2007年 10月 22日
ポーランドと東部ドイツの旅 ④ ヴィエリチカ(岩塩坑) |
10月10日(水)
今日の出発は11時とゆっくり。見学場所が一カ所だからである。クラクフから岩塩坑のあるヴィエリチカまで15キロと近い。まず岩塩坑の近くのレストランで昼食をとる。円筒形のパンをくりぬいた中にシチュー(クリーム煮?)が入っている。とてもおいしい。しかしパンまで食べられない。この大きなパンはどうするのかと気になった。そのほかラムの串焼きやサラダの付いている。私たちにはとても食べられない量だ。必ず付くデザートも量が多い。
1時から岩塩採掘場を見学することになっているが、コンピューターダウンで受け付けができず、(予約が確認できず)添乗員さんは青くなった。13時20分に漸く回復し、内部見学できた。
世界有数の規模を持つヴィエリチカ岩塩坑は地下300㍍まで蟻の巣状態になっている。地下2層までエレベーターで下りる。それからも下り坂の坑道を下りる。岩塩は水にとかされて崩れることがあるので、しっかり支柱や保護工事がなされている。坑道の所々に、岩塩坑の歴史や伝説にまつわるシーンを再現する数々の彫像が見られる。さらに地下には礼拝堂やコンサートホールにも使われる大洞窟があり、岩塩で作られたシャンデリアや彫像などが飾られている。地底湖もあり緑に輝いている。この水も地上にくみ上げられ蒸発させて製塩する。地下では馬も動力として使われていたというが出入りをどのようにしたか、聞き漏らした。
岩塩の採掘は13世紀より始まった。王の管理の下におかれ、大きな国の財源であった。この岩塩坑を発見したというキンガ王女の伝説がある。「聖キンガ」として祀られている。
働く塩坑夫と馬の像 塩坑夫が岩塩で作ったもの
王の家族の像 すべて岩塩で作られた
シャンデリア 岩塩で作られた
シャンデリア 岩塩で作られた
見学後は岩塩のおみやげを少し買い(重いので沢山買えない)次の宿泊地ヴロツワフに向かう。285キロのドライブ。
7時半、ホテル到着。
今日の出発は11時とゆっくり。見学場所が一カ所だからである。クラクフから岩塩坑のあるヴィエリチカまで15キロと近い。まず岩塩坑の近くのレストランで昼食をとる。円筒形のパンをくりぬいた中にシチュー(クリーム煮?)が入っている。とてもおいしい。しかしパンまで食べられない。この大きなパンはどうするのかと気になった。そのほかラムの串焼きやサラダの付いている。私たちにはとても食べられない量だ。必ず付くデザートも量が多い。
1時から岩塩採掘場を見学することになっているが、コンピューターダウンで受け付けができず、(予約が確認できず)添乗員さんは青くなった。13時20分に漸く回復し、内部見学できた。
世界有数の規模を持つヴィエリチカ岩塩坑は地下300㍍まで蟻の巣状態になっている。地下2層までエレベーターで下りる。それからも下り坂の坑道を下りる。岩塩は水にとかされて崩れることがあるので、しっかり支柱や保護工事がなされている。坑道の所々に、岩塩坑の歴史や伝説にまつわるシーンを再現する数々の彫像が見られる。さらに地下には礼拝堂やコンサートホールにも使われる大洞窟があり、岩塩で作られたシャンデリアや彫像などが飾られている。地底湖もあり緑に輝いている。この水も地上にくみ上げられ蒸発させて製塩する。地下では馬も動力として使われていたというが出入りをどのようにしたか、聞き漏らした。
岩塩の採掘は13世紀より始まった。王の管理の下におかれ、大きな国の財源であった。この岩塩坑を発見したというキンガ王女の伝説がある。「聖キンガ」として祀られている。
見学後は岩塩のおみやげを少し買い(重いので沢山買えない)次の宿泊地ヴロツワフに向かう。285キロのドライブ。
7時半、ホテル到着。
by ttfuji
| 2007-10-22 22:29
| 外国旅行