私の生活や自分史・読書、旅などの記録


by ttfuji(トコ)

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 8月27日(水
 涼しい日が続いている。スイミングから帰ると、車のパンク修理を終えたTさんと夫が玄関先で話していた。私がスイミングに行っている間にタイヤを外し整備工場へ持って行って修理してきて装着が終わったところだった。やはりクギが刺さっていたという。スイミングで会ったYさんから、お宅の車、買ったばかりじゃない。2年くらいはパンクしないと聞いたけど、と言われた。そうなの、去年の3月だったけど、と受け流したが。クギは深い溝の所に刺さっていたという。回転しているうちに中まで入って行ったようだ。たまたま、滅多に落ちていないクギを踏んでしまったのは運が悪かったと言うことだろう。
 明日は、図書館、あさっては体操がある。車がないと身動きできない。その前に直ってよかった。矢張り、車はいつ何が起こるかわからないということだ。取り敢えず、乗り出す前にタイヤの点検しなければと感じた。
 8月28日(木)
 Tさんと図書館行き。高齢なTさんは、急な気温の変化に身体がついていけないという。足腰が痛み、重ね着している。図書館のギャラリーでは書道展。いつも本選びに時間がかかる私を,Tさんはギャラリーで待ち、展示物の解説をして下さる。帰りに農協で野菜の買い物。
 午後から夫は体操に行く。このところ、大降りではないが雨模様で気温も低いので、夫はバイクでは行かず車で行く。
 小沢さんより電話。シソを抜くので、入用なら土曜日に届ける、と言って下さる。随分作ったが、最後のシソと言われると欲しくなる。要らないと言えば、捨てられるのだろう。やはりモッタイナイ。作っておけば、ちょっとしたお礼に差し上げられる。大抵喜んで下さる。頂くと伝える。
 8月29日(金)
 10時に、コミュセンの会場予約。太極拳9月29日分。これで9月分3回すべて取れて、お役目終了。ほっとする。帰って少しすると、太極拳で一緒の当番、Iさんが見えて、立派な巨峰の袋を下げている。私が自分で食べたいのでお父さんに頼んで買ってきた、これはお礼と言う。ご主人はコミュセンで待っていて下さるという。そんな、お気遣いなく、と言ったが、有難く頂いた。シソ味噌、いかがと言うと(頂いたのがまだあるので)結構、と言われる。そこで、ブルーベリーのジャム、小分けにしてあるのを差し上げた。私も皆さんから色々頂くが、お味噌やジャムや手作りのお惣菜など行ったり来たりする。以前にも書いたが、わらしべ長者のようだ。
 午後から体操の会。Fさんと行く。Oさんはご主人の病院行きで8月はお休み。今月はお盆などで2回しかなかったが。とうきゅうで買い物して帰る。
 8月30日(土)
 9時半頃、Oさんが、青紫蘇を届けて下さる。半端な量でないので、うれしい悲鳴。夫は呆れ顔。
午後から、洗ったり、葉を摘み取って2種類に分けたり、長時間台所を使っていると、夫がまだかかるのかと時々覗く。スムージーを作ったり台所を占拠することが多い。半分、処理したところで、台所を明け渡す。最終調理は夕食後に作ることにする。
 (追記)
 夜、洗って刻んでごま油でじっくり炒めておいたシソの葉(300枚ほどか、数えてないが)を、お味噌、500グラム、砂糖300グラムでよく混ぜ、砂糖が溶けてゆるくなったところで火を通しじっくり煮詰めていく。かなりだぼだぼの状態であんこを煮る時のように跳ねるので長い木杓子を使ったり、布巾で手を巻いたりする。出来上がりに鰹節や炒りゴマを入れたりするが、何にも入れなくてもおいしい。
 シソ味噌3分の1が出来上がった。残りは明日作る。すべて火を通してある。
 お味噌と米酢を買ってこなければ。米酢はジュース用とシソ味噌にも隠し味程度に使う。ゴーヤ料理にも酢を使うと味に深みが増す。
 大きな90リッター入りのポリ袋にぎっしり入っていたシソの枝、固い葉はすべて捨てた。もっとも柔らかい所をシソ味噌に、次に柔らかい所をジュースにした。残りは9月になってからにする。
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by ttfuji | 2014-08-30 15:36 | 生活雑記 | Comments(0)
 今日は、眼科診療日。協同病院眼科で10時の予約である。火曜日は、夫が寒川体育館へ行く日。天気ならバイクで行く。しかし、今日は朝から今にも降り出しそうな天気で、午後から南関東全般に大雨の予報も出ている。11時半頃出かけるので、それまでに戻らなければならない。
 伊勢原協同病院は今年建て替え新しくなって少し遠くなった。今まで歩いて10分ほどの距離だったのが車で8分くらいの所に建てられた。市役所や文化会館、図書館などある行政区に隣接して建てられ、8月から診療が始まった。
 近くに東海大学病院もあり、大病院が集まった感じである。古い病院は大地震に耐えられないということだった。設備も近代化し、初めて行く者にとっては、戸惑いも多い。受付窓口も、応対や説明に大わらわ、支払いも自動化した。
 調剤薬局も今までの所を閉鎖して近くに越してきた。
 薬剤師さんに、大変でしたでしょう、引っ越しも費用も、と聞くと、ええまあ、でも病院の方は本当に大変だったようですよ、と曖昧に答えた。でも早く行ったおかげか、11時過ぎには帰宅できた。
 ところが、病院の前に寄るところがあり、それを見越して早く出たのであったが、車の車庫入れをしていると、近づいてくる若い男性がいた。首に名札を下げている。一瞬、警戒して顔を見ると、出過ぎたことかも知れませんが、後部、左のタイヤが空気が少なくなっているようですよ、早く対処した方がいいと思いまして、と言う。ありがとうございます。すぐ家に帰って主人に話します。とお礼を言った。男性もこちらの感謝の気持が伝わったのか、では、と言って車に乗り込み、笑顔で去って行った。もう一度、タイヤを見ると明らかに空気圧が少ないのが分かる。
 病院へ行かなければならない、だけどこの車を買った、自動車会社の整備工場へ寄って空気を入れてもらおう、すぐだったら病院も間に合うだろう、と判断した。処が、間の悪いもので、整備工場は火曜日休みで。シャッターが下りていた。空気は少なくても病院の往復くらいは大丈夫だろう、と判断し、眼科診療を優先した。そのまま家に帰った。乗っている時には何ら違和感はなかった。
 家に帰ってすぐに夫に話すと、親切な人がいるもんだね、と言いながら車を調べに出た。空気圧を調べる道具で検査し、空気入ってないよ、という。パンクかも知れない、徐々に空気はぬけるという。
 夫は体操行きを取りやめた。明日、会社に頼むことにした。
 一昨日、小雨で夫が乗った時はどうだったのだろう。そのあと、私は乗ってない。もし、今日私が病院行の日でなかったら、教えてくれる人もいず、夫がそのまま遠方の体操に出かけたら、もっと大変なことになっていたかもしれないと思う。
 明日整備工場に電話して直してもらうことになった。
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by ttfuji | 2014-08-26 16:34 | 生活雑記 | Comments(0)
 高齢化社会で、老後も楽しく、趣味や健康づくり、仲間作りで公民館などでサークル活動に参加する人は多い。ところが、利用者が多く団体数が多くなると、会場がなかなか取れないという問題が生じてくる。一時コンピュータによる予約をすることになったが、うまくいかず調整会議なるものが地区の公民館では行われている。

 私は、南コミュニティセンターでは太極拳を習っている。月曜日の午前中、月3回まで使用できる。その予約は1か月前の午前10時に受け付けられる。例えば、9月は、8日、22日、29日に使用したいのであれば8月の8日、22日、29日金曜日、10時に受付に行かなければならない。うっかり忘れたら同じ日の同じ時間に同じ部屋を使いたい別の団体があればとられてしまう。練習そのものが出来なくなり責任重大だ。競合した場合は話し合いになるが競合したことはない。会場予約は当番制になっており2名づつが当たるが、会場に最も近い所に住む私が引き受けている。どうしても都合が悪い時はお願いもう一人の当番にお願いするが。
 南公民館の方は、やり方が少し違う。利用団体が圧倒的に多い。こちらは読書会で利用させていただいているが、3か月に一度、調整会議なるものが午後4時から開かれる。しかし3時半には皆集まっている。2階のホールに曜日別のテーブルが用意される。12、1、2月の曜日別のプリントに利用したい日と時間と団体名を鉛筆と定規で記入していくのだが、20人ほどの人が何月何日の用紙を探し、順番をとるのが大変な騒ぎである。読書会では第2水曜日、図書室を申し込んでいるが、すでに書き込まれ、とれないときは週を変える。人数も少ないし、皆、融通の利く人たちなのでその点は有難い。1月14日も2月11日も予約できた。新会員の若いMさんが、機敏に動いてくれたので助かった。Mさんは野菜を作っており、モロヘイヤや大きな丸ナスを頂いた。
 体操の会や郷土史会なども中央公民館を使っており、予約は必要だが、役員さんが引き受けてくれて感謝している。
 それにしても会場とりは大変な仕事である。
 先週の8月22日、金曜日は、午前、コミセン、午後、南公民館と両方の会場予約があった。
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by ttfuji | 2014-08-25 18:47 | 時事・社会・地域・自治会 | Comments(0)
 あらすじや感想をその時の気分と都合で書いたり、題名だけにしたり、と中途半端なものを載せてきた。書いても書かなくても心残りはあるので、もう暫くは書くことにする。
 読んでいて、感動したものを出会うと、これは書いておきたいと思う。メモにでも書いておけばいいのだが、読む本に囲まれて余裕もなく返却、また新しく目についた本を借りてくる、といったことを繰り返し、さてあの本はどういう内容であったか、とすぐには思い出せない有様だ。老人性痴ほう症、まっしぐらである。

 月神  葉室麟   平成大家族  中島京子 集英社
『小さいおうち』『女中譚』と読み、映画化もされて好評だったので著者の作品ということで読んでみた。読みやすくすぐに読めこんな本がこれからはいいな、と感じた。
 緋田家は、歯科医だったが引退した龍太郎と妻春子、春子の母で認知症のタケ、引きこもりの30歳の息子・克郎の4人暮らし。父は息子のことが気に入らず、なんとか自立させようと冷たく当たる。
 今迄別棟に住んでいたタケに認知症の症状が出て、一緒の住むことにした。1階には夫婦の寝室と龍太郎の書斎兼趣味の義歯製作室があるが、妻は書斎を実母タケの部屋にあてたいという。龍太郎は抵抗するがやむを得ないと承諾。もともと春子の家なのだ。
 そこへ夫が事業に失敗し破産宣告ですべてを失った長女逸子が、夫と中学生のさとるとともに一家の3人が戻ってくる。タケの住んでいた一間しかない別棟に住む。更に次女友恵がもどってくる。次女はキャリアウーマンとして自立した娘だったが、大阪で結婚し、夫婦は仕事で離れて暮らす生活だったが、沖縄に行ったきりの夫とは離婚する。その頃、年下の男性と付き合っていた。友恵は妊娠し自分で子どもを産み育てる決心をし、実家に戻ってくる。子どもの父親については一切口を閉ざしていた。
 龍太郎も春子もその度に怒り、悩み、問題を抱えるが、2人とも親子なのだから仕方がない、と受け入れる。
 長女の息子さとるは有名私立の進学校に行っていたが、学費が続かず公立中学に転校。そのためいじめや反発から不登校になる。一間に両親と3人の部屋にも耐えきれず奇声を発する。それを救ったのが、引きこもりの息子、克郎だった。庭に継ぎ足しのように建てられている物置に逃げ込んだ。ここは克郎の隠遁部屋でもあった。2階には3室ある。かって3人の子供たちの部屋で自分の部屋を、甥のさとるに住めという。さらに物置部屋にはパソコンやエアコンもあるから、いつでも使っていいという。こうして緋田家は4世帯9人の平成大家族は生まれる。
 長女の夫は一生懸命職探しをやった末、農業や果樹栽培に興味を持ち、手伝ううちに農園を譲ると言われ、近代経営などに取り組む。妻も千葉まで手伝いに行くようになる。また、次女も、年下の男性が責任を感じて、というより愛情があって接触してくる。
 何より驚いたのは、30歳で引きこもりの克郎が、ちょっとした出会いでタケの所に通うヘルパーさんの優しさに惹かれ、ヘルパーの女性も、克郎に癒されるものを感じ、暫くして結婚することになる。克郎は、ネットで株取引し、それで生活費を稼いでいた。
 平成のユーモア小説、おとぎ話でほんわかしたお話だった。
 
角川春樹事務所
 『蜩の記』『秋月記』を読んでいて、共通な雰囲気を感じた。どちらの幕末の福岡藩や福岡支藩のことである。『月神』に話を戻す。
 前篇は月の章、後篇が神の章から構成される。月の章は、福岡藩の志士、月形洗蔵が描かれる。
 洗蔵は尊王攘夷が当藩の選ぶ道と藩主に進言したり、仲間に呼びかけ、薩長が手を結ぶことに尽力して西郷隆盛にも合うが、それが藩主の意を汲むものと信じていたが、あまりにも藩主の存在を軽視したやり方に怒りを買い、囚われて幽閉される。その後、攘夷派は斬首される。洗蔵は処刑の前に、「3年のうち、筑前は黒土となるであろう」と罵って果てた。
 洗蔵の従弟、月形潔は洗蔵を尊敬してやまず、洗蔵が常に話してくれた「われら月形の一族は、月光となって行く道を照らさねばならぬ」「その昔神功皇后が征韓の船を出されたおりの先導神は月神であった」「夜明け前の月はあたかも日神を先導しているように見える。つまるところ日神を先導するのが月神だ。この話を知ったとき、わしら月形家の者は夜明けとともに昇る陽を先導する月でならなければならないと思った」潔はこの言葉を真剣に受け止める。
 「月の章」では月形洗蔵の熱い思いと行動を書かれ、「神の章」では洗蔵の影響を受けて成人した月形潔が主人公である。
 王政復古の大号令とともに、尊攘派の一人として獄中にあった潔も大赦令によって釈放される。
 明治13年、潔は、集治監建設ののため横浜港から北海道行きの船に乗る。その船には、赤い服を着せられ手足を鎖でつながれた、囚人たちが乗っていた。多くが政治犯である。吉村昭の『赤い人』とダブる。逃亡を恐れ赤い服と鎖は必要だった。潔は、囚人たちが悪人ばかりでないことを思い、なんとか人として接しようと思うが、理想とは程遠い扱いになる。極寒の地で衣類も与えられず裸足のまま作業に駆り出される。イナゴの被害で飢饉状態になり上部に支給を願い出るが無視される。次々送り込まれる囚人たち。寒さと飢えで次々脱走を図る囚人たち。それでも囚人たちによって広大な原野が開拓され、道路が作られた。アイヌの青年が仕事を手伝わせてほしいと言ってきたので土地のことや川のことなどアイヌの知恵など教えてもらう。明治18年6月、体調を崩し、樺戸集治監を去る。
 明治27年、福岡県那珂郡住吉村で病死。48歳であった。
 「北海道に渡って月形の名を残すことで、果たせなかった洗蔵の志を伝えたのではないか」と著者は記している。

 セラピスト  最相葉月 新潮社
 VINさんのレビューで関心を持ち、リクエストして借りた本。リクエストしたことをすっかり忘れ、届いていますと連絡があったとき、読まなければならない本が何冊もあって戸惑った。あとにリクエストしている人がいますので、継続はできないと言われ、通読でも仕方がない、取り敢えず先に読もう、ととりかかったものの、面白くて先を急いで読める本ではなかった。
 専門的で学術書でもあった。昔は神経衰弱とかノイローゼなどと言われた心の病、鬱や対人恐怖症、引きこもり、統合失調症、分裂症や被害妄想、多動行動児など様々な症例があるだろう。こうした人に心のケアをするのが、カウンセラーとかセラピストといわれる人である。著者の最相氏は自身もカウンセラーを受けた経験を持ち優秀なセラピストであることは間違いない。湯川秀樹氏と梅原猛氏の対談で、だれでも心に深い悩みを持っている。またそういう人でないと、セラピストには向いてないと思う、と言っていられる箇所がある。大学や大学院で心理学や心の病などについて学び、それだけでセラピストにはなれないだろう。経験があり、適性があり、人間として温かい人、根気強く話が聴ける人、黙って見守れる人、しかも適切な判断と決断力も発揮できる人その他もっとも必要なことは何だろうかと考えると、私などその適正は0である。対処法に(治療の一環として)、箱庭療法や絵画による療法もあり有効とあった。
 しかし、悩める人や家族は深刻な問題に違いない。私にできることは、そうした人を温かく、特別な目でなく普通に見守ることしかできない。この本も読みとおせなかったし、専門家にお任せするしかないと思っている。
 話は違うが先日自閉症の青年が書いた詩が、世界中の自閉症児の親たちに癒しを与えている、というNHKの放映があった。すでに青年になっていたが、コミュニケーションができなかった子が、パソコンのキーボードで短い会話ができ、質問にもきちんと答えていた。とてもいい番組だった。
 
 あらすじダイジェスト 世界の名作100を読む 永塚けさ江 幻冬舎
 この本も世界の名作と言われた本が紹介され、私がどれくらい読み、内容を覚えているか、ためしてみようと借りてきていくつか読んだ。昔、若い頃読んだ本は大体覚えている。

 ベストセラー作家 その運命を決めた一冊 塩澤実信  北辰堂出版
 松本清張 「点と線」 横溝正 「人間の証明」 東野圭吾 「容疑者Xの献身」 色川 「麻雀放浪記」 まで読んだが感想は略す 
 
 代表作時代小説 男と女 秘めた想いを 日本文芸家協会
 これも、何人かの作家の作品を選んで読んだ。

 存在証明 内田康夫
 書いた本や自身のこと、浅見ファンクラブのこと、などエッセーとしてあちこち書いたものをまとめたもので、作品を20冊ほど読んでいるので、読みやすく面白く読めた。

小澤征爾 大江健三郎同じ年に生まれて   中央公論新社
 2000年8月から2001年7月にかけて何回か行われたお二人の対談である。
 初めに、大江氏が僕らは同じ年に生まれてー音楽、文学が僕らを作った。40年程前小澤さんがニューヨーク・フィルの副指揮者になられてすぐ若々しい国際派の「最初の人」にインタヴューをした。と書かれている。それ以来親交がつづいているようである。
 志賀高原で2回〈若い頃のこと、そして今、僕らが考えること〉、〈芸術が人間を支える〉、東京・成城の大江邸で〈“新しい日本人”を育てるために>、対談が行われた。

 尊敬、信頼し合っているお二人であることは、読んだ本から知っていたが、お互いの経験も困難な事柄も知り尽くして語り合える友情を感じる。世界的に超有名な二人が、年齢も同じということで体験も同じところがさらに楽しく語り合える。小沢氏が俳優となった長男の征悦さんの舞台を初めて見て号泣したことなど、大江氏が話している。長女征良さんが作家となって大江氏が読んで、音楽家のDNAを受け継いだのか文章にリズムを感じるという感想や批評を言うと、父親が娘に伝え、狂喜していたと大江さんに伝えたりで、家庭人としてのお二人の側面もうかがえる。大江邸での対談の時は、光さんや夫人のゆかりさんも離れたところで話を聞いていたが、声をかけられて一言二言答えている。とても心温まる対談集と感じた。 
   
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by ttfuji | 2014-08-23 22:24 | 読書・読書会・図書館 | Comments(0)
 お盆休みも過ぎ、帰宅ラッシュで高速道も新幹線も渋滞しているだろう。昔、長い道中何時間も渋滞に巻き込まれたことを思い出す。今となってはみな懐かしい思い出だ。
 日記も三段跳びのように3日に一度くらいの割合でアップしている。

 12日、火曜日。午後、同じ住宅地内のHさん宅に、郷土史の会報、創刊号から9号まで9冊分と関係資料をお届けする。先日のサロンで会ったとき、ご主人が歴史好きで郷土史のことも興味をもっているとお聞きし、入会を勧めたのだった。会のことを理解していただく資料だった。玄関先でお渡しして帰ろうとしたら、ご主人ともども是非と勧められ上がらせて頂いた。歴史小説がお好きで話が弾んだ。会報その他、ゆっくりお読みくださいと置いてきた。趣味が一致する人との話は楽しい。

 13日、水曜日はスイミング。お盆のせいか、お休みの人が多かった。太極拳も高齢者体操も夏休みなので、スイミングくらいは頑張らなければと思っている。準備体操やストレッチをやると汗だく。シャワーを浴びてプールに入ると一瞬ぶるっとするがすぐ慣れる。夏の初めの頃は、プールに入るときは覚悟が要った。先に入った人に、冷たい?と聞いたり聞かれたりしたが、この頃は冷たい水が気持ちいい。すぐに慣れる。以前、水温について聞いたことがあるが、その時は年間を通し27℃に設定と聞いた。

 14日、木曜日は図書館行き。リクエストした本が届いていた。大分前に予約したのだがすっかり忘れていた。VINさんがアップしていた最相葉月著『セラピスト』であったが、借りる時、次に予約が入っているので継続できないと言われ、先に読んでみた。なかなか内容の詰まった学術書のような本で、読み飛ばすことが出来ない。4冊借りてきたが、ほかの本まで読めるだろうか。
 感動した本、印象に残った本も何冊か読んでいるが、読書録を書いてない。これも気になるところだ。

 15日(金曜日)終戦記念日。テレビの追悼式典の場面では一緒に黙祷を捧げる。広島、長崎原爆投下の日も追悼の場面で黙祷するのは長い間の心がけていることである。
 朝、高崎の妹からブルーベリーが2箱分届いた。ぶどう、枝豆なども入っている。2・3日前、電話でジャム用のブルーベリー要る?と聞かれた。欲しいと伝えたのだった。保冷剤が底と上に入っていて冷たい。食べてみると完熟で甘い。半量をジャムにし、生食とスムージー用に大きなタッパーに入れ、残りを冷凍にした。ヨーグルト用と朝食のパン用に当分使えてありがたい。リンゴジャムも手作りしている。
 午後、娘から電話で、お盆なのでお線香をあげに行きたいという。孫のTは友達のところへ行って今日は帰ってこないというし、今日はこちらに泊まるだろうと勝手に思っていた。
 電話で駅に迎えに行くと伝え、ヨーカドーで待ち合せる。夕食のことを夫に話すと、外に食べに行ったら、という。それでもいいが、手巻きずしの材料でも買ってもいいと思い、R子に相談すると、それなら回転ずしへ行かない?、と言う。どこかいいとこある?と聞くと「スシロー」行ったことあるかと聞く。ない。混んでるかもしれないけど、安いし結構おいしいよ、と言う。話のタネに行ってみてもいいか、と思い、家にいる夫に電話した。何でもいいよ、と言う。夫は中華料理系のファミレスへでも行けばいいと思っていたらしいが、娘の提案に賛成した。
 駐車場に車を置いた関係で、食料品を何点か買う。一旦、家に帰り、娘は仏壇にお線香をあげ拝む。律儀ね、と言うと私もこういうことが気になる齢になったのかも、という。
 冷たい飲み物だけ飲み、6時過ぎ娘の運転で出かけた。厚木寄りの246に店はある。いつも混んでいて道路の方まで車が並ぶという。今日はそれほどではないというが、駐車場でも大分待つ。かっての夫なら別の店に行くと言い出すと思うが、鷹揚に構えて娘との会話を楽しんでいる。
 順番が来て空いたスペースに車を置いた。ところが店内から並んでいる人も多い。娘が受付を済ませ、310番のカードをもらう。車の中で待っていたらと言い、車で待つ。マイクの声で外の客にもわかるように番号が呼ばれる。ここでも30分以上待つ。300番近い数字が呼ばれそろそろ順番かと店に入るが、人数の関係か、なかなか順番が来ない。
 「ものは試し」と好奇心で来た店だが老人二人ではここまで待って入ろうとは思わないだろう。漸く、順番が来て席に着いた。注文からしてパネルタッチのコンピュータ注文だ。一皿100円と安いが、ものによって180円だったり量が半分だったりする。夫が冷酒を注文。1合を飲みほし、もう一本注文しようとしたので、引き止めたら怒られた。体にいいものを一生懸命摂取しようと心がけているくせに、短い余生、食べたいもの食べるといい食べている。お酒もたばこも大っぴらに喫い始めた。注意すると勝手にさせてくれと怒る。先の見えた命、気持ちよく過ごさせてくれ、と殺し文句のように言う。それなら勝手にしたら、と言いたいが、そこまで言えない。
 夫はお酒も2本と好きなネタを食べ、ああおいしかった、楽しかった、とすこし気まずい座の雰囲気を変え食事を終えた。
 家に帰ってゼリーなど食べ、夫が娘にスマホの話を聞いていたので、私はシャワーに入った。娘とビールを飲みたかったので娘にもシャワーを勧めると、やっぱり、あしたやることがあるから帰るという。今なら、ビール飲んでないから送れるというと歩いて帰るというが、この頃の物騒な世の中を考えると、夜道をひとり返せない。夜の運転は苦手だが駅までの道ならだいじょうぶ、送ることにした。
 手作りのブルーベリーのジャム、茹でた枝豆、仏壇のおはぎを持たせた。
 まあ面白い一日だった。

 17日(日)、今日は午前中、伊勢原文化会館で「九条の会」があった。
 「東アジアの平和を求めて」という演題で講師は浅井基文氏
 (元外交官でで東京大学、日本大学、明治学院大学の教授を経て、広島市立大学広島平和研究所長を歴任、2011年に退任。)
 レジメ26ページでとても濃い内容の話だった。
 12時半頃帰宅すると、夫は茅ヶ崎まで体操に行ってくる、とのメモがあった。
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by ttfuji | 2014-08-17 20:00 | 九条の会 | Comments(0)

日記 市の健診

 8月11日(月)

 心配された台風も逸れたらしく、朝からカンカン照りとなった。
 
 今日は、市指定の健診を受けるため、8時にA医院に行く。一般診療は9時からだが、検査を受ける日は8時までに来るようにと指定される。帰りに買い物に行くので車で行った。隣接の駐車場はすでに満杯。少し離れた駐車場まで置きに行く。まだ玄関は開いておらず、受付だけすませて一旦帰る人たちが道路まで列をなしていた。7時に来て並んだという話も聞く。8時少し過ぎて玄関は開く。

 検査の人は、受付後、検査室の方へ行き、廊下の椅子で待つ。順番に尿検査、血液検査、レントゲン、心電図、エコーなどを受けるが、それぞれ待ち時間が多く、先生の診察や処方箋、会計が済むと11時を過ぎた。詳しい結果は次回に訊くが、特に異常もなく、いつも服用している薬2か月分を処方していただき、会計を済ませて近くの調剤薬局にいくが、こちらも待ち時間が長い。
 久しぶりに会った人がいて、ご家族のことなど聞いていたが、その人はすでに20分以上待っていると聞き、11時半頃だったが、先に買い物を済ませようと、薬局の受付に断りに行った。12時頃までに戻ります、と断ると、そのぐらいは充分かかるらしく、わかりました、と明るく応じてくれた。

 ヨーカドーで買い物を済ませ、12時20分頃戻ると、用意できていてすぐに頂けた。お薬手帳が新しくなっていた。最後の1ページ残っていたが。しばらくの間、2冊持っていくことになる。朝食抜きだったためお腹が空いた。
 買い物の荷物も重いので、歩きでは無理だった。午後はだらだらと過ごした。
 
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by ttfuji | 2014-08-13 23:14 | 医療・健康 | Comments(0)

台風11号

 台風11号がはるか南の海上に発生したというニュースはだいぶ前からあった。
 夏型台風は勢力が大きくても動きは遅いという。四国、九州に豪雨をもたらせたという情報もあり、松山に住む弟一家のことが気になっていた。
 こちらでは相変わらず蒸し暑い日が続いたが、風が強いくらいで台風が近づいている気配はない。昨日になって四国九州に上陸、再び集中豪雨に襲われたという。
 昨日は三重県で豪雨、テレビでは、命を最優先に避難して下さい、と緊急警告を発していた。地盤のゆるいところ、河川の水位が上がっているところは、いつも大きな被害がもたらされる。大きな災害になりませんようにと祈るばかりだ。
 今朝のニュースでは、岡山や兵庫が豪雨に見舞われているとのこと。私の住む神奈川県の中部では、大雨も風もなく時々ざっと降る程度。昨夜は、台風の襲来に備えて、戸締りや庭の片付けなど夫がやっていたが、本番は明日、明後日らしい。兎に角台風大国日本でこれからも注意を怠れない。
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by ttfuji | 2014-08-10 12:11 | 時事・社会・地域・自治会 | Comments(2)

集会所をサロンにどうぞ

 数日前、自治会より、集会所をサロンとして開放したいと思います。試みに8月6日の午前10時より午後3時まで開放します。係がお茶とお菓子で歓迎します。今回は、利用者のみなさんのご意見と運営方法など相談したいのでご都合のつく時間にお出かけください、という案内状がポストに入っていた。
 「ミニサロン」という高齢者の集いはあるが、これは70歳以上の老人が招待される形である。私は喜んで参加するが誘っても断る人も多い。
 年齢に関係なく、集える場所があったらどんなにいいだろう、と常々思っていた。数年前にブログに書いたこともある。公民館やコミュニティセンターなどは、予約が必要だし、色々制限もある。
 よく見かける主婦たちの井戸端会議だって場所があればきちんとした情報交換の場所になる。手芸を教え合ったり、料理のレシピの交換だったり、諸々の相談事をし合ったり、有効な場所となる。  テーブルを共有してもいいし、机を離して何組か別々に利用してもいい。

 私はこの日、午前中にスイミングがあったり、娘が車を借りにきたりで朝から出かけられなかったが、早めに食事を済ませて『サロン』に出かけた。10人ばかりの協力者がいて冷たい飲み物やお菓子の盛り合わせが用意されていた。会長のWさん手作りのコーヒーゼリーもご馳走になった。
 午前中も10数人の人が見えて賑やかだったという。午後になっても大勢の方が、三々五々誘い合ってあるいは一人で顔を出された。男性も多かった。それぞれ、隣り合った人たちと話が弾んだ。
 私は、文化財保護協会の人と隣り合わせ、郷土史関係の話で楽しんだ。その話に興味のある人が集まったりで盛り上がった。ネコの絵があり、切り抜いて折ると立体的な可愛い猫ちゃんができるという工作?を教えていたのは、副会長の男性だった。『サロン』についての賛意を表すと意見を聞かれたので考えを述べた。
 忙しい自治会役員に頼らず、自主的に運営し利用できたらいいと思う。月に何回開放するのか、会員の要望で開くのか、まだこれから決めるようだ。決め事も多いと思うし、やはり役員さんは忙しくなるだろう。
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by ttfuji | 2014-08-10 00:03 | 時事・社会・地域・自治会 | Comments(0)
 地球の気温が上っているのだろうか。日本だけの現象ではなさそうだ。
 35度、36度、37度と各地で記録更新、館林は40度を超えた。息をするのも苦しい。熱中症対策としてエアコンを使え、と呼び掛けている。高齢者は、自分だけのために電気を使うことに罪悪感があるという。私は、我慢しないで使わしてもらうが。
 一方、各地でゲリラ雨と言われる被害も多発している。当地は雨が降らず困っているのに。

 一昨日、娘からの電話で、明日、車空いている?、と聞かれた。スイミングに行くので11頃まで使うというと、そのあとでいいから貸してほしいと言ってきた。N子さんとドライブに行くという。こんなに暑いのに、と言うと、暑いから涼しい所に行きたいという。N子さんは、最近免許を取り、遠方まではまだ自信がないので、我が家まではN子さんの車で一緒に来て、乗り換えて行くという。
 スイミングを10分早退して10時40分頃帰宅した。11時頃来て、駐車場に車を入れ替えた。二人は同じ住宅内で、小学校から高校まで一緒の仲よしだ。今は隣合った市に住む。気を付けてと見送った。6時半過ぎ、箱根に行ってきたと帰ってきた。2人からお土産をもらった。そのまま上がらずN子さん運転の車で帰って行った。
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by ttfuji | 2014-08-07 12:05 | 家族・身内・私 | Comments(0)
 猛暑の夏は早や3分の2が過ぎたと自分に言い聞かせる。8月、9月も真夏日が多いから、半分が過ぎたと思った方がいいかもしれない。過ぎ行く時をいとおしむという気持ちは、夏に限ってない。あっという間に秋になり今年が終わってしまうのも寂しいけど・・。
 
 8月2日(土)
 昨夜は、大荒れに荒れた。雷音もすさまじかった。今日も雷雨の恐れという予報だったが、悪天候にはならなかった。盆踊りがあるので何とか持って欲しいと願っていた。 
 夫が東京へ行く日で、例によって夕食は要らないといわれ、気が楽になった。しかし、いつも以上に台所には立った。シソの半調理のものも結構あったし、冷蔵庫の野菜室の整理もしたかった。
 シソ味噌は2.5kgほどが出来上がり、まず、末妹Y子の所へ1㌔ほど送った。電話で、兄の所や義妹、姪の所へ小分けして届けてほしいと伝える。明日は江戸博物館へ埋蔵文化財の展示があり、古墳の発掘の仕事をしている仲間と見学に行くので帰りが遅れる、夜8時過ぎに届けてほしいと言われ、急いで宅急便を取り扱うNさんに電話。まだとりに来てないとのことで間に合ってよかった。

 わが家の後ろ隣りは空き地で、売れたという話や立札など建てられて、工事が始まると思っていたが、なかなか始まらず、気になっていた。午後2時頃玄関に出てみると、若い男性が、ビニール紐を家が建つ形で巡らせていた。始まるのですか、と聞くと簡単に「ええ」とだけ言われた。
 3時頃から盆踊りの囃子や音頭が賑やかに響き始めた。わが家から200メートルほどのコミュニティセンターの広場で行われるので、よく見えるしマイクの言葉も手に取るようにわかる。夫が帰る前にちょっと覗いてみようと思っていた。
 大鍋一杯ミネストローネを作る。冷蔵庫の野菜整理と掃除でもある。セロリが4本あるが2本使う、キャベツ、パプリカ(赤・黄)、玉ねぎ、人参、カットトマトを一缶入れて煮込む。フレッシュトマトの方がいいがミニトマトしかない。ジャガイモ、ブロッコリー、葉物など色が変わったり荷崩れするものは入れず、別調理して食べる時加える。調味料は固形ブイヨン2個(コンソメでもチキンでも)と好みで塩コショウも加える。米酢か黒酢も少し加える。半量を深いタッパーに入れて冷やしておく。夏は冷たい酸味のあるスープが好きでパンでもご飯でもおいしい。
 夜、盆踊り会場に行く。わが自治会のテントに行くが、顔見知りの人はほとんどいず、6地区合同の場所だった。去年は、班長としての仕事もあり、本部席でビールなども頂いた。踊りは一休みで、お楽しみ抽選会が行われていた。去年は抽選会にも参加したが、模擬店を見てまわった。焼きトウモロコシとビール、焼き鳥を買って帰り、さっとシャワーを浴び、冷蔵庫からビールを出して、焼き鳥とトウモロコシを肴にビールで夕食代わりとする。一人だと簡単でいい。一応、焼き鳥とトーモロコシは夫の分も用意した。ご飯も焼き鮭、肉じゃがもあるが、家で食べることはない。でもテーブルに置いた焼き鳥は食べた。
 8月3日(日)
 今日も晴れて暑い。お隣の空き地では地鎮祭が行われていた。今の時代何の挨拶もないのね、と話していたら、夫は「昔の常識は今の非常識」と言った。そんなものか、近所付き合いは煩わしいと思っている人たちが多くなっているのかも、と思っていたら、午後、チャイムで出てみると、建築会社の人と、施主さんですと、紹介された若いご夫婦と子どもさんが立っていた。工事が始まると音や何かとご迷惑をおかけすると思いますので、ご挨拶を、と言う。夫も読んで一緒に話を聞いた。
 ご夫婦ともとても感じのいい方だった。男の子に、何歳?と聞くと4歳と言う。幼稚園ね、と言うとおかあさんが「ひかり幼稚園」に行っているんです、と言われ、市内の人だと分かった。地盤の検査や工事から始めるとのことだった。工程表も頂いた。
 勝手に推測で人物評価などして悪かったと思った。ご近所さんとは穏やかに付き合いたい。
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by ttfuji | 2014-08-02 22:10 | 時事・社会・地域・自治会 | Comments(0)