私の生活や自分史・読書、旅などの記録


by ttfuji(トコ)

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春の嵐

 春一番は今年はなかったような気がする。
 しかし、3月の終わりになって風雨が吹き荒れている。昨夜から今朝にかけて雨戸を震わす風は強かった。朝明けてから、雨が加わった。高校選抜野球は、雨天順延になった。
 プロ野球は開幕したが、殆どがドーム球場で影響なし。こんな日は読書に限ると思っていたのについテレビ観戦してしまう。
 季節の変わり目は、雨が多いが雪解けの影響で秋田では洪水が心配される。

 政局も波乱含みだが、一体どうなるのか。
 
 たった今、政治に関する電話アンケートがかかってきた。
 解散総選挙があった場合、あなたは投票に行くか。
 支持する政党は。
 候補者3名をあげるがそのうち誰に投票するか。
 あなたの性別は。年齢は。
 すべて番号をプッシュして答える。このアンケートはすべてコンピューターで処理され、あなた様の秘密は守られます。というもの。一応真面目に答えた。
 前にも答えたことがある。解散が近いと言うことだろうか。今回は消費税解散か。
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by ttfuji | 2012-03-31 15:48 | 生活雑記 | Comments(0)
 午前中、図書館へ行ってきた。リクエストした本、2册が届いていた。今までは、用意ができました、との連絡を頂くと、受け取りに行く期限まで日数がなかった。今は、図書館に行く日まで猶予がある。遠方やバス利用の人、忙しい人には有難い。希望者の声で改善されたのだろうか。
 帰りにJA直売所で野菜の買い物葉物が安くなって出回っていた。店先に、出店。静岡物産が幾つか置かれていた。海産物、農産物、加工品など。
鰺開き5枚、ちくわ、梅抹茶一箱買う。いろいろ利用出来そう。

 午後から、3か月に一度のミニサロンがあった。予め案内を届けて下さった人に参加希望者の申込書を出してある。
 会場に行くと、ボランティアの方に、お隣の福祉作業所にみなさん行ってます。ちょっと覗いて見て下さい、と言われる。
 なにか行事があるのだろうか、と思いながら出向いた。ミニサロンの主催者、自治会長や民生委員も兼ねているWさんも率先して案内にたつ。福祉作業所でどんなことをしているかをみなさんに見て頂くことが目的らしい。四角形の箱は細かい升目に区切られている、円形の穴に鈴の半分が入れられる。そこに金属の小さな固まり(鈴の中身)を一つずつ入れていく。入れ終わったらふたを置いていく。単純なようで根気の要る仕事だ。
 他に、作業現場は見られなかったが、裂き布で作った草履、織物、牛乳箱で作った和紙ハガキ、なども飾られていた。
 そうそう、ひな壇飾りのきれいなお雛様が何段も描かれて軸となっていた。え、これもここの子どもさんが?と聞くとそうだという。特殊な才能を持つ子もいるのだ。

 ミニサロンには何人かの児童と指導者が招待されていた。
 ミニサロンの今日の演し物は、比々多ハーモニカサークルの演奏だった。
 7人の女性メンバーで演奏して下さった。普段は男性メンバーもいるとのこと。
 一、二曲演奏のあと、一緒に合唱を呼びかけられた。大きく書かれた歌詞の張り出されていた。
 「駅馬車」「ロザリオ」「うれしいひな祭り」「月の砂漠」「鐘の鳴る丘」(緑の丘の赤い屋根と題名表示)「浜辺の歌」「高原列車は行く」「リンゴの歌」などうたった。私は声量も乏しく、高音は出ないので合唱に参加することはないが、なぜか気持ち良くうたえた。なぜだろう、と不思議だった。ハーモニカの音色が気持ち良く歌わせてくれたのだろうか。
 Wさんの司会で、感想を求められたとき、そのことを話すと、これを機会に発声練習して多いに歌って下さいと言われた。音痴で悪声と子どもの頃から劣等感を持っていたが、歌えたらどんなに楽しいか、と思っていた。

 唇に歌を持て!、そして心に太陽を持て!で楽しい一日だった。

写真は、上、ハーモニカ演奏と 下、向かい側同席のMiさん,Naさん、Niさん
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by ttfuji | 2012-03-30 11:00 | 時事・社会・地域・自治会 | Comments(2)

春愁・老愁

 天候がこんなだからかしら。何となく気が晴れない。朝、晴れても昼には曇り、気温も下がる。こんな毎日だ。でもどこか春の気配がしないでもない。
 この頃、歩かなくなった。最大の理由は、寒いのと風邪のぶり返しを恐れてだろうか。
 
 ミニ同窓会の友と、今年も桜を見に行きましょうと話した。セッティングは私に任せるという。
 3月24日に、短期大学の同窓会の通知が来ていたが、親しくしている3人は揃って欠席だった。
 多分、幹事の方は最後の同窓会、と言うことで企画してくれたと思うが、一人はリュウマチで、一人は翌日から旅行があって、私は、親友ふたりが欠席なら一人で遠方まで出かける億劫さに気が失せた。

 捗らなくなったものに、読書、家事(特に部屋の片づけと整理)、仕上げなくてはならない諸々のこと。会報の原稿、読書会のまとめ、断捨離、などがある。
 こうしたものは、私が勝手に自分に課していること。自縛または呪縛であろう。
 すべて解き放ってのんびりマイペースでと行きたいが、本来の性分は治りそうもない。
 
 明日は図書館。リクエスト2册が届いているとの連絡を頂いた。借りる冊数を減らすことも考えている。借りた本は今日中に何とか読み終わりそうだ。
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by ttfuji | 2012-03-28 15:49 | つれづれ日記 | Comments(2)
 きのう、今日と天気が悪い。お彼岸も過ぎたというのに相変わらず寒い。しかし、微かに春の気配も感じられる。
 春よこい、と急かせても仕方がない。こんな年もあるさ、と自分に言い聞かせる。
 4月になれば、桜も咲くし暖かくもなるだろう・・・。

 きのうは、体操の会。結構雨も降っていたので、公民館までの途中にあるKさんに電話し、車の同乗をお誘いする。以前、雨の時電話して喜ばれたので、天気の悪いときはいつでもどうぞと言ってある。私よりかなり?年上だし、通り道だから、お気遣いなくと電話で伝える。

 今日は、3月最後の練習日。4月から年度も替わり、役員も替わる。ついに会計の役が回ってきた。順番だから引き受けざるをえない。
 前会計のKさんから、書類一式と繰越金を確認の上受け取り引き継ぐ。会計は2人となっているが、一人が欠席のこともあるので、2人いたら心強い。いつも一緒に行くOさんも、前期の会計だったが、6か月ずつ交代でやったという。Oさんは今日もお休みだった。私の場合は、一緒にやるのが、別のOさんだが、私より高齢だし、お休みも多いので、交代でやるより、一緒にやることにする。 

 毎月、一週目の時に、会費を徴収する。同時に、先生への謝礼金を封筒に用意し、会長さんにお渡しする。一週目にお休みの人もいるので徴収は1回では済まない。
 出費はほかに、公民館がとれない場合、近くの自治会館を借りるが、借り賃が1回千円かかる。月3回使うこともある。他に、本部への負担金や、お茶代、飲食費などかかる。県大会参加の時も、費用は会から出す。出納帳を見ると、お金の流れが大体分かるので、それ程大変な役ではないが、お金を預かるので、責任はある。
 今年はお花見をしよう、といっているので、その予算も計上しなければならない。去年は、大震災で自粛した。

 雨のためか、今日は欠席者が6人いた。途中から2人が公民館で踊りの講習があると早退した。市の行事参加のためで仕方がないようだ。
 でも断りがなく休まれると、フォークダンスなど人数が足りずやりにくい、と指導者はおかんむりだった。会長さんも間に立って困ったようで、帰ってから休んだ人に電話すると言われていた。休み時は電話してほしいと伝えるという。

 会長さんは、最高齢でしっかりした方。私のようなものに会長をやらせて下さって感謝している、と仰る。励みにもなっているという。
 会長を引き受けてくれる人がいるので、この会は助かっている。元気な人は沢山いるが、だれも会長の役を喜んで引き受ける人はいない。
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by ttfuji | 2012-03-24 23:31 | 太極拳・スイミング・体操 | Comments(0)
 『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』を見てきた。

 ≪英国史上初の女性首相 として、世界までも変えたのは、妻であり、母であり、一人の女性だった。アカデミー賞 女優メリル・ストリープが全身全霊で挑む、<鉄の女>マーガレット・サッチャーの真実。≫
というキャッチコピーである。

 前回、『3丁目の夕日』を見たとき、予告編を見て、見に来たいわねと3人で話した。
 Nさんは都合が付かず,Tさんと2人で行ってきた。

 丁度、前日、「徹子の部屋」で主演女優メリル・ストリープさんが出ていられた。アカデミー賞受賞だけあって、政治家サッチャーの熱情や闘いを熱演。妻や母親、家庭との板挟みに苦しむ姿の人間サッチャーをよく演じていた。
 徹子の部屋へは、サッチャー首相自身も来日の折、出演していらっしゃる。その時のビデオをメリル・ストリープさんも見られ、感慨深そうだった。それを観て映画を観るのが余計楽しみになった。期待に違わす良い映画だった。
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by ttfuji | 2012-03-22 21:54 | 映画・演劇・音楽 | Comments(2)

娘の引越し完了

 3月21日(水)
 この日まで何度も往復したり、わが家に泊まったりしながら、がらくたや不要品の環境センター持ち込みを繰り返したが、4時、市の職員の立ち会いで引き渡しを完了。
 2、3日前は孫や夫も動員しての掃除や荷物の運び下ろしに10往復下という。私はその日は、おさんどんに徹し、現場に行くことはなかった。

 引き渡しの時担当者から言われたことは、畳と襖を新しくするのが条件という。
 家賃が安いし、敷金も更新料もかからないから、その位の負担とはやむを得ないと納得していたが、別な問題があった。
 娘が3年前に入居するとき、浴室に風呂釜がなかった。前の人は持っていったのかしら、と不思議な気がしたが、近くの風呂釜店に備え付けてもらった。古くはなかったが新品でもなく、15万円払った。新品だと20万はすると言われたそうだ。
 その風呂釜、持っていくわけには行かず、次の人に使ってもらえればいいというと、市の担当者は、次の人が、使ってくれればいいが、古いのは要らないといわれれば、処分費用は払わなければならないという。
 同様に、エアコンも2台、使わないといわれれば、取り外し費用も処分費用も払うことになるらしい。まだ、何年も使ってないし、私も部屋のものは古いので使いたいくらいだ、というと取り外さなければならない、といわれた。
 風呂釜もエアコンの付いていてラッキーと思ってくれる人が入ってくれればいいと思う。娘が入る時、風呂もエアコンも付いていたら、有難く使わせて頂いたと思う。
 どんな人が住んだか分からない、というのが嫌う原因だと思うが、トイレだって取り替えるわけではないのだから、と思う。日本人独特の感覚ではないかと思う。
 今まで、エレベーターなしの5階だったが、今度はエレベーターのある5階なので、私もたまには行ける。マンションなのでエアコンもバスも勿論ある。
 
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by ttfuji | 2012-03-22 21:22 | 家族・身内・私 | Comments(6)
 マイケル・サンデル氏の「究極の選択」の昨夜のテーマは「格差」であった。許される格差、許されない格差というものがあるだろうか。いつものように4元テレビ討論である。上海・東京・ボストンの大学生。日本のスタジオのゲストは、竹中平蔵、猪瀬直樹、又吉直樹、古田敦也、ブログで有名な真鍋かおりさん。 

 まず。導入部。古田さんに対して、現役時代、あなたは優秀な選手であり、選手会長としても活躍した。収入もそれに応じて高かったと思う。プロ野球の世界では、実力に応じて、または実績に対して、大きな評価が与えられ、収入にあらわれる。あなたは、それを不平等であると思いますか。古田さんは、いいえ、不平等とは思いません。彼らはそれだけの努力をしている。もし、それを不平等だからと報酬を全体に引き上げたら、今の熱気は失われると思う。能力も収入も高い人を目標にしてみんな励んでいる。それに最低年収はある。確か500万くらいと思うが、と言った。
 多くの人に異論はなかった。 

 次にサンデル氏からの設問。
 あなたは、前期、新製品の開発によって多大な利益をあげた会社の社長です。あなたはこの利益をどう分配するか。学生、ゲスト何人かに質問を投げかけた。
 1,50%くらいは、開発に携わった人達に分配すべきだと思う。
 2,長年、会社を経営し、赤字の時も会社を手放さず、従業員を支えた、経営者こそ、最も多くの報酬を得るべきだ。
 3,従業員全体に平等に分配すべきだ。
 その他、様々な意見が発表された。日本人ゲストには、全く平等でなくてもいいが、ある程度すべての従業員が恩恵に浴すべき、という日本人らしい穏当な意見もあった。

 国が、財政危機に直面している。これを負担するには、所得税か、消費税か、という議論もあった。消費税は低所得層に打撃が大きい。高所得者層から、累進課税で負担してもらうのがよい、という意見も多かった。
 ちなみに、アメリカの1%の富裕層の収入は、国民全体の収入の40%で、日本人の1%の富裕層の収入は20%だそうである。日本人にも高額所得者はいるのだ。

 経営の苦しい企業が、よりやすい、人件費を求めて、外国で生産する。あるいは、国内で、外国人(移民)を安い賃金で雇う。同じ仕事をしているのに、待遇が違いすぎると、不満が起き、会社全体の雰囲気も悪くなる。こうした格差は許されるか、とサンデル先生は各国の大学生に問う。意見は分かれ白熱した。日本の、派遣社員、非契約社員の場合はどうか、会社に正義はあると言えるか、と竹中氏への質問。不景気で、そうしなければ、倒産してしまう、日本の現状など語られる。
 また、運や偶然、能力や努力についても議論された。もしも武家社会に生まれたら、貧しい国の生活が苦しい層に生まれたら、才能があっても埋もれてしまう。殆どの人が運命から逃れられない、という意見も外国の学生から多く出た。

 サンデル先生は最後に、ある哲学者の言葉を引用した。どんな状況であっても、例え相手が富裕層であろうと貧困層であろうと、差別はあってはならない、それが正義だ、と語った。

 ビデオもなくメモもとらず、忘れないうちにと、まとめてみたが、多くの聞き漏らしや聞き違いがあったと思う。でも、素晴らしい討論、番組だった。
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by ttfuji | 2012-03-20 13:45 | テレビ | Comments(6)
 昨日、Yさんがクリスマスローズ4本を届けて下さった。黒、ピンク、黄色の三色で黄色が2輪、の4本で早速玄関に飾る。Yさんから毎年頂いている。
 今、玄関には、家人が水栽培したヒヤシンスと庭の水仙が活けられている。みなひっそりとした佇まいだが一種類増えただけで華やかになった。
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 反対側にはフローラルリーフの鉢
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by ttfuji | 2012-03-19 15:53 | 自然・花・景色・庭 | Comments(0)
 3月12日(月) 
 太極拳。i&iさんが1月から休会していたが、今月から見えるかも知れないと思い、お借りしていた『蜩の記』をお返しすべく、持っていった。ところが、私の勘違いだったようで、3月いっぱいお休みだったようだ。2週間以上あるので、ただ私が預かっていては勿体ないと思い、会員のKさんにIさんの本だけど、私から断っておきますからお借りしたら、と勧めた。
 その後、I&iさんのブログのコメント欄で、勝手に又貸ししました。事後承諾でごめんなさい、と書き込んだ。i&iさんから、快諾の返信コメントがあった。
 更にKさんの近くのもう一人のKさん(Iさんと親しい)にも回して下さって結構です、とも書かれていた。
 3月13日(火) 
 眼科検診の日。11時半の予約なので、そのあと、所用で2・3箇所廻るので、空腹だと疲れると思い、バナナとロールパンを食べ出かける。病院、薬局のあと、郵便局、銀行へ行く。粗大ゴミの証紙を買おうとした、小さな店が、しまっていて、もう一度、ヨーカドー近くの店に行く。買い物の、ポイントカードが入っている財布を忘れ、予備金の入っている紙入れと小銭入れから支払いは済ませたが、幾つかの買い物は出直すことにした。
 車は家人が使う日なのでなく、億劫にならないうちに出かけようと、リュックを持って家を出たが、もう一度駅前に行くのが面倒になって、比較的近いスーパーに行くと、なんと棚卸しで閉店。どうしても必要な食品とドラッグストアのケア用品があり、観念して駅に向かって歩き出す。
 結局、リュックいっぱいの買い物をし、家に帰って歩数計を見ると、1万歩近かった。疲れはしたが、歩いたという満足感もあった。
 3月14日(水) 
 スイミングの日。スイミングに行く前に、R子から頼まれた、粗大ゴミに証紙を貼るために公営アパートの下に寄る。ボードと小型洋服ダンスを頼まれたが、前夜になって、木製椅子も出したので3枚必要といわれた。9時前に下に出しておくように言われた由。木の椅子は、解体すれば可燃ゴミで出せるが、家に持ち帰ることも面倒で、500円の証紙を貼る。引っ越しの度に大量の廃棄物がでるし、きちんとしたものも沢山あり勿体ないと思うが致し方ない。まだまだ、環境センターに持ち込むものは多いらしい。5階なので、見に行かないが見たら精神的によろしくない気がする。
 3月15日(木) 
 午前中は家人が、午後から私が、夕方からR子が車を使う。わが家のボロ車も、このところ忙しい。
 午後1時半過ぎ、Tさんと図書館へ。2冊返却、2冊継続、新たに2冊借り、計4册、2冊リクエストしてくる。
 Tさんが、「蜩ノ記」をリクエストしたら28人予約が入っています、といわれ、私がまた、i&iさんからお借りしたら、3人目に廻ってくるからずっと早いですよ、と勝手なことを言う。Tさんとi&iさんは合唱のサークルで一緒でよく知っている間柄だ。
 私も、自分のものでもない本を勝手に何人かに紹介し、随分図々しいと思う。このことも、i&iさんから、承諾頂いている。
 3月16日(金) 
 体操の会。Oさんは、今月いっぱいお休み。Fさんと行く。血糖値が高く、糖尿病の疑いありとのこと、今、大学病院でいろいろ検査中という。目がおかしい、ものが二重に見える、ということで、眼科から大学病院を紹介されたとのことだったが食事療法も管理されているとのこと。Oさんは大学で食品学を学び栄養士の資格もあり、献立や食べるものには充分気をつけているのに、糖分、塩分をひかえるように言われたそうだが、常に減塩、減糖を心掛けているのに、なぜか分からないという。私など真似出来ない程なのに不思議だ。4月にでる検査結果が良いことを祈っている。
 3月17日(土) 
 小雨。気温低い。天気が悪いと気分も晴れない。なんだか、この頃急に歳をとった気がする。年齢的にも、決して若くはないが。
 郷土史や旅仲間の大先輩であるIさんから電話頂く。郷土史が3月の定例会がなくなって随分会わないので、寂しい、どうしていらっしゃる?、と聞かれる。私も久しぶりで懐かしい。Iさんは、膝が痛く、整形に通ってヒアルロン酸注射を受けているが、少しも良くならないという。私も2年前まで苦しんだが、ヒアルロン酸のおかげで治った。気長に続けた方がいいと思いますよ、と伝える。私は完治するまで1年半近くかかった。個人差もあるかも知れないが、私は、前橋の友人から、聞いてその通り痛みがなくなるまで通った。初めは、一週間に一度、何か月かして2週間おきに、最後は1か月に一度の注射になった。今のところ再発はしてない。
 
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by ttfuji | 2012-03-17 21:05 | 読書・読書会・図書館 | Comments(0)
 風邪で引き籠もったときは、読書がはかどったように感じたが、家のあれこれがあり、その後、とんと集中出来なくなった。明日は、返却日だというのに中途半端に読んだもの、3册抱えている。
 取り敢えずは、i&iさんからお借りした『蜩ノ記』はすぐに読めた。直木賞を受賞した作品で評価は高かったが、芥川賞受賞の作家が別の意味で目立ったため、話題性が控えめだった。
 私があらすじを書くと、長くなるので、ネットの書評欄から一部引用させて頂く。
 『蜩ノ記』 葉室麟 
 お家争いに巻き込まれて10年後の切腹を命じられ、軟禁の間に家譜編纂に携わる主人公を、監視役を命じられた若い藩士が訪ねる場面から話は始まる。同僚を居合で障害持ちにした藩士もまたかろうじて切腹を免れている。この二人の組み合わせが人間愛、武士道、人としての生き方などを物語るにこれ以上ない人物造形を可能にさせている。
 戸田秋谷(しゅうこく)は、豊後の国羽根藩の郡奉行であったが、あらぬ罪を着せられ、十年間、家譜編纂に励んだのち、十年後の八月八日に切腹を命じられている身。
向山村に妻・織江、長女・薫、長男・郁太郎の四人で暮らしていた。
 幽閉の身となり、家譜編纂に努めて七年が過ぎていた。
 切腹の日まで残すところ三年である。
 
 そこに藩内でつまらぬ喧嘩騒ぎを起こし死罪になるところを、罪を免じられ秋谷の家譜編纂の清書を命じられた壇野庄三郎がやって来て、生活を共にする。

 秋谷は「蜩ノ記」と題した日記を付けていた。
 一年に一冊を記し、すでに七冊目になっていた。
 秋谷は言う。「夏が来るとこのあたりはよく蜩が鳴きます。とくに秋の気配が近づくと、夏が終わるのを哀しむかのような鳴き声に聞こえます。それがしも、来る日一日を懸命に生きる身の上でござれば、日暮しの意味合いを籠めて名づけました。」

 一緒に仕事を手伝ううちに庄三郎は秋谷の人間性に惹かれていく。 庄三郎だけではなく、秋谷と接した者はみな秋谷に信頼をよせる。
 しかし、郡奉行であった時代から村人に信頼され、農事のことにも相談に乗っているが、藩の年貢に取り立ては厳しく、間に立って反発を買うこともある。藩の反対勢力は、何とか秋谷の落ち度を見つけて密告させようとするが、反対に庄三郎は秋谷をなんとか助けたいと願っている。

 『蜩ノ記』には素晴らしい人物が何人もでてくる。家族は父のことを尊敬しつくしているし許されることを祈っている。名刹の寺の僧も秋谷のことをなんとか助けたいと力を添える。
 息子、郁太郎の友人源吾は百姓の息子であるがよくできた子である。しかし源吾は父を庇って役人の拷問によって殺される。秋谷も助命されることなく、最後の時を迎える。その場面はないが胸に迫る。
 しかし、秋谷は死を従容と受け入れるだけでなく、生きている限り、村の人達を救いたいと、役人と闘ったり、藩に乗り込んで間違いを正す気迫はすさまじい。まことに武士の中の武士である。
 藤沢周平を偲ばせる小説と思った。

 『鉄の骨』 池井戸潤 
 この著者の本を読むのは何冊目だろうか。『下町のロケット』が直木賞を受賞する前に、VINさんが『空飛ぶタイヤ』や『かばん屋の相続』始め企業小説、金融(銀行)小説などを次々レビューをアップされ、刺激を受けて何冊も読んだ。期待に違わずどれも読み応えがあり面白かった。『鉄の骨』も図書館にリクエストし、何ヵ月も待って忘れた頃に、連絡が来た。非常に骨太な小説だが、建設業界(ゼネコン)の談合を扱って、説得力があった。若い平太が、コンクリートミキサーの唸る現場から、業務課に異動を命じられる。自分に向いてないと腐るが、だんだんと仕事の厳しさや、難しさにやり甲斐を感じるようになる。業務課は「談合課」ともいわれ犯罪の片棒を担ぐことに疑問を感じ、闘おうとするが・・ とにかく、「空飛ぶタイヤ」と同じくらい面白かった。
 これも筋書きが長くなりそうです。短く要点をつかむ能力がないのです。
 VINさんのレビューをお読み下さい。
  http://yaplog.jp/ashy_ashy/archive/607

 他の3册は次回に書きます。
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by ttfuji | 2012-03-14 19:25 | 読書・読書会・図書館 | Comments(5)