2006年 01月 23日
NHK 「日本の これから」 を見て |
1月21日夜、NHKの特別番組「日本の、これから」で、今の日本のかかえる現状や問題を、映像、データ、寸劇などで伝え、谷垣財務大臣、学識経験者、会場の視聴者参加で激論を闘わすというのを真剣に見入った。国の膨大な赤字、借金770兆円が国民に背負わされる。国民は税負担にどこまで耐えられるか。
消費税、所得税の増税、定率減税廃止、年金問題、そのどれをとっても少子高齢化問題がクローズアップされる。税金の無駄遣いを棚に上げて、バブルがはじけたことや、少子高齢化が元凶のように言われると、高齢者は立つ瀬がない。高齢者だって,未来を担う子供たちにツケを残さないために、何とかしなければと真剣に考えているのである。応分の税負担も、生活の切りつめも、覚悟出来ている。私たちは、貧しい時代を通ってきたから辛抱は出来る。もう一つ言いたいのは、高齢者は、一人当たり○千万円のお金を持っていると専門家が当たり前のように言ったこと。本当だろうか。一部そういう人はいるだろうが、非現実的な数字だ。せめて老齢でも邪魔にされず迷惑がられず平穏に暮らしたい。
消費税、所得税の増税、定率減税廃止、年金問題、そのどれをとっても少子高齢化問題がクローズアップされる。税金の無駄遣いを棚に上げて、バブルがはじけたことや、少子高齢化が元凶のように言われると、高齢者は立つ瀬がない。高齢者だって,未来を担う子供たちにツケを残さないために、何とかしなければと真剣に考えているのである。応分の税負担も、生活の切りつめも、覚悟出来ている。私たちは、貧しい時代を通ってきたから辛抱は出来る。もう一つ言いたいのは、高齢者は、一人当たり○千万円のお金を持っていると専門家が当たり前のように言ったこと。本当だろうか。一部そういう人はいるだろうが、非現実的な数字だ。せめて老齢でも邪魔にされず迷惑がられず平穏に暮らしたい。
by ttfuji
| 2006-01-23 14:41
| 時事・社会・地域