2007年 09月 12日
読書会「鈍感力」・安倍首相辞任 |
昨夜、T君に、明日は普通のご飯とチャーハンとどっちがいい?と聞くと、チャーハンと答えた。残りご飯が使えるので好都合だった。6時半に起床し、朝食準備。タマネギとピーマン、豚肉を小さめに角切りしサラダオイルとバターで炒め、塩胡椒、鶏ガラだしのもとを入れてよく炒め、ときタマゴと温めたご飯を入れ、全体に炒め合わせる。ケチャップ味にする。おかずは、きのうのおでんと、刻みキャベツとカニ蒲鉾、レタス、トマトのマヨネーズサラダ。味噌汁も残り物だがつける。7時に起こし、洗面後、食べさせる。
豚の生姜焼きは味をだし醤油とみりんをふりかけて焼き直し、煮物と一緒にお弁当のおかずとして持たせる。
今日は、読書会の日だった。取り上げた本は渡辺淳一の「鈍感力」だった。
今のぎすぎすした世の中、鈍感に生きることが必要と説く。人との付き合いでも、いちいち神経を尖らせていてはうまくいかない。
以下、感想と意見。
* 教授に叱られ続けた医学生が、神経質に受け止めなかったために名医になった。鈍感力は才能を開花させる。
* 著者のいう鈍感力とは処世術のことと思う。 鈍感力があればさぞかしラクだろう思うが簡単ではない。
* 余り神経質にならず、何でも食べる人は、ばい菌への免疫力がつき、他の人がお腹に当たっても、何でもない。
* 確かに長生きしている人はのんびりしている。
* 私には鈍感の部分と神経質な部分とがある。人の言うことがそれ程気 にならない。聞き逃せる。しかし、衛生面については鈍感ではいられない。
* この本は、今まで著者が書いているものと違っている。歳のせいか。今 までとトーンが違う。
* 嫉妬されたりねたまれるのは幸せ。本当かな?と思う。
* 余り過敏になるな。人に鈍感といわれるくらいの方が人生楽しく気楽に 生きられる、と説いている本である。
その他、いろいろ意見が出たが、次の本の話や、雑談に移った。
安倍さんが首相辞任の話も出た。殆どの人がこのニュースを聞く前に家を出ていたため驚いた。私は車のラジオで聞いた。安倍首相に批判的であったが、あとを託せる人はいるのか。混迷は続きそうだ。
次の本は、私の推薦した、吉村昭氏の「碇星」にきまった。他の人たちも何冊か推薦し候補に挙がったが、小説が読みたいのと吉村昭ファンが多かったので選ばれた。
豚の生姜焼きは味をだし醤油とみりんをふりかけて焼き直し、煮物と一緒にお弁当のおかずとして持たせる。
今日は、読書会の日だった。取り上げた本は渡辺淳一の「鈍感力」だった。
今のぎすぎすした世の中、鈍感に生きることが必要と説く。人との付き合いでも、いちいち神経を尖らせていてはうまくいかない。
以下、感想と意見。
* 教授に叱られ続けた医学生が、神経質に受け止めなかったために名医になった。鈍感力は才能を開花させる。
* 著者のいう鈍感力とは処世術のことと思う。 鈍感力があればさぞかしラクだろう思うが簡単ではない。
* 余り神経質にならず、何でも食べる人は、ばい菌への免疫力がつき、他の人がお腹に当たっても、何でもない。
* 確かに長生きしている人はのんびりしている。
* 私には鈍感の部分と神経質な部分とがある。人の言うことがそれ程気 にならない。聞き逃せる。しかし、衛生面については鈍感ではいられない。
* この本は、今まで著者が書いているものと違っている。歳のせいか。今 までとトーンが違う。
* 嫉妬されたりねたまれるのは幸せ。本当かな?と思う。
* 余り過敏になるな。人に鈍感といわれるくらいの方が人生楽しく気楽に 生きられる、と説いている本である。
その他、いろいろ意見が出たが、次の本の話や、雑談に移った。
安倍さんが首相辞任の話も出た。殆どの人がこのニュースを聞く前に家を出ていたため驚いた。私は車のラジオで聞いた。安倍首相に批判的であったが、あとを託せる人はいるのか。混迷は続きそうだ。
次の本は、私の推薦した、吉村昭氏の「碇星」にきまった。他の人たちも何冊か推薦し候補に挙がったが、小説が読みたいのと吉村昭ファンが多かったので選ばれた。
by ttfuji
| 2007-09-12 19:54
| 時事・社会・地域