私の生活や自分史・読書、旅などの記録


by ttfuji(トコ)

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お腹の風邪にご用心

 何日か前の新聞に出ていた。それにやられた。22日午後、胸の不快感とともに激しい嘔吐が起こる。食あたりかと考えたが、何も思い当たらない。当日は娘に孫の夕食を頼まれていたので、何とか頑張ったが、途中でダウン。下準備した揚げ物を主人に託した。夜遅く娘が作ってくれたおかゆも戻してしまった。下痢もあり、普段丈夫なだけに、不快症状には弱い。その日熱はなかったが、翌日から8度の熱が出た。体中が痛い。身の置き所のないだるさ。祝日で病院はやってない。休日診療は思い浮かばなかったし、身体を動かすのも嫌だった。買い置きの薬を一日3回飲んだ。それが効いたのか翌朝は7度に下がった。病院へ行かなくていいのかと言われたが、土曜日だし混んでいる病院へ行きたくない。もう一日ゴロゴロしてれば直ると思う、と答えた。食欲はなくおかゆに梅干し、果物だけ入り、食べると胸のあたりが騒ぐが、簡単な夕食の準備はできるようになった。友達に、メールでそのことを知らせると、「私も同じ」と返事が来た。今日の新聞に「お腹の風邪今年も」という記事が載っている。正にそれ、と教えてくれた。同じ日にかかり翌日休日診療所へ行ったという。昔から売薬は合わないという。それが正しいのだと思う。ことに、ウイルス性の病気が疑われるときは、早い処置が必要なのだから。新聞にあるように、ノロウイルスだったとしたら。近所の奥さんに会い風邪の話をしたら、私もと言われた。随分流行っているようだ。
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by ttfuji | 2005-12-27 20:39 | 食・献立・料理 | Comments(0)

誰も知らない

 市の文化会館で映画「誰も知らない」を見た。主人公が少年で、カンヌ映画祭で最年少主演男優賞をもらったというのでそこにも興味はあった。しかし、驚いたのはその内容だ。実際にあったことをモチーフにしているという。Yoo演じる母親は4人の父親の違う子供を産む。部屋を借りる大家には長男だけ合わせ、子供一人の母子家庭と偽り、子供を学校にも通わせず、外出や家で騒ぐことも禁じる。かといって愛情がないわけではない。家でドリルをさせたり、長男(小6くらい)に下の子の勉強をみさせたり、学校へ行きたいという子供に、「学校なんか行ってもしょうがない」と言いくるめ、とにかく独善的な愛情だが子供からは慕われている。母親が働きに行っている間、長男がスーパーやコンビニへ買い物に行き、長女(小4くらい?)が洗濯をする。しかし、ある日突然、母親は長男に、仕事で大阪に行く、暫く帰れないが弟妹の世話をするように、と言い、少しばかりの金を置き、出て行ってしまう。お金がなくなっても、着るものがボロになっても、水道が止められても、母親は帰ってこない。うすうす事情がわかったコンビニの従業員が、売れ残って捨てるお弁当を裏口から渡してくれたりする。夜、公園で身体を洗ったり、洗濯したり、下の子どもたちも初めて外でのびのびできるのが夜なのだ。自給自足ではないが食べられるものを育てようと公園の土でベランダ菜園もはじめる。親切なコンビニの従業員が、福祉に相談すればと言っても、きょうだいがバラバラになるのは嫌だといって拒否する。しかし、だんだん子どもたちの気持ちもすさんでくる。中学生の友達ができたり、いじめで傷ついている女子中学生と知り合ったりで、それが明るいことではないのだが、学校に憧れる少年にとっては救いでもある。そして、とうとう一番小さい妹が病死する。少年は、少女と一緒に、遺体を飛行機の見える羽田近くに埋める。・・。やりきれない筋だ。何という母親だ。育児放棄だ、と怒りがこみ上がる。しかし子どもが けなげに育っているのは、母親が愛情もって育てたからか。それにもまして、近隣社会の無関心が問題だ。同じ住宅に住む人たちも、親戚の子が泊まりに来てるといえばああそうなのかで済ましてしまう。案外そんなものかも知れない。「誰も知らない」で来ていることは多いのかも知れない。
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by ttfuji | 2005-12-26 19:47 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)

読書雑感

「クライマーズ・ハイ」(横山秀夫)読了。Nさんより借りた本。日航ジャンボ機の墜落と、地元北関東新聞の記者、悠木のデスクをまかされ、全精力を事故報道にかける姿。新聞社内部の力関係、各部の対立など描かれている。新聞の使命とは、といった理想論では通用しない世界。いろいろあるが一気に読ませる骨太の小説。クライマーズ・ハイとは登山における興奮が極度に達したとき恐怖が消える状態という。主人公も谷川岳衝立岩に挑んでいる。少し前に読んだ「沈まぬ太陽」も日航が舞台であり、御巣鷹山事故、組織の対立や抗争など共通点が多い。こちらは、恩地という人間性と正義感の強い主人公に大いに惹かれて読んだ。
 ここ半年ほどの間に読んで、印象に残っている本は「信長の棺」「血脈」「赤い月」「死者の書」(折口信夫)これは説明を求められて精読した。友達がファンである内田康夫のミステリー小説。そんなに面白いのかと読んでみた。手始めに「萩原朔太郎の亡霊」を読み、5冊ほど続けて読んで社会派のミステリーで面白かったが、○○殺人事件という題名と次々に起こる殺人には閉口している。最近読んだ「沃土の伝説」は食管法をめぐるミステリー小説。
 南木佳士の「阿弥陀堂だより」から好きになった著者の「信州に上医あり」「>こぶしの上のだるま」も読んだ。大江健三郎の小説、伝える言葉も好きである。ご自分や家族をモデルに書いたものには、なんと苦難な人生かと切ない思いがしてくる。
 殆ど図書館利用だが、友達に借りる場合も多い。読書会の課題本は自分で買う。本も溜まると保管に困るし、年のせいか手元に置きたいとあまり思わなくなった。多読と迄は言えないが、ジャンルを問わない乱読であり、本のない生活は考えられない。
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by ttfuji | 2005-12-15 15:39 | 読書・読書会・図書館 | Comments(2)
 12月9日(金)
 フラダンスの定例会兼クリスマス会。先生のいくつかの教室合同で3ヶ月ごとに行われる。クリスマスの飾り付けで華やかな雰囲気。それにしても皆さんなんて上手に楽しそうに踊られることか。私のことは聞かないで。でも大事な役割を担ったのだからと言い訳させてもらう。連日の出来合い夕食では気が引けるので会の途中で帰りました。

 12月10日(土)
 旅なかまであり、一緒に美術館や映画にも行き、本もよく読みいろいろ私を啓蒙、触発して下さる大先輩のTさん宅にバッテリー自転車を頂きに行く。10年ほど前買って利用していたが、高齢で1年程前から乗るのをやめたという。自転車屋さんはただか有料で引き取るという。私は車に乗っているが、車がない時や駐車場の関係で車では行けないときもある。伊勢原は坂が多いし駅まで20分ほど、夏の炎天下はつらい。買物も自転車の方が便利なときもある。大事に乗っているからまだ大丈夫だと思うけど、一度見に来てはといわれ、もらうつもりで出かけ、頂いてきた。ついでに多趣味なTさんの書や絵、パッチワークなど見せて頂き心打たれた。私はTさんに比べたらまだまだ若輩である。
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by ttfuji | 2005-12-12 16:21 | つれづれ日記 | Comments(3)
 12月8日、友人3人と上野、東京美術館へ、プーシキン美術館展を見に行ってきた。
朝日新聞社主催で、連日紙上でも絵の紹介があった。期日も12月18日までと迫っているため、かなり混んでいたがその割にはよく見られたと思う。相対的にはとても良かった。
 ベルリン至宝展では、絵以外の彫刻、陶芸ほか多様な美術工芸品や歴史的出土品なども多く、さっと流して見た感じだったが、この度は殆ど絵だけだったので、集中して見られた気がする。印象に残った絵はいくつかあるが、今回の目玉は、マティス「金魚」だと聞いていたので、関心はあったが、見てちょっと驚いた。「金魚」「白い花瓶の花束」2点とも色がカラフルできれいな絵だ。しかしこれが今回の展覧会最高傑作?、と思った。マチスだから話題になるのだろう。名もない画家が描いたものだったらこれほど絶賛されただろうか、と鑑賞眼を持たない私は軽薄な批評をした。 しかし、先に見てきた友達は、あの絵を見に行ってきた、あの絵にはすべての要素が含まれているといわれている、あの色遣いはこれまでなかったもので当時も評判を呼んだという、と教えてくれた。それを聞いてなるほどと思った。天才画家の絵を自分の尺度で批評するのは身の程知らずだったと。解説を素直に聞いた方が鑑賞眼も養われるかもしれない。
 マチスもピカソも初期には素人受けする分かりやすい絵を描いていた。私は今でも分かりやすい絵の方が理解不能な抽象画より好きだが。なぜあんな抽象画を描くようになったかについては、人生の深い懊悩があったと聞いたことがある。天才の心の深淵は凡人の計り知れないところであろう。
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by ttfuji | 2005-12-09 21:40 | 美術鑑賞 | Comments(0)

パソコントラブル

 プリンターのインク黄色が不足と警告、そのまま使っていたら、青、赤も相次いで警告された。旅行写真の色が悪いのもそのせいかと急いで買いに行き交換した。黒は半分近くありそのままにした。ところが、印刷してみると黒が良く出てない。髪の毛や洋服の黒が白く出るのである。
 もう一つ、2年前に買った年賀状用のCD、年号を書き加えても印刷されない。去年は、出来たのに、これは、CDのせいか、インクのせいかわからない。誰か教えて!!SOS
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by ttfuji | 2005-12-02 16:28 | パソコン・スマホ | Comments(1)