私の生活や自分史・読書、旅などの記録


by ttfuji(トコ)

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 昨日(3月30日午前11時)、両目の白内障手術を終えて、めでたく?退院しました。まずは、夫に感謝の意を伝える。娘にも入退院、入院中と大いに世話になりありがたかった。
 手術2日目なので防護メガネのままである。少し色の付いたゴーグルを大きくしたようなメガネで1週間ほどはしたほうがいい、特に睡眠中は無意識に目をこすったりするので、装用するようにといわれる。いくら医学の進歩で白内障の手術は簡単になったとはいえ、眼球にメスを入れ濁った水晶体を除去し、人工レンズを装着するのだから、相応の緊張感はあった。年間5・600例を施術するベテランの先生と聞いていたので、安心してお任せしたが当然のことながら、手術中の緊張感もひしひしと伝わってくるし何か神秘的な体験もした。
 簡単な入院日記を記録したいと思います。(書いているうちに簡単ではなくなりました。)

 3月23日(木)
 指示により9時半眼科外来へ。娘の付き添い。眼科で診察後、入院受付、西病棟5階513号室へ。同室者二人。一人は若い。二人とも呼吸器系の深刻な様子がうかがえる。ちょっと言葉がかけにくい。一人はこの日のうちに転院して行かれた。昼食に、糖尿病食と書かれていたのにビックリ。血糖値が高めという認識があったが、はっきりと指定されたのは直前の検査で、高血糖だったのだろうか。もっと自覚を持つべきだったと反省する。と同時に、より慎重に対処して下さっていると思うことにした。
 20分おきの点眼、内服薬、薬剤師の薬の説明、これからの予定の説明と、手術前日も結構忙しい。それでも、ベッドにじっとしているのは退屈で、談話室で持参の本を読む。
 
3月24日(金)
手術当日。朝、外来で眼圧検査、視力検査。午前中は、手術のための15分おきの点眼、指先に針を刺しての血糖検査5回、血糖値は即座に出て、98から121までの間。血圧測定、検温、手術のため朝食後から飲食はできず。2時半頃眼圧を下げる内服薬。このときだけ少量の水を飲む。午前中は、談話室で、午後からは、ベッドで所在ないので読書する。
 3時半頃から、いよいよ秒読みに入る。いつ呼ばれるか分からないので、看護師さんの指示に従い、手術着に着替えて待つ。指輪、時計、化粧大丈夫ですね、と念を押される。朝から化粧水一つつけていない。車椅子で運ばれ4時頃、いよいよまな板の鯉になる。点滴、心電図、血圧計装着。局部麻酔、眼球洗浄などもある。手術経過は略。
 眼帯で固定され、終わりました、といわれ先生やスタッフの皆さんに感謝の気持でいっぱいになる。夜、担当医の先生が回診に見えられ、順調ですね、と言って下さった。そして、ご家族の方は?と聞かれ、来ていませんと答えたが、これは、ちょっと普通ではないのかも、と思った。先生は、手術の結果を説明して下さるつもりだったのではないか、一人暮らしならともかく、一応家族はいるのだからと、体裁が悪かった。先生は、別に問題がないからいいですよ、といわれたが。
 実は、入院の時、夫に来なくてもいいと、かわいげのないことを言ってきたのだ。入院説明の時、看護婦さんに、ご主人さびしいですね、といわれ、照れ屋の夫は、いえいえなんなら1ヶ月くらい病院で預かって下さいと、冗談を言ったのを、私が腹を立てていたのだ。いまだにこんなジョークはお断りだが。
 今夜、この部屋は私一人。目を閉じるが眠れないため片目ながら、本を読んでしまった。そしてラジオをかけたり、また本を読んだりの繰り返し。それでも3時間は眠ったようだ。私の日常と変わらない。
 
3月25日(土) 
 手術後1日目。朝の診察、抗生剤点滴、午前と午後。点眼3回、昼、視力検査、夕、瞳孔拡大点薬後検査、血圧は常に正常範囲。午前中、首からしたのシャワー。午後、夫と娘が相次いで見える。私は、昨日、手術後に先生から言われたことを伝え、左目の手術の時は、先生にお礼を言って欲しい、と伝える。
 
3月26日(日)
 朝の診察、順調と言われる。眼帯から防護メガネに。埃や細菌、手で触れたりこすったりしないための装用らしい。点眼4回。1回に3種類の点眼薬。抗生剤と胃薬の内服は毎食後。午前中、シャンプーをして頂く。運動不足なので5階から1階まで階段を往復2回上り下りする。(下り上り)
 3月27日(月)
 これからの日は、入院した日と同じサイクルで進む。一応両目が使えるので視界も開け行動もしやすくなった。談話室で、高齢の女性に、桜がきれいですよ、と声をかけられる。この方も、だいぶ前に白内障の手術をし、とてもよく見えるようになったという。窓から、お花見しカメラにも収める。


 今朝、入院したTさんとも色々話すようになる。私より7歳近く年長だがとても若々しい。長い豊かな黒髪を一つにまとめ片方に垂らして乙女のようだ。大病もされたようだが、さっぱりした性格で淡々と話す。やはり両目の白内障の手術をするそうだ。
 午後、友人のYさんと Kさんがお見舞いに来て下さる。病気ではないのだから、お見舞いなどしないでと、言っていたのに、来て頂ければやはり嬉しい。病室と談話室で1時間ほどおしゃべりを楽しむ。夕方、夫が、夜、娘が洗濯物を届けてくれる。
 
3月28日(火)
 朝、Mさんが入院される。隣のベッド。ご主人が、夕方まで付き添っていられた。Mさんは、私は一人では何もできない、主人に頼りっぱなし、としきりに言われるが、ご主人は頼られるのを喜んでいるように感じられる。夫婦にも色々あると感じ入る。自分の無力を強調する奥さんは、男性ならかわいいと思うだろう。視力が著しく落ち、どこへ行くのもご主人の付き添いが必要でもある。偶然、TさんとMさんは、住まいが近く、歳も同じ。3人はとても話が合い、仲良くなった。年下の私の趣味の話も、気持ちよく聞いて下さりうれしかった。
 午後からの手術は、今日は6人とのこと。Tさん、Mさん、私の順に行われた。自称、気が小さい白衣高血圧症のMさんだが、無事、手術を乗り越えられた。夜、3人は、セブンティーンズならぬセブンティーズの人生論が延々と続いた。それぞれ、山あり谷ありの人生を歩んできた人達だ。
 
 手術中の体験
 話は前後するが、手術台でのこと。私は、2度目なので、手術の経過をしっかり覚えておきたいと思い、手術にかかってからは、目に何が映るかしっかり覚えておきたいと思った。切開の時、血は流れているのだろうか、絶えず、水で流されているのは血液だろうか、粘液なのか、吸い取られた水晶体なのか、ピンクやオレンジの模様、円形だったり、流れる曲線だったり絶えず変化する。映像にとらえられたら、いいのに。万華鏡だったり、宇宙の光線だったり、宇宙空間を漂うようにも思える。こんな映像は、個人差があるのだろうか。とても不思議な感じだった。もっといろいろの色があったような気がするが思い出せない。最後は、楕円形の面白い図形だった。上部は菱形、下部は丸い船底型。それが暫く続き。楕円の中に、同じく、楕円がはめ込まれた。いま、レンズが入ったのかと思ったが、周りに隙間がある。第一、自分の目で見えるはずはないとも思う。謎のままでおくことにしよう。
 
 3月29日(水)
 3月25日と同様の経過をたどる。違うのは、連帯感のもてる仲間がいること。午前中、Tさんと屋上に上がる。天気良く大山が大きく見える。カメラに収める。

午後、先生の精密検査のあと、退院の意向を聞かれる。私は、明日か明後日と思っていますが、と答えた。どちらでもいいらしい。片目手術のMさんは、明後日というが私は、明日を選択した。すぐに家に連絡。請求書を渡されるのが明日10時半から11時頃という。それを頂いてから、お金を持ってきてもらうので11時過ぎの退院となるようだ。少しずつ荷物を整理する。退院が決まるとそのあとは、看護師さんや薬剤師さんから退院後の生活指導、点眼の練習などが始まる。点眼の指導を受けるがむずかしい。まぶたやまつげに触れてはいけない、もっと上からもっと外側、と注意される。明日からは、もう一人のとしこさんはいませんよ、といわれる。彼女もとしこさんなのだ。明るくて面白い看護師さんだった。
 本は、持参の2冊「箸墓幻想」(内田康夫)と「「オラが心の日本 アメリカ」(ダニエル・カール)談話室の図書、乙川優三郎の「かずら野」の3冊読了。「悪意」(東野圭吾)は半分だけ読んだところで返却になる。

3月30日(木) 
 朝の診察で順調ですね、といわれ感謝の挨拶をする。退院後の注意点について再度の確認。先生も看護師さん達もみな親切で優しかった。同室の皆さんが別れを惜しんで下さる。2日前から若い人が2人入院してきていた。早く良くないますようにと願う。

 健康だけが取り柄の私の入院生活は、重病の人のことを考えると不謹慎かもしれませんが、どちらかといえば楽しいものだった。
一期一会の出会いもあった。
色々反省点もある。糖尿病のことももっと真剣に考えた方がいいかもしれない。治療食のお陰か、体重が入院時より1キロ減った。これはすぐ反動がくるだろう。
 目の調子は至って順調。近くのものと、遠くはよく見える。中くらいの距離、2・3メートルの距離のテレビの文字や顔、細かいところが見えにくいが安定するまでに2か月くらいかかるとのこと。

 長々書きました。久しぶりのパソコンで、書き込みをやめられませんでした。
 
 追伸。 友人でありブログ友達でもあるI&Iさんが、退院直後に、きて下さったという。「遅かった」というタイトルのブログを書いていられた。もう一日いればよかったかなと思った。ありがとう。
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by ttfuji | 2006-03-31 21:25 | 食・献立・料理 | Comments(0)

入院準備万端整う。

明日は、9時半までに病院にいく。荷物など簡単と思っていたが、バスタオル3枚、パジャマ3着、下着や洗面用具、小物などとなると、ちょっとした外国旅行並の荷物になる。
  私の場合は、命がどうこうという病気ではないから気が楽である。ゆっくりのんびり保養してこよう。一番の敵は、時間をもてあますことだろう。9時消灯では、一番楽しみな時間なのに本も読めないし、テレビも見られない。ラジオの深夜便をイヤホンで聴くことになりそうだ。手術が済んだあとの目で、どんな景色を見られるか楽しみである。濁りがとれて赤ちゃんの目になるということだから、期待も大きい。
 染色家のMさんも、読書家のTさんも、白内障の手術をなさったばかり、色々アドバイスして下さった。Mさんには、展覧会の出品作の写真をブログに載せたことを知らせ、快く諒承を頂いた。見たいといわれたので、コピーし先程お届けした。実際の色が、室内の照明とカメラの照明でかなり違ったことをお詫びしたが、記念になると喜んで下さった。Mさんは、2日目には本を読んでも叱られなかったそうだ。
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by ttfuji | 2006-03-22 14:51 | 食・献立・料理 | Comments(3)
昼頃、Yさんより、歩かない?。でも野球観たいでしょ、というメールが入る。
絶対見たい。終わってから1時間ほど歩きましょう。と返信する。日本は1回の表、相手投手の乱調から、4点を入れるが裏にホームランで1点返される。日本は、さらに2点入れ、6対1とし、逃げきるかと思ったが、7回に2点を返される。8回に1点差まで追い上げられる。相手は、キューバ、世界チャンピョンである。いつ逆転されるか、ハラハラの連続。しかし、日本は9回に4点を入れ、2点返されたものの、10対6で快勝?した。
 3時頃、終わった時点で歩くことにしていたが、二人とも、すっかり疲れてしまい、ウオーキングからとうきゅうへの買い物に切り替えた。
 日本チームの実力は、十分あったとはいえ、優勝できたのは、奇跡とも思えるし、偉大なるなにか=サムシング・グレートを感じる。キューバだって、韓国だって優勝する力は、あった。勝敗は時の運、運も実力のうちというが、ライバルを讃える気持も必要だ。こんなことをいうのも優勝した余裕かも知れないが。
  試合後、選手達は歓喜の中で王監督を胴上げし、シャンペンかけをし、監督も選手もマスコミの取材に答えていた。素晴らしい監督であり選手達だったと、改めて思った。夜中まで繰り返しテレビで同じ場面を見ても飽きなかった。
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by ttfuji | 2006-03-21 15:02 | 時事・社会・地域・自治会 | Comments(1)
  先程、韓国戦が終わった。6対0の完封勝ち。本当に良かった。
 6回までは、0対0の息詰まる試合だった。実際、胸が苦しくなるほどドキドキだった。2度も1点差で敗れ、まさか準決勝に出られるとは思ってもいなかった。アメリカがメキシコに敗れ、1勝2敗が3チーム。得失点差で日本が、2位にはいった。こんなこともあるのかと、多くの人が、信じられなかったようだ。こうなったら、奇跡の逆転優勝を遂げてほしい。
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by ttfuji | 2006-03-19 16:56 | 郷土史・講演会・学習 | Comments(0)
  3月17日(金)
  午前中、図書館。返却2冊。新規に4冊借りる。入院まで6日。とても全部は読み切れないと思ったが、読みたい本を一応確保。入院中は、娘に継続を頼むことになるだろう。午後は、歩いて、中央公民館へ伊勢原美術家協会展を見に行く。みな、素晴らしい作品ばかりである。友人、知人が何人か出品している。入り口の係の人に、写真は撮ってはいけないでしょうね、と伺うと、今回はいいですよ、許しをいただけた。知っている人の作品だけ撮した。
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         会場風景    櫛渕さんの絵 
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          夕映えⅤ(染色)   水越さんの染色
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          遙か    清水さんの絵

3月18日(土)
  午前中、美容院へカットに行く。シャッターが半分下ろしてあり、午前中都合で休みます、の表示。歩いてきたのでちょっとがっかりしたが、ウオーキングになったし午後出直そうと決める。朝晴れていた空は、急速に雲が広がり荒れ模様になった。気温も下がり、雨も降りそうなので、美容院へは車で出かけた。
  高齢になると、髪が細く薄くなり、地肌が透けて見える。ヘアダイをするので、パーマをかけると髪がますます傷む。パーマをかけないと、ボリュームが出ないので、ぺちゃんこの髪になる。そのせめぎ合いでいつも悩む。
  3年に1度くらいパーマをかけてしまう。弱くかけてと頼み、それでもかけるとちりちりになり始末に負えなくなる。自然にのびるのを待って、カットを繰り返し、おかっぱのような髪に戻る。美容院の先生に聞くと、皆その繰り返しだという。先生も心得ていて、そろそろかけたくなったんじゃないの、といわれる。そのうち部分カツラでも欲しいところである。
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by ttfuji | 2006-03-18 19:48 | 美術鑑賞 | Comments(2)
  冬の標  乙川優三郎  中央公論新社 
 著者の作品は「霧の橋」「喜知次」に次いで3作目。
 幕末の混乱期。藩の上士の娘で、絵を描くことに生き甲斐を見いだした娘、明世は父親を説得し13歳で画塾“有休舎”に通い始める。画塾には、貧しい藩士の次男坊や町人、蒔絵師の跡取りなどがいた。師匠、葦秋は清貧に生きる人で、厳しく温かく、差別なく指導する。明世がますます絵にのめり込むのを両親は心配し、身分の釣り合いのいい縁談先の一人息子に嫁がされる。どうしても絵をやりたいのなら、婚家の許可を得てやれ、と父にいわれるが、許されるはずもない。幕末の戦乱の中、派兵で夫も早世、舅も命を縮める。あとは、明世、過去ばかり見る姑、幼い息子が残され、禄高も減らされ、いっぺんに貧しい生活になる。そんな中でも、絵への情熱は、消えず台所で、少しずつ描きためた絵を持って「有休舎」を訪れる。・・略。画塾の弟子同士で、絵への情熱や夢を持ち、理解し合える男性との再会もあるが、戦死によって幸せにはなれなかった。
  最後は、明世が姑を看取り、一人息子の成長を見届け、画家としての自立のために江戸へ立つ。まだ30代後半。そこで終わる。余韻は残るが、その後の生き方も、もう少し示唆するものが欲しかった。

  明日への伝言  河上澄子  文芸社 
 これは、読書会の友人から、読んで欲しいといわれ、買った本。著者は、長崎原爆被爆者である。長崎高等女学校から動員されて軍需工場で働いていた。そこで被爆。17歳の誕生日の前日だった。そのあとの地獄のような惨状は、多くの本や写真展で伝えられていることと変わりない。河上さんも、全身やけど、皮膚はべろべろ、上腕は骨まで出ていたという。助かったのが奇跡としか思えない状態だった。意志の強さと生命力、何ものかの力で、生きられたのだろう。しかも、結婚もし、二人の娘にも恵まれている。原爆後遺症に苦しみながらも忙しく働き、いくつもの癌と闘いながら、ある時から、自分の体験を人々に伝え、世界から核兵器をなくそうという運動や講演をするようになる。河上さんは伊勢原に住む長女と暮らし、東海大学の医療を受けながら、活動した。
 平成16年、闘病を続けながら76歳で亡くなられた。

秋田殺人事件  内田康夫 光文社 
 内田康夫ファンの友人から借りて読む。ミステリーだが、国や社会の構造や裏側を暴く、歴史にも詳しく、勉強にもなるので、魅力を感じる。この本は、秋田杉美林センターの偽装建築事件と県や警察を巻き込んだ贈収賄事件を描く。面白く読んだ。
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by ttfuji | 2006-03-17 18:45 | 読書・読書会・図書館 | Comments(0)
 3月15日(水)
 晴。日中は温かい。4週に1度の妹の通院付き添いの日。3年半前に、脳出血で倒れ、入院、リハビリがすすみ退院、肝炎で再入院をくり返し、今やっと、付き添い付きだが自分の足で歩けるようになった。
  一時は、左半身麻痺と目の奥や口内の激しい痛みでペインクリニックに通ったりしたが、痛みは取れず、体調不良や不眠もあり、12種類の薬をのんでいた。これだけでも肝臓に負担がかかったと思う。生きる希望の失いかけていたが、家族や身内の励ましで、少しずつ快方に向かい、食欲も出て体重も増えた。まだ、左半身にしびれや麻痺が残るため、杖を使っても一人では出かけられない。妹の夫が病院まで付き添い、診察が終わって、処方箋が出た頃、私が到着し、付き添いを引き受ける。たったそれだけのことなのに、二人にはとても感謝される。
 妹の夫,Jさんは、処方箋を調剤薬局に出し、下北沢の碁会所に行く。
碁会所では長年の常連で、かなり強いらしい。薬が出るまで4・50分はかかる。病院のロビーでおしゃべりしたりしながら時間を見計らって薬局までいく。そのあとは、薬局(柿生)から、西生田(よみうりランド駅近く)までタクシーで帰る。夕方までいて夕食をつくり Jさんも帰ってきて、ビールと食事を共にしてから帰宅する。私にとっても貴重な時間である。
  3月16日(木)
 曇り夕方より雨。夫の甥が来宅。10日程前から伺いたいとの、意向を受けていたが、私の都合が立たなかった。勿論、訪問を受ければ歓迎するが、飲食が伴うので、いくら女房達者で留守が良い、の夫でも私の都合を確かめて決めたものだ。東京から小田急で来て、駅からタクシーで我が家に到着が3時前。 まずはお茶とお菓子で、一服。
 北海道の、“鍛高譚(タンタカタン)”という焼酎とデパ地下で人気のケーキを手みやげに頂く。我が家でもお酒は用意してあったが、珍しい、北海道限定の変わった名前の焼酎を、一緒に味わいたいと持参した様子なので、お持たせをお出しする。そうなると、夕食用と思っていた料理を急がなければならない。氷を用意したり、あらかじめ下ごしらえの天ぷらの材料を揚げていく。大正エビ15尾、あとは精進揚げばかりだが、種類も量も多い。カボチャ、サツマイモ、茄子、シメジとタマネギ、春菊と人参。揚げたそばから、酒の肴として出していく。そのほかほうれん草のおひたし、蒲鉾、揚げ茄子の甘みそかけ、松茸昆布、カツオたくあん、スナップエンドウなどを用意する。叔父と甥(50歳くらい)の話は弾み、私も台所から時々話に加わる。でも専ら、おさんどんで酒席には加わらない。第一、雨が大降りになり、帰るときには、車で駅まで送らなければならない。勿論これは私が決めたこと。愚痴ではない。
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by ttfuji | 2006-03-16 20:52 | 家族・身内・私 | Comments(3)

出窓の風景

  2階の、西側の窓。大山や富士山が見える窓は、出窓になっており、温室代わりにいろいろの鉢をおいたり、吊したりしている。花のおわった、冷遇されている鉢もここへ置くと、ちゃんと花を咲かせてくれる。かっては娘の部屋、今は、雑物収納と私のパソコン部屋である。嫌でも目が行き届く。少し前に、シャコバサボテンが、去年の夏にはクジャクソウが花を持った。
 今、ハイビスカスが二つの花と、沢山の蕾をつけている。嬉しいことである。
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by ttfuji | 2006-03-14 15:34 | 自然・花・景色・庭 | Comments(2)

運転免許証更新完了

 先週、高齢者運転講習を受けた。目の視力はぎりぎりだった。目の炎症がおきて、視力が落ちているのが分かっていたから、本番の更新には、最高のコンディションの時に行こうと決めていた。今朝、起きたときは炎症は殆ど消えていた。
 午前中、太極拳の練習があり、午後、迷ったが伊勢原警察に車で行った。駄目の場合は、明日もう一度出直そうと思っていた。そのあとは日程が詰まっている。1時まで2分ほど待ち交通安全協会に、写真ほか、手続きすべてお願いする。書類を免許更新の係に渡すと、視力検査だけですからね、といわれた。今は、遠くの視力検査表を見ての検査ではなく、眼科検診のような、レンズを覗いて輪の切れている部分を答えるものだった。教習所の検査がこれで、すごく見にくかったので、嫌な感じを持ったが、今日はよく見え、5回ぐらい切り替わったが、どれもすぐに答えることができ、あっという間に、おわった。免許証は、送ってもらうと900円というので、取りに行くことにした。車で行ったので、往復時間を入れても30分で済んだ。
 やれやれ。 案ずるより産むが易し、だった。
あまり適当ではない譬えですが。
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by ttfuji | 2006-03-13 14:34 | 家族・身内・私 | Comments(1)

面白い人

 サークルの中に必ず一人や二人、人を笑わせる人がいる。巧まざるユーモアでほのぼのと雰囲気を和ませてくれる人もいる。少々お品は落ちるが、爆笑させる人もいる。きまじめに見える人でも、書いたものや演出で笑わせる人(三谷幸喜さん)、本人は意識していなくても、どことなく滑稽な人。馬鹿にしているのではない。そんな人が好きで羨ましい。
 私は、初対面では、まじめでおとなしそうな人、と思われることが多い。どちらかといえば面白味のない人間ということになる。
 いろいろ付き合っているうちに、趣味やプロ野球の話になると、結構熱くなり、へぇーという顔をされる。
 勤めていた頃、職場で若い男性達と野球の話などし、よくからかわれた。こちらがからかうこともあった。昨夜のナイターで、私のファンのチームが負けると、昨日は面白かったなあとか、良い試合だったとかいわれた。こちらも負け惜しみを言う。
 東京ドームにも、神宮球場にも、横浜球場にも行った。
 さすがに年と共に、今は、テレビ観戦で満足している。(タダ券が手に入れば別だが)。
 プロ野球に限らず、高校野球、社会人野球、少年野球、そしてほかのスポーツも好きだ。ワールド野球、パラリンピック、相撲、マラソン、どれも見逃せない。人生に退屈ということはない、と思っている。
  もしかしたら、面白い人というより、面白がる人、あきれた物好きなのかも知れない。
 
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by ttfuji | 2006-03-12 14:52 | 友・師・人 | Comments(0)