2007年 02月 21日
母を見舞う |
実家の兄より、母の容態を知らせる電話で、19日~20日、母を病院に見舞った。末の妹が車で駅に出迎えてくれ、病院へ直行。94歳、すでに介護施設にお世話になっており、時々は入退院を繰り返している。私自身も覚悟は出来ている。とはいうものの、最後は一瞬でも、意識が戻り、言葉や握手、目の挨拶でも交わせたらどんなにいいかと思う。じっと目を見、誰だか思い出そうとしているに違いない。いろいろの話しかけに微かに頷いたり横にかぶりを振ったりもする。思ったより元気でほっとした。痛い、痒いの感覚も薄れたのか。しかし、水分の補給や痰の吸引は必死で拒否するという。2日目は、看護師さんが来ており、安定していると言われる。吸い口から水も3口飲んだ。毎日見舞ってくれる兄夫婦や妹には感謝しきれない。近ければもっと来たい。東京在住の次弟夫婦もきのう見えたという。妹の所に泊めてもらい、昨夜、9時頃帰宅した。
by ttfuji
| 2007-02-21 16:10
| 家族・身内・私