2017年 04月 27日
もくれん読書会『心の筋肉のほぐし方』阿奈靖雄著 |
4月12日(水)
午前中スイミングがあり、午後から読書会。
1時、TさんとNさんを近くの郵便局前に迎えに行く。自宅から南公民館までは、高齢者には歩くにはきつい距離なので高齢なTさんはタクシーできたりしている。Nさんは、2月にご主人をなくされたばかり。いつもはご主人が車で送って来られた。Tさんはご主人が入院中。会にも出られない事がある。そんなことで、お二人をお誘いすることにした。今日は5人が揃った。
課題本は、タイトルに記した通りで、ハウツーものである。人生経験長い人には、物足りない本と感じる。若いサラリーマンや悩める若い人には力づけるいい本かもしれない。
Sさんが、一番若いSさんに、どういう気持ちで、この本を推薦したか、と聞いている。
Mさん、「わたしは、人生経験が乏しいので、いろいろ悩むことが多い。こんな時どうしたらいいか、相談する人もいないし、悩む。この本を読んで、考え方のヒントを得た。私にとってはとても救われた本でした」と答える。堂々としている意見と感じた。
Tさんも、私たちくらいになると、大抵のことは分かっている。でも鬱の人や人との付き合い、性格や考え方の違いで悩む人は多いですね。著者は講演したり、カウンセリングで相談に乗ったりでアドバイスしている、著者自身重いうつ病で苦しい経験を持っています。だから、受け入れられるのでしょうね」と発言。鎌田実氏の『がんばらない』と渡辺淳一氏の『鈍感力』に似ていますね。
各章には以下のような、タイトルがついている。これだけで大体の内容がわかる。
ж がんばらない方がうまくいく。
ж「悩み」の80%は取り越し苦労
ж「何とかなるさ」と割り切る。
ж 弱音を吐いたっていい
ж 悩む人ほど、成長する
ж 鈍感力が心の緊張をほぐしてくれる
ж 「マイナス感情」は押さえつけなくていい
ж どんな嫌なことでも長くは続かない
その他、色々のフレーズが沢山続く。当たり前のことで確かにその通りと思うので酷評もあったが、それほど悪い本ではなかったと思う。
次回の本は、私推薦の『平成大家族』。図書館で借りて既読だが、面白い本だった。
文庫本が出ているので、5冊注文することに。
午前中スイミングがあり、午後から読書会。
1時、TさんとNさんを近くの郵便局前に迎えに行く。自宅から南公民館までは、高齢者には歩くにはきつい距離なので高齢なTさんはタクシーできたりしている。Nさんは、2月にご主人をなくされたばかり。いつもはご主人が車で送って来られた。Tさんはご主人が入院中。会にも出られない事がある。そんなことで、お二人をお誘いすることにした。今日は5人が揃った。
課題本は、タイトルに記した通りで、ハウツーものである。人生経験長い人には、物足りない本と感じる。若いサラリーマンや悩める若い人には力づけるいい本かもしれない。
Sさんが、一番若いSさんに、どういう気持ちで、この本を推薦したか、と聞いている。
Mさん、「わたしは、人生経験が乏しいので、いろいろ悩むことが多い。こんな時どうしたらいいか、相談する人もいないし、悩む。この本を読んで、考え方のヒントを得た。私にとってはとても救われた本でした」と答える。堂々としている意見と感じた。
Tさんも、私たちくらいになると、大抵のことは分かっている。でも鬱の人や人との付き合い、性格や考え方の違いで悩む人は多いですね。著者は講演したり、カウンセリングで相談に乗ったりでアドバイスしている、著者自身重いうつ病で苦しい経験を持っています。だから、受け入れられるのでしょうね」と発言。鎌田実氏の『がんばらない』と渡辺淳一氏の『鈍感力』に似ていますね。
各章には以下のような、タイトルがついている。これだけで大体の内容がわかる。
ж がんばらない方がうまくいく。
ж「悩み」の80%は取り越し苦労
ж「何とかなるさ」と割り切る。
ж 弱音を吐いたっていい
ж 悩む人ほど、成長する
ж 鈍感力が心の緊張をほぐしてくれる
ж 「マイナス感情」は押さえつけなくていい
ж どんな嫌なことでも長くは続かない
その他、色々のフレーズが沢山続く。当たり前のことで確かにその通りと思うので酷評もあったが、それほど悪い本ではなかったと思う。
次回の本は、私推薦の『平成大家族』。図書館で借りて既読だが、面白い本だった。
文庫本が出ているので、5冊注文することに。
by ttfuji
| 2017-04-27 16:41
| 読書・読書会・図書館