2006年 11月 17日
頭を抱える場所取り |
先日、太極拳の次期役員の選任と反省会などについて書いた。会長が、3人に打診したがまだ決定はしていない。一人は、身体の弱いことを理由にもし、役員をしなければならないのなら、やめるという。もう一人は入って半年にもならない男性。固辞されたが、順番なのでと引き受けてもらった。Sさんは、初代会長をやった人で、今年は役員が回ってくると覚悟していられる。もう一人の方は,Sさんとも親しく、一緒にやって頂けたら、と Sさんから電話してもらったところ、仕事先の都合で出勤の曜日が替わり、休めなくなるかもしれないという。
役員の仕事で、最も大変なのは、コミュニティセンターの練習場所の確保である。申し込みは1か月前の午前10時である。例えば12月4日(月)の申し込みは、11月4日(土)にしなければならない。その時、競合する団体があれば、先取り特権で決まるので、10時前に行っていなければならない。コミュニティセンターの場合、月3回までは受け付けてもらえる。毎週ひと月前の10時に来て申し込むというのは、大変な神経も労力も使うことである。今年はKさんが、黙々とやって下さったが、よく愚痴もこぼさずやって下さったと感謝している。と言うのも、会長のYさんと会計の私が、1度だけ申し込みを代わったことがある。申込日が、旅行の時とお孫さんの運動会にあたり、引き受けた。カレンダーに書き、テレビに貼り付けて、忘れないように気を使った。もし、忘れたら、あるいは遅れて場所がとれなかったら20余人の練習ができなくなる。こんな思いを1度だけ体験しただけなのに、いかに場所取りが大変なことか痛感した。途端に、Kさんに済まなかったと心から思った。これは、3役が平等に負担しなければならないと感じた。Kさんも、任期終わり近くになって大変だったと述懐された。
それにしても、なぜこんな方法でしか借りられないのかと行政側のやり方に不満を感じる。なぜ月3回を同時に申し込めないのか。
かっては、社会教育が推奨され、健康作りや学習意欲を高めるための各種講座が開かれた。生き甲斐の社会、生涯教育と、自主団体も大いに奨励された。太極拳にしても、市の体育科の音頭とりで市民の体力作りの一環で催されたものだ。数回コースで体験し、引き続いて習いたいという希望者が多く、いわば、市の後押しで作られたものである。それが、今や会場の申し込みでこんなに難儀しているとは。
以前は、月一回で3回分とれたのに、なぜ、だんだんと取りにくくなるのか、市に聞いてみたい。貸してやるから足を運ぶくらい当然、という古いお上の姿勢を感じる。
役員の仕事で、最も大変なのは、コミュニティセンターの練習場所の確保である。申し込みは1か月前の午前10時である。例えば12月4日(月)の申し込みは、11月4日(土)にしなければならない。その時、競合する団体があれば、先取り特権で決まるので、10時前に行っていなければならない。コミュニティセンターの場合、月3回までは受け付けてもらえる。毎週ひと月前の10時に来て申し込むというのは、大変な神経も労力も使うことである。今年はKさんが、黙々とやって下さったが、よく愚痴もこぼさずやって下さったと感謝している。と言うのも、会長のYさんと会計の私が、1度だけ申し込みを代わったことがある。申込日が、旅行の時とお孫さんの運動会にあたり、引き受けた。カレンダーに書き、テレビに貼り付けて、忘れないように気を使った。もし、忘れたら、あるいは遅れて場所がとれなかったら20余人の練習ができなくなる。こんな思いを1度だけ体験しただけなのに、いかに場所取りが大変なことか痛感した。途端に、Kさんに済まなかったと心から思った。これは、3役が平等に負担しなければならないと感じた。Kさんも、任期終わり近くになって大変だったと述懐された。
それにしても、なぜこんな方法でしか借りられないのかと行政側のやり方に不満を感じる。なぜ月3回を同時に申し込めないのか。
かっては、社会教育が推奨され、健康作りや学習意欲を高めるための各種講座が開かれた。生き甲斐の社会、生涯教育と、自主団体も大いに奨励された。太極拳にしても、市の体育科の音頭とりで市民の体力作りの一環で催されたものだ。数回コースで体験し、引き続いて習いたいという希望者が多く、いわば、市の後押しで作られたものである。それが、今や会場の申し込みでこんなに難儀しているとは。
以前は、月一回で3回分とれたのに、なぜ、だんだんと取りにくくなるのか、市に聞いてみたい。貸してやるから足を運ぶくらい当然、という古いお上の姿勢を感じる。
by ttfuji
| 2006-11-17 19:10
| 郷土史・講演会・学習