2006年 11月 19日
ドイツの小さな街めぐり ④ ドイツよさようなら |
6月20日(金)
ミュンヘン
終日、自由行動なので、午前中、幾つかの推薦コースの中から私たちは、「ノイエ美術館」へタクシーで行く。ヨーロッパの近代絵画が充実している、といわれる。
もう一つのアルテビナコテーク美術館は、工事閉鎖中なので、そちらの絵もノイエ美術館に展示されている由。12時、市庁舎前のマリエン広場でからくり時計を見る。昼食は、日本食の「庄屋」でラーメンを食べる。ドイツ料理で疲れた胃においしい。近くの三越や商店で買い物する。夜は、有名なミュンヘンのビヤホールへ繰り出した人たちもいたようだが、私たちは早めにホテルに戻り、荷物の整理や、4人が一室に集まって、買ってきたいなり寿司など食べおしゃべりを楽しんだ。
6月21日(土)
いよいよ最終日。6時半朝食。7時半、ロビー集合、ミュンヘン空港へ。
10:10フライト。フランクフルト空港へ。乗り換えまで待ち時間がたっぷりあり、残りのドイツ通貨を使い切ろうと、みやげ物を物色する。フランクフルトソーセージなど買う。14:20離陸。
6月22日(日)
フランクフルト~成田 ルフトハンザ航空710便。フライト時間10時間10分。機内食は、夕食3時頃と朝食Am5時頃。行きと違って帰りは時間を進めなければならないので体内時計の調整がむずかしい。
成田着は、日本時間午前7時30分。とにかく無事帰宅する。
素晴らしい、ドイツ再認識の旅だった。
もう一つ感心したことがある。自転車道が確立していること。車道と一緒でも、歩道と一緒でもない。歩行者も、自転車も、自動車も守られている。
リューベックを散策しているとき、歩道と思って歩いていたら、そこは自転車道ですよ、ぶつけられても文句は言えませんよ、相手が怪我したら反対に賠償を請求されますよ。と現地ガイドさんに注意された。成る程、キチンと区切りがついており一番外側が歩道、どちらも余裕のあるスペースに納得する。CO2を減らす目的もあると思う。私もこの頃よく自転車に乗るので、特に羨ましく感じた。投げ捨てられたゴミを見ることもなかった。日本に帰って余りの汚さ、雑然さに愕然。わが家を含め恥ずかしかった。ドイツでは、道に面している家は、庭木や雑草を放置しておくと、市から人が来てキチンと手入れしていくそうだ。そのかわり後でしっかり費用を請求されるとのこと。
ドイツについて書きたいことはまだまだあるが、長くなりすぎたのでこの辺で終わりとします。 (1997.6.28記)
〔9年前に書いた記録。改めて書き直してみると、懐かしく、その時の情景が浮かんできます。書かずにいたら、順序も街の名前も忘れてしまうとつくづく思いました。その頃はデジカメではなかったので写真も載りません。スキャナーが必要と痛感します。〕
ミュンヘン
終日、自由行動なので、午前中、幾つかの推薦コースの中から私たちは、「ノイエ美術館」へタクシーで行く。ヨーロッパの近代絵画が充実している、といわれる。
もう一つのアルテビナコテーク美術館は、工事閉鎖中なので、そちらの絵もノイエ美術館に展示されている由。12時、市庁舎前のマリエン広場でからくり時計を見る。昼食は、日本食の「庄屋」でラーメンを食べる。ドイツ料理で疲れた胃においしい。近くの三越や商店で買い物する。夜は、有名なミュンヘンのビヤホールへ繰り出した人たちもいたようだが、私たちは早めにホテルに戻り、荷物の整理や、4人が一室に集まって、買ってきたいなり寿司など食べおしゃべりを楽しんだ。
6月21日(土)
いよいよ最終日。6時半朝食。7時半、ロビー集合、ミュンヘン空港へ。
10:10フライト。フランクフルト空港へ。乗り換えまで待ち時間がたっぷりあり、残りのドイツ通貨を使い切ろうと、みやげ物を物色する。フランクフルトソーセージなど買う。14:20離陸。
6月22日(日)
フランクフルト~成田 ルフトハンザ航空710便。フライト時間10時間10分。機内食は、夕食3時頃と朝食Am5時頃。行きと違って帰りは時間を進めなければならないので体内時計の調整がむずかしい。
成田着は、日本時間午前7時30分。とにかく無事帰宅する。
素晴らしい、ドイツ再認識の旅だった。
もう一つ感心したことがある。自転車道が確立していること。車道と一緒でも、歩道と一緒でもない。歩行者も、自転車も、自動車も守られている。
リューベックを散策しているとき、歩道と思って歩いていたら、そこは自転車道ですよ、ぶつけられても文句は言えませんよ、相手が怪我したら反対に賠償を請求されますよ。と現地ガイドさんに注意された。成る程、キチンと区切りがついており一番外側が歩道、どちらも余裕のあるスペースに納得する。CO2を減らす目的もあると思う。私もこの頃よく自転車に乗るので、特に羨ましく感じた。投げ捨てられたゴミを見ることもなかった。日本に帰って余りの汚さ、雑然さに愕然。わが家を含め恥ずかしかった。ドイツでは、道に面している家は、庭木や雑草を放置しておくと、市から人が来てキチンと手入れしていくそうだ。そのかわり後でしっかり費用を請求されるとのこと。
ドイツについて書きたいことはまだまだあるが、長くなりすぎたのでこの辺で終わりとします。 (1997.6.28記)
〔9年前に書いた記録。改めて書き直してみると、懐かしく、その時の情景が浮かんできます。書かずにいたら、順序も街の名前も忘れてしまうとつくづく思いました。その頃はデジカメではなかったので写真も載りません。スキャナーが必要と痛感します。〕
by ttfuji
| 2006-11-19 12:39
| 外国旅行