私の生活や自分史・読書、旅などの記録


by ttfuji(トコ)

カテゴリ:映画・演劇・音楽( 44 )

 10月25日(土)
 伊勢原市文化祭の先駆けとして、文化会館に於いて10余グループの発表会があり、友人に誘われて観に行ってきた。
 長年、研鑽を積んだグループの人達だけに、どれも素晴らしく見事なものだった。大正琴のグループには体操で一緒の4人の方が出演していた。どの会の方も美しい衣装とメイキャップ?で若々しく美しかった。
 10数年前、フラダンスをかじったことがあるが、ついて行けず、2年ほどでやめたが、その頃の私たちに比べればプロとアマ以上の差がある。皆さん笑顔を絶やさず心から楽しんでいられ、まるで映画のフラガールのように素敵だった。フォーク・レクダンス・民謡の踊りは地元のこまづくり唄やスカイツリー音頭があり楽しめた。
 また女性一人男性4人のラテン音楽の歌と演奏は、うっとり聞き惚れるほどよかった。一流のバンドを聴いたような気分にひたれた。9曲のうち何曲かはギター&ボーカルの佐相巽氏の作詞作曲によるものだそうです。
 残念ながら写真は失敗だった。大正琴とレクダンスの一枚だけがピンボケながら映っていた。遠景からとる写真の設定が分からなかったためらしい。

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by ttfuji | 2014-10-25 23:21 | 映画・演劇・音楽 | Comments(2)
 11月28日木曜日。
 念願だった東京宝塚劇場の『風と共に去りぬ』を観てきた。華やかな夢の舞台はやはり素晴らしかった。原作は高校時代に読み、その後映画も何度か観たし、テレビでもみたが、劇場演劇は別物である。しばし、夢の世界に浸れた。
 BSで宝塚歌劇の公演を時々見ていたが、劇場で見たいと思っていた。友人のNさんがチケットを手配してくれたが、なかなか取れなかった。予約日を2度変えたが、2度とも取れず、人気のすごさに驚いた。
 ネットと生協を通して申し込んでいたが、取れなかった28日分が2枚だけ取れたと後日通知があったという。キャンセルがあったのだろう。
 3人で行くことになっていたが、一人が何度か行っているからと降りた。
 筋そのものが分かっており、ヒロインのスカーレットオハラに好き嫌いを越えて魅力を感じていたから、スケールの大きな原作に初め、レッドバトラーの役者がスマートすぎて貫録にかけるように感じたが、見ているうちに気にならなくなった。さすが主演、歌も演技もよかった。スカーレットは相反する二つの心が争う表と裏を2人が演じる演出であった。
 劇の終了後の総出演の歌とダンスのレビューが素晴らしかった。
 こんな楽しみもたまにはあって良い。
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by ttfuji | 2013-11-30 23:25 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
 7月21日(日)
 昨日のブログにも書きましたが、Tさんに頂いた招待券で、合唱を聴きに行ってきました。息子さんが2枚渡してくれ、だれか誘って行ってきたら、と言ったという。少しは手伝いみたいなことをしているのかも知れない、とのこと。
 伊勢原文化会館、大ホールは開場の段階でかなりの人が列をなしていた。
 それでも、早めに行ったので前の方の席を取ることができた。
 Tさん自身も、合唱は長くなさっており、何人かの見知った顔の人が出ていると言っていました。
 驚いたことに、Tさんの息子さんが、フルートとギターで賛助出演していました。Tさん自身、息子さんから出るとは聞いていなかったようです。
 パンフレットにも紹介されていましたが、息子さんは、子どもの時から音楽好きで、高校時代、NHK教育テレビのギター教室等でクラシックを独学。大学時代にフォークバンドを結成。フルートは中学時代、音楽鑑賞曲ビゼーの「アルルの女」に魅せられ、入社後の25才の時、フルート・アンサンブルに入団し15年在籍。その後、教会の礼拝でギター・ボーカルを担当。また時々フルートによる賛美奉仕を担当。と記されています。

 伊勢原にはいくつもの合唱団があり、私も何度か聞きに行っていますが、この混声合唱団を聞くのは初めてです。しかし、1960年に湘南合唱祭に参加。その後も合唱祭などで幾つかの賞を受賞。実績があるのがわかります。
 今回は、2011年10月に続いての東日本大震災へのチャリティ演奏会でした。

 プログラムは、
 Ⅰ 宗教曲 ア・ラカルト アベマリア 3曲 ほか
 Ⅱ 『柴田南雄混声合唱曲集』より 
    三つの無伴奏混声合唱曲 ・二つの混声合唱曲より5曲
  休憩をはさんで
 Ⅲ フォスターメドレー 5曲  金髪のジェニー ほか  
 Ⅳ 『サウンド・オブ・ミュージック」より 6曲 朝の賛美歌ほか

 4構成で、それぞれ、衣装も一変し、ソロで交互に歌うなど楽しい演出もありました。

 終演後、ホールで出演者の皆さんが、それぞれの客や後援者に挨拶されていました。Tさんの息子さんもおられたので、Tさんと一緒にお会いし、挨拶しました。
 すでに定年を迎え、仕事は続けていらっしゃいます。
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by ttfuji | 2013-07-23 16:28 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)

木下サーカスを楽しむ

 子どもの時以来、実演をみたことがないサーカスを横浜で見てきた。招待券は、車を買い換えたため(謝礼として)頂いたもの。
 2枚頂いたので,友人のOさんと行ってきた。期間は5月6日まであるが、土日祭日は混むだろうと、二人とも予定のなかった平日の今日にきめた。
 平日は一日2回の公演。一回目は午前11時からと言うことで、早めに行ったが、すでに、長蛇の列。末尾に並ぶが、すでに一回目分は満席で、午後の分の整理券を配るという。入場券を持っているが、特別席の券を買えば入れるかと聞くが、特別席も満席とのこと。もう一度午後1時20分までに並んで下さいと言われ、どうします?と相談したが、帰ってしまったら、2度とチャンスをなくすと思い、元町か中華街を歩こうということになった。
 会場は、JR「桜木町駅」から3分、地下鉄みなとみらい線、「馬車道駅」から1分である。
 2時間余の時間がある。馬車道駅から2駅目の「元町・中華街駅」で降りる。中華街を歩いているうちに、お腹が空いてきたので昼食にすることに。先に済ませた方が散策できる。店の前に出ていたお勧めランチメニューでおいしそうなのが2種類あり、別々にとることにする。12時前だったが、次々客が入り、店が混んできた。
 ランチの中華料理を少しずつ交換したりどれもおいしかった。これで1050円はお安い。
 歩いていると、次々天津甘栗のサービスがある。焼きたての熱いのを剥いてくれたり、若い男性に話したところ、感じよく、台湾から来たという。買う気になり、二人とも大サービスしてもらった。
 氷川丸の停泊してある港公園を歩き、花の造園の展示を見ながら、歩いて会場に向かおうとしたが、結局、「日本通り駅」から一駅乗ってしまった。元町の散策はできなかった。午後も並び、待たされたが、整理券を持っていたため、入れた。
 ドーム形の中は外観より広く感じる。ステージが真ん中にあり、すり鉢状に客席があるが、圧倒的に特別席が多い。私たちは一般席だ。1000円から2000円のプラス料金を払えば特別席に入れるが、そちらも混んでいるときには買えないようだ。ちなみに一般席の料金は、当日で3000円。無駄にしたらもったいない。
 館内は、薄暗く、舞台や出演者にスポットライトや照明があたるので、演技はよく見えるが、顔などよく見えない。出し物は多かったが、いま書こうとしてもあまり思い出せない。空中ブランコは素晴らしかった。イリュージョンもよかった。動物たちの演技もほほえましかった。シマウマ、象、ライオンなどが出演。猛獣使いが鞭と棒でライオンを見事にてなづけているが、いうことを聞かなかったり、反抗的な態度をとったり、動物のつぶやきが聞こえるようだ。それでも、高い台にめいめいの決められた場所があり、そこに座ったり、2匹の背中の上を飛び越えたり、輪をくぐったりする。最後は観客に向かってお辞儀をする。キリン、シマウマ、象なども、それぞれ演技し、客に挨拶したり後ろ足だけで歩いたり、いろいろやらされる。ちょっとかわいそうな気がした。
 圧巻だったのは、バイクショー、大きな球状の内側を縦横無尽にバイクが走る。時に2台になり、3台になる、一瞬狂えば大事故だ。内輪をグルグル大音響で周り球の外へ出て走る。モトクロスのようだがさらにむずかしい。遠心力を使っての走りだがよく考えたものだと感心する。
 最後に全出演者が並び、観客に感謝のパフォーマンスがあった。
 2時間のサーカスを楽しんだ。
 下の写真は横浜港公園で散歩中に撮したものです。
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by ttfuji | 2013-04-23 22:38 | 映画・演劇・音楽 | Comments(2)
 忙しい1日だった。午前中は、文化会館でアウンサンスーチーさんの闘いを書いた映画を観た。Tさん、Nさんと一緒。

 イギリスで幸せな家庭生活を送っていたアウンサンスーチーは、母の看病のために久しぶりに祖国ビルマに戻る。そこで目にしたのは、学生たちの民主主義運動を軍事政権が武力で制圧する惨状。そんな中、「ビルマ建国の父」と死後も多くの国民から敬愛されるアウンサン将軍の娘の帰国を聞きつけた民主主義運動家たちがスーチーの元に集まり自分たちのリーダーになって欲しいと懇願する。不安を抱きながらも民衆の前で立候補の決意をする。だがそれは軍事独裁政権との長い闘いの始まりであり愛する家族、夫と2人の息子との引き裂かれた辛く厳しい人生の始まりだった。時には、銃を胸に突きつけられ、広い屋敷を鉄柵やバラセンで囲まれ、電話線も切られる軟禁状態に何年もおかれた。
 そんな中でノーベル平和賞を受賞する。家族はスーチーの運動と使命に誇りを持ち応援もするが、イギリスへ退去させられる。
 20年以上?に及ぶ軟禁は解かれたが、いまだ軍事政権にあるという。
 主演のハリウッド女優のミシェル・ヨーは容姿も話し方もスーチーそのものだという。素晴らしい映画だった。

 映画が終わったのが、12時半過ぎ。昼食に行った店は、定休日で閉まっていた。近くのおすしやさんに入った。以前何度か行ったことがある、レディースランチのある店だ。久しぶりに行ったが覚えていてくれお元気でしたかと言われた。
 ところが、桜のこの時期は、ランチはやっていないという。仕方なく、その上のセットを頂く。
 「さくら」という店の名にちなんで、7分咲き程の桜の枝が何本も大きな鉢に活けられていた。山形から運んだものという。この時期、何か常連さんの催しがあるらしい。
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食事が終わって、暫くおしゃべりしていたが、車のことで帰らなければならず、お二人を駅と自宅にお送りし、自動車会社に向かった。この車とももうすぐお別れと思うと、一抹のさびしさも感じる。
 会社にお金を届けるのは、広いところで受け渡しした方が安全だし、事務的な手続きや説明も聞ける。家の玄関先で、お金を数えるなど落ち着かないと思ったからである。
担当のTさんも、そうなんですよ、玄関先で、時には玄関の外でお金を数えたこともある、100万円の束が何度数えても99枚しかなかったことがある。相手の人に数えてもらったがやはり99枚しかないと認めた。だから玄関先では困るのですよ、と言われた。

 車の販売店へ行く前に一旦帰り、夫に一緒に行きませんか、と言うと、先に私が事務的なことをすませるようにという。代金支払い、説明や注意点を聞き私の運転で一緒にわが家に来て頂く。二重の手間をおかけするが、夫も車を乗ってみて説明を聞いたあと、どちらかが会社までお送りする。という手はずになっていた。結局、私の運転で夫が後ろに乗り、助手席にTさんが乗ってお送りした。途中、セルフサービスのコスモで給油。満タンにする。車に慣れるため少しドライブすることにし、交通量の少ないところで交代するつもりでいたが、替われという声がかからないので、そのまま、平塚まで行き、夫の勤めていた会社が建て替えられているのを見て、懐かしく思い、すっかりドライブを楽しんだ。新車といっても、何か所か操作が違うところはあるが殆どは同じ。すぐ慣れる。夫も、前回試運転しているし、問題ないと思う。
 朝から夕方まで忙しかったが、これで車の件も漸く一件落着した。
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by ttfuji | 2013-03-21 22:57 | 映画・演劇・音楽 | Comments(2)

映画『わが母の記』

 一昨日の木曜日は、図書館行きの日だった。図書館に隣り合った文化会館では映画がある。
 県央シネサロンという会社が、近隣の市で時々良い映画を上映する。会員になっているのでハガキで案内が来て900円で見られる。今までは、何かの会と重なったり、すでに見た映画だったりしたが、今回は曜日も都合良く見たいと思いながら見損ねた映画だったので図書館行きのついでに見ることができた。

 映画は10時半からと2時からの2回、上映される。いつも一緒のTさんのほか親しい友人のNさんも誘った。
 10時頃図書館へ行き、手続きをすませ、文化会館へ。

 映画『わが母の記』は井上靖の自伝小説の映画化である。幼い頃から、ばあやに育てられたが、主人公は捨てられたと母を恨んでいた。
 主人公は大家族の長男、姉弟の多い家庭で使用人も多い。父が亡くなったあと、母を引き取らなければ、という気になって、密度の濃い母との生活が始まる。すでにボケが始まっている母だし徘徊や今までの家に帰りたいと行方不明騒ぎ、常に騒動の元になっているが、50年を経て、ぽろっと母から真相が明かされる。一家が台湾行きの時、万が一の場合を考えて跡取り故、他家に出したという理由があったらしい。母の愛は、消えてはいなかった。樹木希林は何とも言えない雰囲気とユーモアがある。

 次回上映は、アウンスーチーのTheLadyである。こちらも観たい映画である。
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by ttfuji | 2013-03-02 15:27 | 映画・演劇・音楽 | Comments(2)
 10月8日(月) 
 体育の日。きのう体育祭に出かけているときYさんから電話があったと翌朝になって聞いたので、10時頃電話した。特に、用事ではなく今日映画に行くという。ご主人と一緒でしょう、と聞くと、そうだけだかまわないわよ、という。ウオーキングでもお花見でもいつも仲間に入れて頂いている気の置けないご主人だ。私もご一緒させて、と出かけた。映画の題名は聞かなかったが、一人なら多分、観なかったと思う。『最強の二人』というフランス映画だ。アクションもの?、と思うほど車の暴走シーンからはじまり、不穏な場面も次々出る。スラムに住む刑務所を出たばかりの黒人青年が失業保険をもらうために頸椎損傷のため頸から下がまひした富豪の雇用主に面接し、介護の仕事などする気も働く気はなく書類に証明印を請求する。黒人で屈強な男に自分の介護の仕事を任せようとするが、乱暴者で抵抗や悪態をつきながらも、次第に心を開き、人間として対等に接し介護の精神に目覚めていく、というヒュウマンドラマだった。実話を元にしているという。雇い主も彼以外は気に入らない。こんな重い障害では無理、と雇い主が躊躇することを何でもやらせる。船にも列車にもハングライダーにも乗せてしまう。まさに最強の組み合わせだ。
 たまにはこんな映画もいいか、と納得。お邪魔虫をしながらこんないい方は失礼だが。

 10月10日(水) 
 スイミング。7~9月のブログをプリントして送った旧友、朝霞のSさんと横浜のKさんから手紙を頂く。ブログについてのいろいろ感想を書いて下さる。まず、続いていることを褒められる。元気、頑張っているといわれる。年々お粗末な内容になって、送ることを躊躇っているというと、是非読みたい、といってくれる。一人でも理解者や反響を頂くと嬉しくなって手紙のつもりで送っている。ただ、以前ブログのスキン変更をしたとき、直接読んで下さる人からはすっきりした、といわれたが、プリントで読んで下さる人からは、字が小さくなって読みにくいといわれた。ずっとそのままにしていたが、また背景を戻すことにした。

 10月11日(木) 
 午後から図書館。その前にコジマにプリンター用インクを買いに行く。
 図書館では4册返却、そのうちの一冊を継続。新たに3册借り計4册借りたことになる。
 池井戸潤の『下町ロボット』も『ジェノサイド』も楡周平の『修羅の宴』も検索してもらうと、大勢の人のリクエスト待ちになっており、比較的待っている人の少なくなっている『下町ロボット』だけをリクエストした。『修羅の宴』の代わりに「マリアプロジェクトを借りてきた。

 10月13日(土) 
 郷土史研究会。今日の講演は『伊勢原の争論』、以前、『神奈川の争論』についても講義して下さった小沢昭子先生。とても歯切れのいい分かりやすい話で興味深かった。
 今月より、私の友人のご主人が歴史がお好きとのことで郷土史会に入会された。
 会終了後、公民館展示室で「吾曜会」の絵の展示を見る。レベルの高い絵だった。
 いつもの4人で昼食とおしゃべりをし別れる。みな高齢なのでこのひと時がとても楽しいという。
 伊勢原は、今日明日と『道灌まつり』がはじまる。 
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by ttfuji | 2012-10-12 20:25 | 映画・演劇・音楽 | Comments(1)
 きのうの迷いはどこえやら。今朝になったら絵も見に行きたいし映画も観たい、と思っていた。
 朝食後の家事を済ませ、海老名東宝シネマをチェック。『天地明察』は9時半からと12時45分からの2回だけとわかり、午前中に厚木で絵を見て午後から映画と思い、NさんにやはりTさんの絵を見に行きたいと電話。ついでに映画も観たいというと、一緒に行くことになった。10時半ごろギャラリーに着いた。
 今日の受付当番は、顔見知りの方で、指導者の先生もいらした。Tさんの名前をいうと、先生自ら親切にいろいろ説明して下さった。先生は厚木在住、厚木美術家協会会長であることから、このギャラリーで美術展を毎年なさっている。
 Tさんの絵を写真に撮りたいとお伺いすると、どうぞ、絵と一緒に撮ったらいいと私たち2人の写真を撮って下さった。かなりの点数が展示され、どれも素晴らしい作品だった。
 先生も何点か出されていた。やはり来て良かったと感じた。ゆっくり1時間ほど観賞して会場をあとにした。

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 次の2枚の写真はS先生の作品(6点)です。
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本厚木から海老名まで急行一駅なので、12時前に映画館へ着く。座席を選ぶため入場券を先に買い、食事とりに外へ出る。サンドイッチとアイスコーヒーで手軽にすます。
 映画『天地明察』はとても楽しめた。江戸時代、綱吉の時代に、囲碁と天体と算術に魅せられた安井算哲(のち渋川晴海と改名)が、会津藩主保科正之の命で、北極星と北斗七星の位置の変化を日本中歩いて調べ星座や天文を元にした正しい暦を作るよう命じられた。それまで、800年間使われていた中国の暦には狂いが生じていた。大勢の専門的知識のある武士たちと1年以上かけて調べる。
 史実虚実ない交ぜになっているようだが、徳川光圀や水野家老など大勢の実力者がでて面白い。和算の大家、関孝和なども主人公と大きな関わりを持つ。手元に資料がないので名前など思い出せないが楽しめた映画だった。キャスト陣も充実していた。

 算学の塾などで学ぶ人達が、絵馬に設問を出し張り出して解答を募る、解答してこちらからも設問を出す、という競い合いが行われていた。どの道にも好事家や熱中者はいるものだ。
 暦が朝廷の扱う分野で、庶民や侍が正しい暦を作って幕府が願い出ても、面子を重んじる公家たちに相手にされない、反対に身の危険まで及ぶ、という真相には驚いた。
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by ttfuji | 2012-09-30 00:26 | 映画・演劇・音楽 | Comments(2)

映画「あなたへ」を観賞

 きのうは雨の中、映画を見に行ってきた。いつも行く海老名の東宝シネマ。Tさんも観たいと言っていた映画だが都合が悪く一人で行ってきた。
 観たい映画は「あなたへ」と「天地明察」だ。「あなたへ」はすぐみられた。「天地明察」は1時間以上待たなければならない。

 「あなたへ」は高倉健主演で、富山刑務所の服役者に技術を教える指導技官倉島英二を演じた。
 高倉健さんが、撮影終了後、映画に使わせてもらった富山刑務所を訪れお礼の挨拶をしていたのをテレビでみて感動し映画に興味を持った。「私ももしかしたら皆さんと同じところにいたかも知れない人間です」と言っていた。
 映画の中でそれを思わせる場面はない。しかし、誰でも運が悪く一つ間違えばそうなる可能性はある。
 刑務所に慰問にきた歌手(田中裕子)が、私は一人の人のために歌っている、と倉島に告白する場面がある。嘘をついていたと謝る。
 そんなことがきっかけでお互いに惹かれ結婚する。しかし、妻は病死。遺書のような絵手紙で死んだら自分の骨は故郷の長崎の海へ散骨してほしいと訴えている。

 倉島は、辞職届を書き(受理されないが)キャンピングカーで長崎に向かう。途中、何人かの人達と出会い絆ができる。ビートたけし、佐藤浩市、草薙剛。
 平戸についてからも多くの個性的で魅力的な人達に出会い妻の願いは叶えられた。
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by ttfuji | 2012-09-24 15:50 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)

図書館で 映画『白痴』

 天気が目まぐるしく変わる。2・3日前は、夏日のようなてんきだったが、きのうは気温が下がり、今日は雨模様だ。朝までは本降りだったが、午後からは降ったり止んだり。 
 木曜日は午前中、夫が車を使うので、午後から図書館へ行く。いつものようにTさんと一緒。途中で筍が無人スタンドで売っていたので、車を寄せて買う。中くらいのが3本入って500円。Tさんに1本さしあげようとしたら、うちでも買ったばかり、という。
 2週間前の図書館は桜が満開だったが、今はハナミズキが満開である。4册返却、4册借りる。
 本を選んでいるとき、館内放送があった。2時より、AVホールで、黒澤明監督の『白痴』を上映するという。出演は、原節子、三船敏郎、森雅之、志村喬、久我美子、・・・と放送している。豪華キャストだ。
 
 ミニギャラリーで写真を見ていたTさんに映画のことを話し、見たいというと放送に気づかなかったけど見ましょうか、と言われたので、2階に上がっていった。
 5分ほど時間があったが、AVホールは殆ど満席だった。何と、殆どが中高齢の男性。
 ここの映画のことは、市の広報にも載るので、懐かしい俳優、女優に会いたいと来た人達ではないか、と思われた。いつもは若い人や女性が多い。

 始まる前に、係りの女性から、線量検査のため、換気しているので、場所によって寒いかも知れません、とのこと。
 映画は、ドストエフスキーの『白痴』を日本向けに作り替えたもの、という。終了は4時40分と説明された。
 そんなに長いの、夕食の準備おくれる、との思いがよぎったが、そのまま、見始めた。画面は白黒だが鮮明だ。原節子、久我美子は引きこまれる程美しい。東山千栄子、三宅邦子も出ている。男優達も分かる。

 30分ほど経ったとき、Tさんがアンタ寒くない、という。こんな格好できたので寒くてたまらないと言う。Tさんは90歳、風邪を引いたら大変だ。映画に心残りはあったが、時間も気になっていたし退出することにした。

 帰りは、駅前に送った。明日は、書道のお稽古があるので、お茶菓子やおかずの材料を買って帰るという。おかずとは、持ち寄りでお昼を食べるのでその用意とのこと。

 5月5~6日の伊豆旅行にお誘いを頂いている。
 呆けには縁のない元気さと行動力には頭が下がる。
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by ttfuji | 2012-04-26 22:09 | 映画・演劇・音楽 | Comments(4)