私の生活や自分史・読書、旅などの記録


by ttfuji(トコ)

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図書館と美容院

 前回の美容院行きはいつだったか。手帳で調べてみると、8月2日になっている。まだひと月経っていないのだった。しかし、カーリーヘアの髪は伸び、隠せたはずの白髪は目立って見苦しく逆立っている。パーマをかけたことによって、ヘアダイを遅らせることはできた。カールしたためボリュームが出て地肌が目立たなくなった。友人達にカーリーヘア似合う、その方がいいといわれた。だが髪が伸び、白髪も伸びて整わなくなった。
 今日は図書館へ行く日。帰りに美容院へ行くことにし予約の電話を入れた。11時に予約できた。
 美容院の先生は、白髪が伸びてまとまらなくなった髪を見て大分我慢しましたね、といわれた。暑いので毎日洗髪するし、プールには入るしいくら整髪剤を塗っても傷むばかり、毛先がまとまりません、思い切ってカットして下さいとお願いした。
 さっぱりして帰宅。家近くのスーパーで野菜その他買い物。

 図書館の書架で、思いがけない本が目に入る。蜂飼耳さんの『紅水晶』という本だ。内容はまだ未読だが、この著者は、かなり以前になるが、「古典の会」で万葉集や古事記を長年に亘って講義して頂いた尾畑喜一郎先生の娘さんでいらっしゃる。講義が一段落したとき、この名前を黒板に書いて、今日の週刊朝日に紹介されていますが、実は娘なんです、詩人ということになっています、とちょっと照れくさそうに言われた。中原中也賞を受けたと聞いた。やはり父親として気恥ずかしさの中にうれしさもあったと思う。変わった名前なのでずっと記憶にあった。週間ブックレビューでもゲストとして出ていられた。
 巻末を読むと、幾つかの詩集、絵本、エッセー、短編小説など発表していられる。この本も短編集という感じだ。
 先生はお元気だろうか。ふと思い出す。

 
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by ttfuji | 2012-08-30 16:28 | 読書・読書会・図書館 | Comments(2)
 8月26日(日) 
 残暑続く。この日のことは思い出せない。ぐうたら本でも読んでいたと思う。
 8月27日(月) 
 太極拳は夏休み。
 服用している薬がなくなってきたので内科と皮膚科医院へ行かなくては、と2・3日前から気にかかっていた。
 内科医院は予約しないところなので、大勢の人が朝早くから順番をとり、一旦帰る人と、そのまま待ち続ける人がいる。
 10時過ぎ、行ったときは29番と聞き、1時間ほど待って頂くと言われ、別の用件を済ませます、と皮膚科医院へ廻った。皮膚科に着いて、保険証をA内科医院へ置いてきたことを気付いた。受付でわけを話すと、了解してくれた。
 眼瞼炎は、治ったと思っていると、また瞼の腫れやかゆみが発症する。いつも頂くのは28日分、症状が治まると飲むのをやめていたが、服み薬が終わっていたので、やはり飲み続けた方がいいかと思い、皮膚科を訪れた。
 先生は、薬で抑えているようですね、とあっさり言い同じのみ薬と塗り薬を処方してくれた。
 内科医院へ戻ると、約1時間経っていたが、まだ呼ばれていなかった。間もなく呼ばれ、診察室前で10分ほど待つ。特に異常なしだが、家人が最近、中性脂肪や血糖値が上がったと気にしているので、同じ物を食べている家族として、私の場合はどうなのだろうと、気になった。
 私は2か月に一度、薬を処方して頂く。簡単に血圧と聴診器、変わりはないかと聞かれる。血液検査はこちらが希望しない限りおこなわない。そのことを聞くと、前回は3月初めだったので、そろそろやりますか、糖尿病でない限り、毎月やる必要はない、予備軍だったら2~3か月に一度やった方がいいでしょうと言われた。そろそろ6か月になるので血液検査も希望、採血してもらう。結果がわかるのは2か月後だ。
 
 処方箋薬局で、薬をいただき、帰りにスーパーで食品の買い物。近くの野菜スーパーにも寄り、青シソと野菜を購入。帰宅すると1時半だった。
 夜、シソ味噌の下準備をする。シソも葉が大きく硬いところが多くなった。これを最後としよう。
 8月28日(火) 
 10時半、歯科へ。先週に引き続き奥歯の手入れの指導とチェック。あとは4か月後また見せにきて下さいといわれる。昼前から夫は寒川体育館へ。
 午後、ゴーヤの佃煮、ゴーヤのジャム、シソ味噌の仕上げをする。それぞれ冷ましてから、タッパー類に詰める。
 8月29日(水) 
 相変わらず残暑きびしい。
 唯一の運動、スイミングで思い切り身体を動かしてくる。
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by ttfuji | 2012-08-29 13:10 | 医療・健康 | Comments(2)
 8月23日(木) 
 高校野球決勝は、大阪桐蔭学園対青森光星学院の対戦となった。どちらも春の選抜野球で優勝をかけて対戦した同士。心情的に東北のチームに応援する。準決勝まで見るとどちらともいいがたい好敵手の対戦。桐蔭のピッチャーにやや分があるかと感じていた。
 結果は3対0で桐蔭の優勝、春夏連覇は立派だ。光星学院も春夏準優勝、よく戦った。両校に拍手を送りたい。
 8月24日(金) 
 午後から体操の会。いつもの3人で(同じ住宅地内)車で行く。今日の会場は、中央公民館の和室だったので、レク室の次に広く、エアコンも効いて快適な運動ができた。
 9月16日に体操の県大会があり、わが「さつきの会」でも参加する。県内の何十ものグループが大和市の体育センターに集うので、毎年、神奈川テレビや神奈川新聞もきて、放送や紙面に紹介される。
 「さつきの会」は先生が指導している厚木地区のグループに所属し一緒に発表する。 先生が9月2日の日曜日、厚木の人達と一緒のリハーサルをすると呼びかけたが、出られる人は新入の人達6人と会長さんだけだった。今まで参加したことのある人は、リハーサルする迄もない、大勢だから間違っても目立たないし、リハーサルしなくても大丈夫だからという。私も2日は都合が悪いので断った。
 最高齢の会長Eさんには申し訳ないことばかり。今日も休憩の時間に、4・5㌢に角切りした冷凍の西瓜を大きなタッパー2つに入れて持ってきてふるまって下さった。暑い夏の間だけでもアイスを会で買おうと決めたが、買いに行く人がコンビニへ走るのも大変なので、会長がいつも気を使って下さるのだ。
 私は、会長、先生、何でも身軽に走って下さるSさんに感謝の気持ちを表したくてこれまでにシソ味噌を差し上げた。
 今日は、先生とSさんに差し上げるつもりで2パック持参したがSさんが欠席でお渡しできなかった。持ち帰るつもりでいたが、エレベーターで、思わぬ人に出会い、地下駐車場で、シソ味噌、ゴーヤの佃煮の包みを理由を言って差し上げた。ラッキーと喜んでくださった。3年ぶりにあったスイミングのモーニングフリークラス時代の友で水泳以外でも大変お世話になった人だった。
 8月25日(土) 
 今日も炎天日。こちらには全く雨が降らない。庭の水やりは夫が毎日してくれるが、出窓とベランダの鉢植えには朝夕の水やりは欠かせない。
 夕方、Y子から頼まれた、シソ味噌を宅急便で送る。今まで地元野菜が売りのスーパーに行くたび、青シソが買えた。その都度3束ほど買ってきたが、昨日はヨーグルト用の牛乳を買いに行ったついでに野菜売り場を見て回ったが、夕方のせいか、シソは見当たらなかった。そろそろ終わりかも知れない。
 夫はこの頃、夕方から水泳に行く。日中は中学生や若い人で混んでいるという。従って、夕食の用意もゆっくりできる。
 今日のプロ野球、横浜が巨人に勝ったことが嬉しかった。
 
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by ttfuji | 2012-08-26 12:14 | 食・献立・料理 | Comments(0)
 残暑きびしい日が続いている。いい加減、暑さに慣れればいいのに、相変わらず予定がない日はボーッと過ごす。

 8月21日(火) 
 3か月に一度の歯の検診。歯周病チェックと歯間ブラシが正しくおこなわれているか、義歯などを支えている奥歯の歯根が大丈夫かなど調べ、併せて痛みなどの自覚症状の有無を聞かれる。歯間ブラシもほぼ良く使われている。ウンウン、これも大丈夫、手入れされている、と子どもを扱うように褒めてくれる。何しろ今ある奥歯はその前の3本の義歯を支えているのだから、ぐらついてきたら大問題だそうだ。総入れ歯?、と聞くとそうならないために、手入れを怠りなく、と励まされる。ほぼよく手入れできているが、一番奥の付け根の部分がブラシの先が届いていないそうで、鏡を持たされ指導される。歯根が二股になっているところまでブラシを当て汚れを取り除くよう指導される。
 3か月分の歯石も除去して頂いた。来週、もう一度行き、そのあとはまた3~4か月おきの検診となる。
 助手の女医さんに、私自分の歯は何本ありますか、と聞いてみた。女医さんは、カルテと実際の歯を確かめながら16本だと思います、という。
 まだ80才になっていませんが、80-20と言いますから落第ですね、というと、そんなことありません、大丈夫ですよ、と一生懸命励まして下さる。昔は、虫歯がひどいとみんな抜かれてしまった。今なら治療で済む歯も沢山あったのにと思う。

 8月22日(水) 
 9時よりスイミング。プールサイドの準備運動に大汗を流す。シャワーのあとやや冷たい水に入るが気持ちいい。運動不足のせいか、水泳中もいつもより疲れた。でも水の中では疲れも心地いい。
 帰ってから、高校野球の準決勝を観る。大阪桐蔭と青森の光星学院が決勝を明日戦うことになった。両校とも、力のある素晴らしいチームと感じた。明日も楽しみだ。
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by ttfuji | 2012-08-22 14:30 | 医療・健康 | Comments(2)
 暑いのと加齢のため読書が捗らないのは確かだが、それでも読んだ本のことはメモしておきたいという気が頭のどこかにあって離れない。さて7月に、どこまで書いているか思い出せない。ブログで7月の記事を開いてみると7月前半まで書いていることがわかった。ホッ。1か月分なら何とかお粗末ながら書けるか・・。

 秋月記  葉室 麟 
 このところ、秋月藩を舞台にした小説を3冊読んだことになる。この著者の、直木賞受賞作『蜩の記』と吉村昭氏の『敵討』もそうだった。

 筑前の秋月藩は福岡藩から分かれた小藩で、何としても本藩・福岡藩は、秋月藩を取り戻したいとお家騒動や藩内の失政を材料に取りつぶし乗っ取りしようと機会を狙い目を光らせている。秋月藩内ではそうした本藩に40年に亘って抵抗する間(はざま)小四郎(後の余楽斉)と、7人の藩士たちがいた。

 東慶寺花だより   井上ひさし
 東慶寺は駆け込み寺の異名がある。「どうしても夫と別れたい」。離婚を望み、決死の覚悟で駆け込み寺にやってきた女たち。けれどもその理由はどれもこれも一筋縄ではない。
 小説の舞台は鎌倉東慶寺門前にある御用宿の「柏屋」。小説の主人公は柏屋に居候する戯作者志願かつ医者見習いの信次郎。
 駆け込み寺に入るにはいろいろ手続きがある。御用宿は駆け込み人を一時とめおく宿。東慶寺から連絡を受け、御用宿の主人が駆け込み人の生い立ち素姓、駆け込みした事情の詳細を聞き出し、調書を東慶寺の寺役人に提出する。場合によっては御用宿の段階で夫婦の和解までお世話する。したがって御用宿の主人は世情にも人情にも通じていなければならない。
 戯作者志願の信次郎が御用宿の食客にもなったのも調書の書記などを手伝い真相を暴くのも戯作者としてのネタに使えるという利点もあったからである。

 表裏 井上ひさし協奏曲  西舘好子  牧野出版
 暴露本とは異なると感じたが、感想は略します。

 義経   宮尾登美子  NHK出版
 読んでいて、これ小説?と思った。作者の考察や想像、疑問を投げかけながら書いている。
 今、NHK大河ドラマで「平清盛」をやっており、興味深く見ているが、ずっと昔「義経」の大河ドラマを観ていた。その時、義経を演じたのは、尾上菊之助(松本幸四郎)、静御前を演じたのは、藤純子だった。この二人は後に結婚。『宮尾本、平家物語』の中の『義経』が脚本になっているという。義経の運命については、何度も読んだりみたり聞いたりしているので、殊更新し味はない。しかし、その悲劇性には胸が痛む。

 詳しくはVINさんがレビューを書いていらっしゃるのでご紹介します。
    http://yaplog.jp/ashy_ashy/archive/726

 わが家の問題  奥田英朗  集英社
 こちらもVINさんのレビューで読んだ本。

 完璧すぎる妻のおかげで帰宅拒否症になった夫。両親が離婚するらしいと気づいてしまった中学生の娘。里帰りのしきたりに戸惑う新婚夫婦。夫のUFOにのめり込む姿に、目を覚ませたいと手を尽くす妻。ほか誰の家にもきっとある、ささやかだけれど悩ましい6つのドラマ。(データブックより)
 当事者にとっては大問題だが、読んでいて温かいものを感じる著者の家族ものである。

 以下、先日借りてきた未読の本
 『故郷のわが家』  村田喜代子  (読書進行中)
 『こぼれ種』  青木玉
 『明るいクヨクヨ教』  東海林さだお
 『わたしの旅』  池波正太郎  
 
 
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by ttfuji | 2012-08-18 21:19 | 読書・読書会・図書館 | Comments(2)
 8月15日(水) 
 終戦記念日。各地で慰霊式典が催され暑さの中、天皇皇后も慰霊参拝なされた。このところ、韓国大統領の非礼とも言える、天皇に謝罪をとの発言は胸にわだかまりが残る。また、尖閣諸島問題も解決の方向は見当たらない。

 午前中スイミング。今日はお盆のためか、子どもや孫が里帰りするからか、出席者は半数に満たなかった。
 午後は、トヨタに1年点検の整備に行ってきた。1時という予約で、早めに行き、約1時間ですむというので、冷房の効いた展示室で本を読みながら、高校野球の中継もちらっと見ながら、アイスコーヒーを頂きながら過ごした。こんな環境なら何時間でもいられる。夏休みを交代でとっているとのことで、来客も少なく、付き合いが長い担当営業マンも営業から離れた世間話の相手をしてくれた。住まいが、川崎の麻生区ということで、共通の話題もあった。結局2時近くまで滞在した。
 帰りに、OKストアで買い物。もう一軒の野菜スーパーで青シソがあるかと寄ってみると、小ぶりのが4束あっただけ。全部買ってきた。そろそろシソ味噌作りも終わりかも知れない。
 8月16日(木) 
 図書館返却日。Tさん宅へ行く前に郵便局でR子の用事を済ます。
 今日はまた猛暑日になった。夫は相変わらず、暑いのは気にならないといってカーペットのクリーニングを始めた。クリーニング店に、クリーニング不可といわれたもの。ネットで調べ、重曹をふりかけて、ブラッシングし汚れを浮かせたあとよく掃除機で吸い取る、というもの。その話しをされたとき、とても面倒と思えて私はあまりいい顔をしなかった。そのあと、昨年末に買った掃除用重曹洗剤があることを思いだし、2種類の箱を渡した。
 何もこの暑いさなかにしなくても、と思うのだが、じっとしていると余計暑い。動いていた方が楽だという。別にアンタにやれと言っているわけではない。勝手にやっているだけだから気にするな、という。この間も、しっかりしたイナバ物置を分解した。使いもしない物が入れてあるのが、気に入らないらしい。でも好きにやらせることにした。テレビラックも物置も環境センターに持っていってもらった。夫の断捨離。
 傘寿を過ぎてますます元気、とても真似できない。
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by ttfuji | 2012-08-16 18:21 | 生活雑記 | Comments(4)
 オリンピックが終わりちょっと気が抜けたような、やっと平常に戻ってたるんだ生活を元に戻したいような。でもまだ高校野球があるし極暑を乗り切るにはだらだらしてもいいような気もする。
 今日は、久しぶりの雨の日だ。気温も少し下がって凌ぎやすい。

 昨日、またシソ味噌をつくった。先月の次弟の法要の折、きょうだい達にシソ味噌を小分けして持っていった。姪(次弟の娘)はブログのコメント欄で法要参加の礼を述べ、母から分けてもらったシソ味噌おいしかったと言ってくれた。高崎の姪(三弟の娘)は母親にことづけた出産祝いの返礼にとジャムや佃煮の詰め合わせなど送ってくれた。電話してお祝い、おかあさん(義妹)に渡すとき、お返しなしよと言ったのに、と言うと軽井沢へ行ったときおいしかったので、おばさんにも食べて頂きたくて、と言ってくれた。その折もシソ味噌おいしかったと言ってくれた。

 一昨日は、嫂さんから、お菓子が届いた。いつも贈答のやりとりなどしたことがないので、何だろうと電話したところ、シソ味噌のお礼だという。身体の具合が悪くて、お礼言うのも遅れてしまったけれど、どうにかよくなって、デパートに行ったという。口内が痛くて口もきけない状態だったという。兄妹なのにお礼なんかいいのに、それに少しばかりなのに、なぜみんなこんな他人行儀なのだろうと思った。おとうさん(兄)がおいしいと言ってよくご飯を食べた、手間がかかって大変でしょう、といわれた。
 法事で会ったとき、どことなく元気のなかった兄が喜んで食べてくれたことがうれしくて、また送りますから、気を使わないで受け取って、と伝えた。兄妹でいちいち返礼されたら送ることも躊躇ってしまう。義姉とは日頃疎遠にしているからだろうか。

 昨日、地元野菜の店へ行ったらみずみずしいシソが沢山置いてあった。大束を2把買った。
 今回は作り方を変えてみた。生のままの大葉をミキサーに水を入れてかけてみた。押し込みながらかけると濃い抹茶のようにきれいにできた。それを数回繰り返した。シソの原型がないともの足りないので、3分の1は包丁で刻んだ。厚手の鍋で刻んだシソをごま油でゆっくり炒め葉が柔らかくなったところで、ミキサーにかけたシソを交ぜ、三温糖400gお味噌700gを入れてよく混ぜてから火をつける。どろどろ状態から煮詰めていく。餡を煮詰めるような感じで鍋底をこがさないように気をつける。味見すると甘味が足りない。お砂糖とみりんを加えてみる。削り節の代わりに万能調味料(宇田博士の振りかけ)を入れてみる。全くの自然素材でカツオ、ゴマ、ちりめんじゃこ、昆布、酢が入っている。色は、ミキサーのかけた美しい緑がお味噌と一体になって黒ずんでしまった。  刻んだシソも黒くなるので、見栄えは刻んだシソの方がよい。しかし、なめらかで味は変わらないし、万能調味料にはカルシュームやビタミンミネラルなどが含まれているので健康的だ。
 昨日作ったものを今朝もう一度火を通して冷まし、3個のタッパーに入れ、末妹Y子に送り、兄と義妹のところへ届けてもらうことにしY子に電話すると引き受けてくれた。宅急便で明日午前中届くよう依頼した。Y子は、お盆なので今日は次兄の家(東京)、明日午後は実家(高崎の兄の家)にお線香を上げに行くという。フットワークのいい妹にいつも世話になっている。


 次妹、M子のところには今月31日に行くことになっており、その折シソ味噌は届ける。一番遅くなってしまったけれど楽しみに待ってて下さい。多分、これを読むと思うので・・・。
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by ttfuji | 2012-08-14 15:02 | 家族・身内・私 | Comments(2)
 今年は、何度シソ味噌を作っただろうか。
 差し上げた人からのお礼の言葉を聞くと、嬉しくてまた上げるねと作り続けている。「おいしい」「ご飯がすすみすぎてこまる」「うちのお父さんが、これ、店で売れるよ、と言っていた」「シソもお味噌も身体にいい」「夏にぴったりのご飯の友ね」など言われると、シソの季節が終わらないうちにもっと作っておこうと思う。冷凍もできるし。
 先日、地元野菜の売り場で、新鮮な青シソが安く売っているのを見て、何束も買ってきてしまった。お味噌もスーパーに行くたび買っている。
 初めは頂いた高級味噌など使っていたが、今はなんでも使う。麹みそだったり、白みそに赤出しみそを混ぜて作っていたり、だし入りだったり、特売品だったり。むしろ無添加のシンプルの方がいいと感じている。シソの香りとかつお節などで変わりなくおいしくできる。先日作った時、半分に黒糖と黒酢を入れて煮てみた。ところがあとになると、どちらがどちらだかわからなくなった。薄味の方が黒糖だった。黒糖の量が少ないからだったと思う。黒酢大さじ2杯ほどは、入っているかどうかわからない。隠し味のようなものか。
 この頃は、糖分も多少加減し甘すぎないように作っている。さし上げるとき、甘すぎたら、小鉢にとってから、お味噌を少し加えよく混ぜて使って。辛かったら、みりんなり砂糖なりを少し足してみて、と言っている。うちはこのままで丁度いいわ、といわれる。
 私の感じでは、キュウリスティックやおにぎりには甘さ控えめが合う。揚げナスやピーマン、やっこには甘めが合うように思う。
 ただ、熱をこんなに通して、シソの養分は失われないだろうかが気にかかるところだ。
 
 先日、Nさんにシソ味噌のレシピを聞かれた。その時、ゴーヤ料理も聞かれた。ブログに保存してあるから、コピーして持ってきますね、といい、その晩、、カテゴリ「料理」で検索したら、2006年からシソもゴーヤも毎年繰り返し書いている。中に、赤いゴーヤで作ったジャムも写真入りで載っていた。
 家のゴーヤ棚にまっ赤になったのが3本あった。その前のは下に落ちている。落ちないうちにと急いで切り取り洗って割って種を出し、刻んで水を入れた鍋で煮てみた。煮詰まる前にザラメと黒酢を入れた。本当はレモン汁がいいのだが。

 今朝パンに載せて食べたが苦味はあったがおいしかった。気になる人はゴーヤを一度ゆでこぼしたらいいと思う。完熟なら苦味は殆どないと思うが、一部青味の残っているのを使ったせいもあるだろう。ゴーヤチャンプルーも数種類、佃煮、かき揚げ、サラダ、ジュース、と載っている、それらをコピーしてNさんにお届けした。
 
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by ttfuji | 2012-08-10 18:17 | 青シソ・ゴーヤ | Comments(0)

テレビづけの私

 昨日今日と気温が下がり凌ぎやすい日となった。
 暑くて何もやる気が起きない、と言っていながら、凌ぎやすいからといって、とくに家事が捗ったわけでもない。相変わらず、テレビづけ。オリンピックに加えて高校野球も始まった。今日、当県代表校が快勝した。

 プロ野球は、アンチGなのであまり強すぎて面白くない。それにしても、DeとTのふがいないこと。
 今日は、シンクロと新体操を見た。華やかで美しいのがいい。といって女子柔道やレスリングも嫌いではない。要するに、チャンネルを回して、そこで球技や競技をやっていれば、暫くそこで見入ってしまう。スポーツ観戦全体にそうだが、ドラマでも芸能でもドキュメントでも紀行ものでもクイズでも、要するに何でも屋なのである。
 本が佳境に入っているときは本に夢中になり、その時はテレビはいらないと思う。
 気が若いのか、俗物なのか。われながら恥ずかしい。
 言えることは、退屈することがなく、余暇が少ないので(テレビを見なければいいのだが)いつも忙しい思いがしている。
 自分を律する意志が弱いことも確かである。

 批判されれば、今はもう余生、どんな生き方をしようと人に迷惑をかけない限り自由ではないかと開き直る。だから元気でいられる。
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by ttfuji | 2012-08-09 23:58 | テレビ | Comments(0)
 友人、Yさんから『紡夢』という冊子をお借りした。大学時代の友人が発行している同人誌という。冊子は8号となっており、以前に一度、この作者のものを読ませて頂いている。
 教師という重責を果たしながら、ずっと文学への情熱を持ち続けた方で、自身のことと思われることを、『クロと過ごした日々』という作品に書いている。

 京子の結婚相手は4歳年下の矢張り文学に関わって生きていきたいという文学仲間だった。両親の大反対を押し切って結婚を強行したのも、お互い仕事をしながら好きな書き物もする、という生活が自分らしく展望のあるものに思えたからだった。しかし、夫となった耕平は、京子が知人に頼んで世話してもらった、業界紙の仕事も妻の死産、本人の軽い結核で辞めてしまう。
 死産の処置でまだ入院中、耕平は死んだ子を連れて帰り、アパートの大家さんの知り合いの坊さんにお経を上げてもらい火葬に付した。耕平は子どもの胸像をスケッチし純平と記した。
 退院してまだ子どもを失ったショックから立ち直れないでいるとき、耕平は真っ黒い生まれたての猫を拾ってきた。小さな黒いかたまりで生きられるとは思えなかった。京子は、恐怖で怯えた。牛乳をもってこいよ、と京子に命じ、皿の牛乳を奇妙な声をあげながらがつがつと飲んだ。 どうしても猫を受け入れられない京子は、いたところへ返してきて、と耕平の身体を揺さぶる。
 「そうか、どうしてもいやか、おいクロ、京子さんがいやなんだって、これを飲んだらおさらばだぞ。お前はひとりで生きていかなければな」と 掌の猫に向かって言う。
 暫く沈黙の後、意を決して、耕平はクロを懐に入れて出ていった。残酷よ、子どもが骨になってしまったのに、と何度も反芻し蹲る。寒さに身が震え、はっとして、耕平が向かったと思われる方向へ勘を働かせて走る。
 駅とは反対の草むらのところに耕平は立っていた。淋しそうな後姿だった。猫を捨てかねていた。帰ろう、と声をかけ、寒い、と言うと猫をポケットに入れてくれた。
 クロは、賢い猫で、甘えて膝に乗ってきたりするが、手のかからない猫だった。京子の作る食べ物を欲しがった。野菜の煮物や果物など何でもたべた。
 夫婦のトゲトゲした雰囲気の時もさっとその場を離れたり、何となく雰囲気を柔らかくした。
 沼田まほかるの『猫鳴り』を思い出す。

 死産だったが産休も終わり、気持を切り替えて、教師の生活に戻る。生徒達は待っていた。ベテランの産休教師の準備のおかげで、何一つ支障なく忙しい教師生活がはじまり、精力的に仕事に打ち込む。
 耕平は、幾つかの同人誌や文学研究会、などに関わり、本人も作品を書いて合評会などし、自宅アパートにも仲間が集まり、京子も仲間として一緒に討論し、お茶や食事(カレーなど)の世話をしたが、生活費は京子に頼る。
 私の給料では生活がいっぱい、少しでも働いてほしいという京子に、切りつめれば何とかなる、頼むから、書くことに専念させてほしいという。
 京子は、どうしても子どもが欲しく、耕平に訴えるが耕平はいい返事をしない。
 耕平は、会の仕事で出張や外泊が多くなる。同人誌仲間で親しい女性もいるのがわかる。激しい嫉妬を感じる。
 もういやだ、と何度も離婚を決意しようと思いながら、結局59歳?で耕平が病死するまで離婚はしなかった。作家や文筆業、自分の夢を追う人の多くに、耕平のような男をよく見る。
 家庭より、自分の生き方が第一、自由にさせてくれ、こちらも干渉しないから、という関係だ。お互いにジコチューと認めている。京子は、怒りながら、腹を立てながら、悩みながら、結局は、耕平を愛していたのだと思う。
 一旦は、反対された子どもを生みたいという願いは、叶えられ、もう一度男児流産のあと、娘を得ている。耕平は12年前に他界。仕事場として家を別に持ち、病気で倒れるまで作品を発表し続けた。死後、父の家の整理に母親と行ったとき、本に埋もれた部屋に立ちすくんだ。書架が立ち並び、それでも足りなくて隙間に積み重ねられた本で、どう手を付けたらいいかわからなかったという。新聞の切り抜きなども山になっていた。
 父の残したものは、結局、この本だけだった。編集などで多少の収入は、すべて本の購入に使ったのだ。

 この冊子に、娘が父のことを書いた一文が載っている。『物語がないと生きていけない』という題で、温かい交流はなく、父親を拒否したことを書いているが、今は、父の蔵書を移し、読む日々らしい。両親の文才をうけてなかなか面白い。

 著者、西村有子さんとYさんは京都の教員になるための大学の同期生。私より1才若い。従って同世代と言える。この小説には、時代背景が書かれ、社会の出来事が書かれ、そうだった、とよく共感できる。記憶力の良さは、書き続けていた記録の賜でもあろう。
 新婚生活がアパート、トイレ付き風呂なし、というのも私と同じ。
 生まれたばかりの男の子供を失い娘一人というのも似ている、とYさんに言われた。  身につまされる内容の小説だった。
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by ttfuji | 2012-08-06 16:45 | 読書・読書会・図書館 | Comments(2)