私の生活や自分史・読書、旅などの記録


by ttfuji(トコ)

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1月も終わる

 今日も1月にしては穏やかな暖かい日。
 速いもので1年の12分の1が過ぎようとしている。 この分では、今年が終わるのもあっという間という気がする。
 書くことがないからといってこんな駄文ばかり書いていては、愛想を尽かされると思いつつの日記である。
 簡潔に書こうといつも思っていながら、つい長々と書いてしまう私のブログ、2月からはできるだけ短文を心掛けましょう・・・。
 あれもこれも書きつけるのは簡単ですが、簡潔にまとめるのはかえってむずかしい。
 でも、書き続けることは、ボケ防止にとても良いらしい。

 他人様のブログに長くて読む気がしないということは、私自身良くあること。もっと短く書いて欲しい、と勝手なことを思うこともあるのに。
 一方読む読まないはお互い自由なのだから、他人様の感想やコメントなど気にすることはない、要するに私自身の記録なのだから、という言い訳もしている。

 優柔不断、斟酌しすぎる性格はA型人間の特徴といわれる。

 今日も、Tが、学校まで送って、と電話してきた。OKと言ったが、じいちゃんもたまには孫の様子を見たいと思って、頼まれたことを話すと、快く引き受けてくれた。
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by ttfuji | 2010-01-31 15:10 | 生活雑記 | Comments(2)
 孫、Tの怪我(靱帯損傷)以来、Tがわが家に来る回数が減った。それは、Tが自転車に乗れなくなったからだ。登校は、自転車で、登下校の途中に寄ったり、自宅から来たりしていたが、怪我以来、バス通学になっている。学校も住まいもバス停からは近いがわが家からはちょっとある。食事に誘っても、来られない。
 車で送り迎えしてもいいと思っても、夜の運転を断って以来、遠慮しているらしく電話もかけてこない。
 今朝、たまたま、電話して様子を聞いてみた。大分良くなっているが、自転車はまだ無理みたい、と娘が言う。私と娘の電話を聴いていた,Tが、学校まで送ってもらえるか、と言っている、という。電話口に本人が出たので、何時に出ればいいの、と聞くと、すぐとの返事。支度があるから15分後に行く、と返事し身支度して出かけた。
 着くと同時に、下りてきた。今日も部活?、と聞くとそう、と言う。足の怪我をしていても、上半身のトレーニングはできるという。ばあちゃんは、心配して、あまり無理しない方がいいんじゃない、とか上半身だけ鍛えてバランス悪くないの、とか言うが、他の部員達は外で練習していても、オレ一人室内で腹筋のトレーニングなど、器械を使ってやるという。自分だけ何にもしないでいるのは耐えられないらしい。

 車で、運転しながら、おばあちゃん、日曜日に、この道を平塚の豊田本郷というところまで、歩いたのよ、というと驚いていた。なんで?、と聞くのでウオーキングでトレーニングと答えた。
 同じ伊勢中から今の高校へ部活も同じ友達で、毎日ランニングで学校まで通っているヤツがいる、という。スゴイね、マラソンの選手なら、それぐらいは走るだろうけど。
 彼は消防署員になりたいので、鍛えているそうだ。そのための専門学校へ行くとのこと。学校も厳しい訓練がある、と言っていた、と。
 しっかり目的を持って頑張っているのだ、と感心した。

 靱帯の方はどうなのと聞くと、切れているとのこと。伸びたんじゃなかったの、繋がるの、と聞けば、オレの場合、切れていてもそれ程、問題はないらしい。手術で繋げることはできるが膝の裏側の一番影響の少ない靱帯だから、切れたままでも大丈夫、痛みがなくなれば今まで通り、運動できると言われた由。本当に大丈夫なのか心配になる。
 帰り、迎えに来ようか、というと、暗くなるからバスで帰るという。

 帰途、買い物にまわった。本当は、美容院へ行くつもりだったが、孫を送ることになり、美容院へは午後行ってヘアダイカットをして頂いた。
 美容院で、先日,VINさんが書評を書いていた『終の住処』があったので、手にとって読み始めた。帰りに元の場所に戻そうとすると、持って帰っていいですよ、といわれた。すぐに読んで返しに来ますと言うと、ついでの時でいいとのこと。
 自分で読んだ本をここへ置くと、他のみなさんもそうしています、と言われた。
  この先生は、マチュピチュへも行かれ、山の会で毎月山に登られ、時に農作業の手伝いをし、マイペースな生き方をされている、魅力的な美容師先生である。
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by ttfuji | 2010-01-30 21:27 | 家族・身内・私 | Comments(0)
 1月25日(月)
 午前中、太極拳。昨日の足の疲れはとれていた。午後は、新聞を読んだり読書したりであっという間に時間が過ぎていった。
 1月26日(火)
 早朝スイミング。スイミングの人が、段ボール箱2つ、ヤーコンを入れて持ってきた。みなさんどうぞ、と言われた。おいくら?、と聞かれ、いいですよ、と言うのを、駄目、お金をとってくれなきゃ、といわれ、適当に3つ100円でいいですか、というと5つ100円でいいですと言う。私も5つ、譲って頂いた。
 ヤーコンのキンピラは、以前、私も作って食べたが、特においしいとも思わず、敬遠していた。ところが先日、Tさんからきれいに細切りしたヤーコンのキンピラを頂き、その晩、おかずの1品に加えたが、とてもおいしく、翌日、残りを妹の処へ持っていくと、おいしいと喜ばれた。
 夕食に早速、キンピラを作った。夫は、切り干し大根も、大根の皮のキンピラも、ヤーコンも区別が付かず少しは食べていたが、身体にいいと、ヤーコンのことを話すと、今までより食べるようになった。前は炒めすぎてシャキシャキ感がなくなったと気付いた。今回は、少量のごま油でさっと炒め、だし醤油だけの味付けにした。出し醤油も少なめで甘味料は一切使わなかった。ヤーコンそのものに、サツマイモほどの甘味がある。前回の失敗は、調味料の使いすぎだったようだ。
 1月27日(水) 
 今日は、遅まきながら旅仲間と大山の小笠原さんで新年会があった。ここの懐石料理は、みなお気に入りで楽しみにしている。時間もたっぷり使わせて下さる。
 この会に、ヤーコンのキンピラと柚子ジャムを持っていった。味見とヤーコン利用のおすすめを兼ねて見本のつもりだった。お食事場所への持ち込みは、失礼と思ったが、食事が終わってゆっくりおしゃべりタイムに一箸ずつ試食してもらうつもりだった。料理が運ばれてくる間は、テーブルの下に置いた。
 料理の最後は、小豆粥と香の物、そのあと、白玉小豆とお抹茶でしめくくられた。
 あとは、ごゆっくりとお茶道具を置いて引き下がった。キンピラは、指でつまんだだけだったが好評だった。Tさんには、先日のお礼を言い、あんなにきれいにはできていませんが、夕食の用意の合間に作ったので雑ですがというと、もう少し細い方がいいと笑いながら言われた。見てくれよりおいしくできたので、良しとしている。
 1月28日(木)
 今日は、今にも降り出しそうな天気の悪い日となった。
 スイミングと歯科医行き。12時予約の歯医者さんに出かけるときになってポツポツ降り出したので車で行った。
 上の歯の歯周病の治療は終わった。麻酔して歯肉の中の治療をするので、注射も痛いし、帰ってからすぐ昼食にかかれない。次回から、下の歯の治療にかかるという。来週木曜日12時予約。帰りに買い物して帰る。
 
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by ttfuji | 2010-01-28 15:48 | 食・献立・料理 | Comments(4)

久しぶりのウオーキング

 きのうの日曜日。朝、Yさんから電話がかかった。「今日はなにか予定はある?」、「特に何もありません」「天気は良いし、少し歩かない?」「そうね、体重落とさなければいけないし、歩きましょう」と返事をした。血糖値も高いし、足も鍛えなければいけないし。
 Yさんは、近くをぐるっと歩いてもいいし、街へ出かけてもいいし、どこがいい、と希望を聞いてくれたので、街と野山は支度も違うし、平塚はどう?、と案を出し、そうしましょうということになった。

 10時に家をで、歩けるだけ歩いてそのあとバスに乗ることにした。天気は良いし暖かいし、遊歩道を歩くと気分がいい。伊勢原と平塚の分岐点を越え、まだ大丈夫と確かめあいながら歩いた。鈴川沿いの道を歩き大山や富士山を眺めながら、おしゃべりも弾む。
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 とうとう豊田本郷まで来てしまった。普段は考えられない距離だ。丁度11時。歩数計は8000歩程。(2人の携帯歩数計はほぼ同じであったが、数字は忘れた)
 疲れたのか少し足が痛い。Yさんは、まだ余裕のようだが、バスに乗ることにした。
 平塚駅・伊勢原駅間の半分には至っていない。
 終点、平塚駅に着くと12時近く。お腹が空いた。いつも駅ビル(ラスカ)に行くが、どこか別のところに入るのもいい、と新しいビルが目に入ったので近づくと、1階にはパン店や喫茶店などがあったが、他の店は見あたらない。ふと見ると、レストラン街、の表示があり、上階の方にいくつもの食堂があると思い、エレベーターで5階へ行った。そこはフィットネスクラブで、会員の人達が運動に励んでいた。暫く眺める。
 変ねえ、といいながら丁度そこにいた警備員の人に聞くと、レストランはみな閉店して今は一軒もないという。
 何という世知辛さだと感じる。食べ物屋さんの開店、閉店が目まぐるしい。

 結局、ラスカへいき、「石狩」という店で、タンメンを食べた。ラーメン類は食べるのは何年ぶりだろう。一人だったら決して食べない。Yさんも同じことを言っていた。タンメンは野菜たっぷりでボリュームがあった。味も良かった。
 そのあと、梅屋で店内のファッションやオシャレ用品を見て回ったが、結局何も買わず。店内を歩いてもかなりの運動になる。疲れたので、Yさんおすすめのケーキ屋さんまで行くことにした。ところが、ケーキを選んでコーヒーを頂く人でかなり広い喫茶室も満員。待ちます、といったものの、ゆっくりお茶タイムを楽しんでいる人達に立ち上がる気配なし。諦めて店を出た。
 近くのホテル内の喫茶店に入り紅茶とケーキを頂く。お腹が空いたわけでもないのに、お茶やケーキを食べたくなるのは、困ったものだ。折角の運動も台無しだ。しかし、カロリーのことばかりを気にしてもつまらない。

 帰りは、すべてバスで。家に帰ると3時過ぎ。14560歩だった。
 今朝、体重計に載ったが、殆ど変わらず、というより増えているように思えた。
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by ttfuji | 2010-01-25 15:50 | ウオーキング | Comments(4)
 1月20日(水)
 今日は、一昨日の血液検査の結果を知らされる日。あまり行きたくない日である。体重は、前回(11月)より1キロ以上増えている。前回も血糖値が高いといわれ、問題にされたが、薬は断った。食欲の秋だし旅行もあり、カロリーオーバーしていることは承知していた。
 薬を飲むのは嫌なので、自己管理しますと大見得を切った。ところが、今回体重だけでなく血糖値が150から180にも上がった。100以内が正常値という。
 冬は秋以上に、よく食べる。お正月もあるし、甘いものはますます好きになって、お汁粉や煮豆などつい食べてしまう。買ったお菓子や頂いたお菓子も常にある。意志の弱い私は、我慢できない。スイミングやウオーキング、体操など、頑張っているから運動はしているつもりだし、甘いものは身体が要求する、と言い訳しながら食べる。
 昔のお年寄りはこんなに食いしん坊ではなかっただろう。というより貧しい時代だったから甘いものを含め食べ物が少なかったのも確かだ。要するに現代は飽食なのだ。
 こんな時代、強い意志力が必要と分かっているのだが・・。
 いろいろお説教されたが今回は、体重を毎日計るように言われた。体重計は脱衣所の棚に上がったままだ。毎日測定という行為は、管理しようと言う意識に繋がるようだ。今度こそ、腹八分を心掛けようと思っている。
 私の場合、血糖値は高いがヘモグロビンの数値がまあまあなので、薬の服用は許されたらしい。その関係は、私にはまだ理解できていない。
 1月21日(木)
 昨日、今日と温かい。明日から気温は下がるという。早朝スイミングのあと、Tさんと図書館へ。1冊継続で新たに5冊借りる。
 12時半、歯科の予約があるので、家に帰らず、図書館の市民ギャラリーで写真展を見る。伊勢原の風景を撮した個展だったが素晴らしかった。Tさんを家に送り、処分したいという水盤や花器などあるので、良かったら持ち帰ってと言われていた。しゃれた花器など花鉢カバーにもなるので、2・3頂いてきた。 
 歯科では、歯周病の治療。麻酔して丁寧に掃除して下さる。徹底的に治療して頂く。週1で通っているが、決められると通いやすい。前回、半年に1回か、1年に1回は、歯石の除去に来るように言われているのに、予約しなかったためにとうとう一度も行かなかった。歯が欠けたのがきっかけで、通い始めたのだから怪我の功名だったようだ。
 1月22日(金)
 昨夜、妹から、明日は通院日なのでお願いします、と電話があった。来週じゃなかった、と聞いた。第4金曜日は郷土史の役員会があるから、病院は第4だけは避けてね、と常々言っていたので、来週のつもりでいた。
 ところが年末年始が入った関係で第4に決められたらしい。運良く今月は、役員会がなくなった。資料作りが無かったためである。そこで、スイミングと高齢者体操に出席することになっていた。
 妹はもう一度予約表を確かめて、明日に間違いないという。分かった、行くわ、と返事した。すぐにYさんとOさんに電話して、行けなくなったとお断りした。

 先日、ブログに、天ぷらそばのことを書いた折、妹が、天ぷらそば食べたい、とコメントを入れてきた。そこで、今度行ったとき、作ってあげようと思っていた。生の日本そばが売っていたので、賞味期限を見ると10日以上ある。2日前、買って冷蔵庫に入れてある。正月用に買ってあった大きな海老も冷凍庫に残っている。
 朝、半分の5尾をはずし、保冷剤と共にパックした。野菜やその他の材料はあるという。昼食用のお弁当やおだんごを買い病院へ向かった。
 妹は、すでに診察室に入っていたが、Jさんに断って私が中に入った。妹は、口内が痛いと訴えていたが、身体のあちこちの痛みは訴えていなかった。先生は、今服用している幾つかの薬で、口内の痛みも効くはずですよ、言われた。
 総合的に随分良くなっていると感じられた。
 次回の予約について、第4金曜日は私の都合が悪いというと、2月は26日になった。薬は5週分処方して頂いた。
 私も自分の都合を優先するなんて、薄情かな、と思うが、二人とも、月に1度は私にきて欲しいという。頼られているのは嬉しいので、こちらの都合も聞いてもらっている。
 シャトルバスとタクシー乗り継ぎで、T家宅へ。いつもより1時間早かった。
 買っていった昼食を食べる。太巻き、細巻き、いなりずしの詰め合わせ。同じものを3人分買っていき、おいしかったが量が多くそれぞれ残した。甘辛団子も3本ずつ買っていったが、甘党のJさんだけ餡の方を召し上がる。
 Jさんは、暫く話したあと、例によって散歩に出かけた。
 妹に届いた年賀状の多さから昔からの友人を大切にしているのに驚く。小中高の友達、恩師、勤め先の人、以前住んでいた近所の人、同好会の人など、よく縁を切らずに続いたと感心した。私が出すから、返事を下さる、という。病気で倒れたときも闘病中もなんとか続けたらしい。

 夕方、早めに夕食の準備に入る。天ぷらは、海老の他は精進揚げ(サツマイモ、ゴボウ、人参、椎茸、シメジ、干しエビ入り葱天など)少しずつでも沢山揚がった。おそば4人分あったが3人前だけ茹でたが、充分な量だった。

 Jさんは、4時過ぎには帰り、早、夕食を急がせる。お腹が空いているというより、早くビールが飲みたいのだ。散歩の途中で飲まなかったことを強調している。
 私は、もう少し待って下さいといい、妹も、おとうさん、まだ5時前ですよ、というとそんなことはどうでもいい、早く座れ、と急かす。困った人だなと思いながら、熱々のおそばを食べていただきたいので、汁で熱くしたおそばを丼によそい、汁を注ぎ海老と野菜天をぎっしりと乗せ、テーブルに運ぶ。
 驚いた顔と、当惑顔が交互に浮かぶ。これを先に食べたら、ビールが飲めなくなるという。妹が作ったら、そういうつもりだったが、私なので、苦情も言えないというところ。私が、おそばが冷めるのと延びるのと気にかけながら、ビールの合間に召し上がって、というと、延びても冷めても頂きますよ、とビールを飲みながら天ぷらをつまんでいた。2本飲んで、それからおそばを食べ始めた。おそばの量に、もてあますかと、残してもいいですよと言ったが完食してくれた。妹も、おいしいと完食。勿論、私も。
 Jさん、食べ過ぎたのか早めに自室に上がっていった。私も、片づけを手伝って、7時前辞去。今日は、新百合ヶ丘から急行に乗り換える。満員で座れなかったが、各駅より半分速い。
 ヨーカドーの50%オフの食品を幾つか買って、バスで帰る。
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by ttfuji | 2010-01-23 13:10 | 家族・身内・私 | Comments(8)

読書メモ 1月

 今回も、読書録とはいえないながら、簡単に筋や内容、感想を書く。 

 新参者 東野圭吾 講談社
Nさんからお借りした本。旅仲間の人達に読んだら廻すことになっているので先に2日で読んだ。内容もミステリーにしては読みやすい本だった。
 ミステリーというより、人情もの、人間ドラマに近い。
 加賀という刑事が、着任した日本橋の江戸の風情の残る町で、殺人事件が起きる。次々に浮かんだ被疑者を訪問し話を聞きながら、犯人ではないと直感しても、それぞれ事情がありアリバイを話せない場合もある。何度も足を運び、迷惑がられながらも、嫌疑を晴らしていく課程が、人情刑事としての腕の見せ所。犯人捜しに焦点を置くより、犯人ではないことを証明してあげることに懸命のようだ。こんな刑事には冤罪事件は起こらない。勿論、真犯人をつきとめるのも加賀刑事である。自らを新参者とし、被疑者だけでなく被害者の人生にも係わっていく。

 嬉しゅうて、やがて  城山三郎 文藝春秋
 遺稿集。「私の履歴書」「政治とは」「「経営とは」「人間とは」と分かれて書かれたエッセー。折々に雑誌などに発表されたものをまとめたもの。「政治とは」、「経営とは」は堅い内容で退屈な面もあったが、「人間とは」は著者の出会った様々な人から得た感動のエピソード、旅のこと、日常生活のことなども興味深かった。「嬉しゅうで、やがて悲しき・・」もこの中にある。海外移住で人気のパラオのことが書かれている。
 あとがきを次女の井上紀子さんが書かれているが、とても良い家庭人でもあった。

  失われた志  城山三郎 文藝春秋
 対談集。戦後、新しい日本の立て直しに懸命に生きた日本人。しかし、50年を経てその志は失われてしまったような現状に、各界の識者11人と志を求めての対談する。

 日本の美しい心(藤沢周平)
 半世紀の「日本の政治」(京極純一)
 今こそ“ゲンコツつきの社外重役”を招け(阿川佐和子)
 二十一世紀を男としてどう生きるか(内橋克人)
 「満州」という名の物語が終わるとき(浅利慶太)
 平成恐慌は来るか(中村隆英)
 あの戦争とこの半世紀の日本人(吉村昭)
 フランスという国、フランス人という人々(河盛好蔵)
 花失せては面白からず(神崎倫一)
 社長は罪も代表せよ(飯塚昭男)
 老い方の研究(佐江衆一)
 
 城山氏が自分で相手を選んで対談したものばかりでなく、出版社の企画で選ばれたりものもある。藤沢周平氏との対談、吉村明氏との対談、阿川佐和子氏、河盛好蔵氏との対談は知っている人ということで特に良かった。

 セミダブル   山田邦子 太田出版
 タレントの山田邦子さんの恋愛小説。テレビで見る山田邦子さんは好感が持てる。
 どんな小説かと読んでみた。語り口が邦子さんとダブる。勿論小説だから設定は異なる。私は栗原望、デパートの貴金属店に勤めるベテランOL。後輩の美代子は、ボー先輩と呼ぶ。 望は29歳という微妙な年頃。恋愛は何度もしているが結婚には至らない。気分転換にベッドを買い換えたりし、後輩や友人に欲しいと言われると気前よくあげている。ベッドをもらった友達はみな幸せになっているという。今度も美代子に、欲しいと言われ、買う前に持って行かれた。
 今度買うのはゆったりと寝返りも打てるセミダブルにしたい。ベッドなしで床に蒲団を敷いて休み、これもいいなとやせ我慢して過ごす。1週間の出来事は、呉服店老舗の御曹司に見込まれて玉の輿に乗りそうになったり、やはり自分の望む結婚はこれではないと折角のチャンスを断ったりと変化に富む。楽しい読み物。

  さくら伝説  なかにし礼
 さくらの花には、伝説や幻想、狂気と言ったものがつきまとう。心を奪われるような妖気を感じたりする。
 図書館でこの本を見つけたとき、どんな伝説が語られているかと興味を持った。ところが内容は、想像以上、私の好みの限界を超えていた。
 室生寺の南大門の仏隆寺にある千年桜の下で出会った男女は必ず心中するという伝説があった。歌舞伎の題材にもなった助六と島原の遊女揚巻が心中したという伝説から来ている。大学教授である主人公、帯刀杜夫と妻響子は22年前ここで出会った。伝説通りになってもいい、と覚悟で結婚した。帯刀が一人称で語る。
 そのあと繰り広げられる、不倫、背徳、臨死体験、出生の謎への探求、官能の世界の描写は私の好みではない。
 死病の心臓病を患う主人公はあまりに自己中心的であり、そのために身近な人を不幸のどん底に突き落とす・・と、あまりにまともすぎる頭で考えてしまう私は文学を読む資格なしか。
 この作家の小説は何冊も読み、どれも面白く読んだが、最近読んだ3冊は特に、拒否反応を感じる場面が多い。歳をとったせいだろうか。これからは、手当たり次第読むのではなく私に合ったものを選んで読みたい。

 
 
 イタリア幻想曲  内田康夫 角川書店 
 未読のまま、明日の図書館行きで継続する予定。
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by ttfuji | 2010-01-20 21:14 | 読書・読書会・図書館 | Comments(4)

天気予報 ほか

 今日から何日かは暖かい日が続くという。しかし、今朝のスイミングでの挨拶は、寒いわね、であった。これから何日かは暖かくなるそうよ、天気予報で言っていた、というとそうなの?と意外にテレビは見ていない様子。もっとも、伊勢原は一日遅れ、首都圏の天気とはずれている、と自嘲気味である。
 小田急線の電車に乗っていて、お隣の厚木市で雪や雨が降っても伊勢原に入ると何も降ってない、ということはよくある。大山、阿夫利山のお蔭と言われている。大山の頂上に雪が降っても、里には降らない。1年に1度位は雪見をしたいのに。
 雪国で難儀をしている様子を見ると、呑気なことを言っては申し訳ないが、確かに雪の少ないところである。
 
 昨日、1月18日(月)は今年初めての太極拳があった。初顔合わせだから、おめでとうは、さすがに言わないが、今年もよろしく、との挨拶はかわす。
 午後は、クリニックへ2ヵ月に1度の血液検査に行く。明日21日(水)が診察の日。前回、血糖値や中性脂肪が少し高め、といわれ検査表のコピーも頂いたが、食欲の秋と旅行などが重なって、つい食べ過ぎました、摂生しますから、と薬は断った。
 しかし、今回は、お正月で、運動もなく、正月料理の食べすぎもあるから、結果は楽観できない。いつも言い訳ばかりしていられない。今度も数値が改善されないと叱られるのを覚悟しなければならない。薬は飲みたくないし・・。

 そのあと、スーパーへ買い物へ。近くに大型スーパーができ、Oスーパーには行く回数が減ったが、まとめ買いできる食品はこちらへ行く。

 火曜日の今日は、夫は寒川の体操館へ行く日。夫が不在だと、大車輪で色々台所に入り調理する。
 夫に捨てられないうちにと冷蔵庫のものをチェック。再加熱やリサイクル料理、早く使い切った方がいい野菜など、下処理したり、半調理したりする。チルドに入っている肉類も塩胡椒したり、生姜醤油につけたりする。
 かつらむきした大根の皮は、以前は干して切り干し大根として使ったが、最近はキンピラ風に細切りし、ごま油少々で鷹の爪も入れて炒めたあと、だし醤油で炒りつけるのが、思わぬ歯ごたえでおいしい。お吸い物や鍋で使った昆布など、煮物の時に使えるのに、一時、器などに入れて置いたりすると、必ず捨てられる。タッパーに入れて冷蔵庫にしまえば、捨てられる時期は少し延びる。
 夫は、昼食は、自分で好きなものを食べるので、冷蔵庫を探索する。残り物でも好きなものは食べるが、具材を見て好物があれば、自分で調理しても食べる。だから献立の予定があって食べられては困るものは、予め断ったり隠したりする。
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by ttfuji | 2010-01-19 16:20 | 生活雑記 | Comments(4)

スイミングとリズム体操

 今週は、火・木・金とスイミング。火曜日以外は、温かいプールだった。
 帰るの時に、スタッフの人に、プールの水温は、どのくらいですか、と聞いたところ、冬は30度です。連休明けの1月4日と12日は、27度位でした。僕らでも冷たく感じます。早めにボイラーの火をつけたのですが、間に合わなくて申しわけありませんでした、と詫びられた。
 抗議や非難の気持ちは全くなかったので、参考までに水温を知りたかっただけですから、と伝えた。20度位かしらと先日書いたが、20度だったら冷たくて入れないわけである。私ばかりでなく、だれも見当が付かなかった。

 午後は、さつき会(高齢者体操)があり、Oさんと歩いて中央公民館まで出かけた。車に乗せて下さるつもりだったようだが、暖かいし天気も良いので歩きましょう、と私から伝えた。雨や、疲れている時には、お願いするつもりだ。
 さつき会に入れて頂いて、良かったと思っている。本当に、楽しいし、いい運動になる。音楽や歌もしゃれていて若やいだ気分になる。ちなみに今日のメニューを控えてきた。
 体調点検体操
 元気はつらつ体操
 すこやかリズム体操
 マンボ体操
 心うきうきリズム体操
 フォークダンス
  銀色の道
  流氷
  モッキン・バード・ヒル
  タタロチカ
  河内男節
  あおい山脈

 指導者はおふたり、一人は私たち(Oさんと)よりかなり高齢とのことだが、親切に教えて下さり、ラジオのテープの入れ替えなど一人でやっていられる。幾つかの体操は毎回同じだがフォークダンスなど、違ったものもまだまだある。
 フォークダンスの前に休憩。めいめい持参のお茶と当番から飴が配られる。

 帰り道、山茶花の咲いているところを通ったとき、Oさんに、山茶花と椿の違い分かる?、と聞かれたので、花も葉も違うでしょう、花は・・・と答えると、散るときポトンと落ちるのが椿で、ひらひらと1枚ずつ花びらが落ちるのが山茶花だって、テレビで言っていたとのこと、成る程と思った。
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by ttfuji | 2010-01-16 12:11 | 太極拳・スイミング・体操 | Comments(0)

読書会の新年会

 昨日は、読書会の新年会が、いつもの南公民館であった。
 読書会も年々先細り、昨年二人いた男性も、一人はガンでなくなり、一人は、北海道へ越して行かれた。数年前には病気でやめられた人、奥さんの介護でやめられた人もいる。
 女性会員の方が、圧倒的に多いため、男性の入会者は入りにくいのかいらっしゃらない。男性の意見ははっきりしていて、ややもすると、横道にそれていく話の内容に、びしっと軌道修正をして下さっていた貴重な存在なのだが。
 ところが、女性達もみな高齢になり、若い人が入ってこないので、じり貧状態でいつまで続くか気がもめている。
 昨日は、会の代表が個人的な大事な用事があるとのことで、お休み。たった5名の会となった。
 かっては、20数名で始まった読書会である。あまり多くてもまとまりにくいが、先輩達のお蔭で、県の賞を頂いたこともある。30数年の歴史を持つ。
 いまは、会員の誰かが、良かった、面白かった、新聞の書評で読んでみたいと思った、など推薦し合い課題本を決めている。
 読書会のお蔭で、自分では決して手に取らないという本も読むことになり、視野を広げることもある。以前は、上・中・下巻に別れたものや厚い本にも挑戦したが、いまは読みやすいもの、あまり値段の高くないもの、できたら文庫本で、活字が大きいものなどが選ばれる。

 それはさておき、新年会にはいつもお寿司をとる。その他差し入れが色々ある。お菓子や果物(みかん)、煮物や漬け物など。強制ではないから、持っていきたい人が持っていく。私は、きんとんや煮豆、千枚漬けもどきを持参した。毎年の定番なので、みなさんも楽しみにして下さる。
 きんとんも花豆の暮れのもの。甘味料も多いし、1週間以内に火を通しているので、傷む心配もないし味も変わらない。千枚漬けだけは2日前に作った。先月妹のところで、妹が作ったものを頂き、薄味ながらとてもおいしかったので、まねして作った。すし酢と柚子の皮の千切り、鷹の爪の細い輪切り、昆布を間に挟んでつけ込んだ。これも評判が良かった。
 新年会では、今年読みたい本や会への希望、意見など話し合うことになっているが、会長がお休みのため、これからの世界や日本の動き、世間話や人生の四方山話でもりあがった。おしゃべりする場が持てることも大事、楽しくやりましょうと言い合った。
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by ttfuji | 2010-01-14 15:40 | 読書・読書会・図書館 | Comments(0)
 今朝は寒々した曇天。途中から雨が降り出した。不燃ゴミが多かったので、車で運びそのままスイミングに行った。連休のあとのプールは水が冷たい。みんな身体を震わせていた。1月4日のプールも冷たかった。このときは、係員が今日は少し冷たいですから、と断ってくれたので、それなりの覚悟をして水に入った。水中で一生懸命身体を動かした。タイタニックから海に投げ出されたと思えばたいしたこと無い、とバカなことを考える。
 スイミングのあと2週間ぶりに整形外科へ行ってきた。
 膝の痛みは大分薄らいでいる。朝起きるときも、必死の思いで立ち上がっていたのが、いつの間にかそれ程の負担が無く起きあがれるようになっていた。それでも完全に直ったわけではなく、正座はできないし、椅子からたちあがるとき、モノにつかまるのは以前と変わらない。
 先生にそのことを話すと、3週間に1回でも、1ヵ月に1回でも、体調に応じて来てもいいですよ、と仰ってくださった。初めの頃は、ヒアルロン酸の注射がそれ程苦痛ではなかったが、この頃はかなり辛く感じる。ヒアルロン酸がもう必要ないということでしょうか、というとそうかもしれない、と言われた。
 取り敢えず3週間様子を見ることにする。今日は連休明けのためか、かなり混んでいて、診察と注射が終わったときは正午をまわっていた。

 帰宅して昼食をとっているときに、娘から電話で、Tが学校で怪我をして、帰ってきている、外科へ連れて行きたいので車はあいているか、という。午後は3時からなので取りに来るというので、駐車場が一杯の場合があるので外科まで送ると言ってあげる。
 夫にそのことを話すと、歯科に1時半に行くことになっているので2時半には間に合う、そのまま病院へ送るという。送る方は夫がしてくれることになった。終わったら、今度は私が迎えにいく。
 怪我は、朝練でスライディングの練習の時にしたもので、骨折しているかも知れないといっていたが骨折ではなくじん帯の損傷ということだった。わが家に連れてきて夕食でも食べさせるつもりでいたが、自宅に帰るというので送り届けた。片方だけ靴で片方は包帯の足だった。歩くのも痛々しく、明日は休むの、と聞くとバスで行くとのことだった。母親がサンダルを買って帰るという。痛々しいがこれも試練かと思った。あした、車で送ろうか、というとバスで行けると思うという。男の子というのは本当に良く怪我をする、と聞いているがTもこれまでよく怪我をした。 
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by ttfuji | 2010-01-12 19:01 | 家族・身内・私 | Comments(8)