢平均より良いとのこと。視力検査では動体視力が劣ると言われ、夜間や雨の日の運転は注意するように、十分注意して運転してくださいと成績表を手渡されながら言われた。大分前から夜の運転は絶対にしないと家族にも言っている。講習でいくら高得点でも運転が大丈夫とは言えないだろうし、初心者の気持で注意深く運転しよう。
こんなに気遣って運転しているのに、夫の視線は気になる。出かける時、気をつけてね、と言われる度に有難いと思いつつプレッシャーに感じる。
by ttfuji
| 2016-12-15 22:24
| 家族・身内・私