2010年 11月 15日
美容院の先生と映画の話・アンテナ処分完了 |
11月14日(日)
髪の生え際の根元が気になっても我慢していたが、とうとうヘアダイに行ってきた。1ヵ月半のサイクルだから、年末にまた行くことになるだろう。ヘアダイが身体に良くないといわれているが、白髪の美しさは、質量からして自分には無理と思い、ヘアダイを繰り返している。きれいに白髪になる人と交じってグレーになる人と、部分的にかたまって白髪が出る人それぞれいられる。加齢で染めることが無理になることもあるらしいが、もう少しを続けることにしよう。
美容院のYさんとは、いろいろ話が合う。1人で美容院を経営し、マイペースにやっている。繁華街でないから、気心の知れた人がお客だ。近くにある介護ホームのお年寄りには時間の都合がつけば送り迎えする。勿論、料金など取らない。
東北出身の方で、素朴で無駄口はきかない。お客の噂や悪口、批判的なことは言わない。
山が好き、自然が好き、農業が好き、ウオーキングでも水泳でも時間があると1人でさっと出かける。月、火が休業で、山の会の仲間と山登りを楽しんでいる。
以前に、マチュペチュに行ったときのことは、話を聞きブログに書いた。
お休みの時は、顧客に前もって伝え、シャッターに張り紙をする。2・3人の客がいることもあるが、電話してくる客が殆どで、混んでいれば、何時頃には待たないでできる、と返事をしている。
私とは、いろいろ話す。きのう、史跡めぐりでこの前を通ったら先生忙しそうだったと話すとそうだったの、と驚かれた。
それから、今朝ラジオを聞いていたら、松井久子という女性監督が手がけた『レオニー』という映画の話をしていた。3作目という。レオニーとは、戦前にアメリカに行った日本人男性と愛し合ったアメリカ女性の名前で、太平洋戦争が始まると、男性は日本に帰ってしまう。女性は妊娠していて彼を追って日本にやってくる。大変な苦難があったが、生まれた子は、天才的な才能を持っていた。この映画の試写会を皇后様もご覧になって、監督に、良い映画ですね、を仰ったという。美容師先生は、ぜひこの映画を観たいという。どこでやっているかF(私)さんパソコンで調べてもらえないか、という。
私も興味があったので、早速、帰ってから検索してみた。『レオニー』はイサム・ノグチ」の母親だった。父親は詩人と名乗っていたらしい。世界的な彫刻家のイサム・ノグチだったら私も少しは知っている。
監督の、松井久子さんは、『ユキエ』『折り梅』などの映画を作り3作目という。レオニーの一生を知り、父親と息子に対して蔭の存在だった彼女にスポットライトをあて是非、表に出すべき、と思ったという。
公開は11月20日から東宝シネマ系で上演されるようだ。そのことをYさんに伝えたところ、とても喜んで下さった。私も観たい。
11月14日(月)
天気は下り坂。午前中、太極拳。午後、買い物に行こうとしたら、Wさんから電話があり、アンテナの引き取りを引き受けてくれた、電気屋さんが今から伺っていいかという。お待ちしてますと返事し、すぐに見えた。2階のベランダのフェンスに取り付けてあった2台のうち、一つはさび付いてネジがまわらず難儀していた。申し訳なくしきりにお詫びを言ったりお礼を言ったりした。アンテナが、誰かの役に立ったらいいのに、としきりに思った。
髪の生え際の根元が気になっても我慢していたが、とうとうヘアダイに行ってきた。1ヵ月半のサイクルだから、年末にまた行くことになるだろう。ヘアダイが身体に良くないといわれているが、白髪の美しさは、質量からして自分には無理と思い、ヘアダイを繰り返している。きれいに白髪になる人と交じってグレーになる人と、部分的にかたまって白髪が出る人それぞれいられる。加齢で染めることが無理になることもあるらしいが、もう少しを続けることにしよう。
美容院のYさんとは、いろいろ話が合う。1人で美容院を経営し、マイペースにやっている。繁華街でないから、気心の知れた人がお客だ。近くにある介護ホームのお年寄りには時間の都合がつけば送り迎えする。勿論、料金など取らない。
東北出身の方で、素朴で無駄口はきかない。お客の噂や悪口、批判的なことは言わない。
山が好き、自然が好き、農業が好き、ウオーキングでも水泳でも時間があると1人でさっと出かける。月、火が休業で、山の会の仲間と山登りを楽しんでいる。
以前に、マチュペチュに行ったときのことは、話を聞きブログに書いた。
お休みの時は、顧客に前もって伝え、シャッターに張り紙をする。2・3人の客がいることもあるが、電話してくる客が殆どで、混んでいれば、何時頃には待たないでできる、と返事をしている。
私とは、いろいろ話す。きのう、史跡めぐりでこの前を通ったら先生忙しそうだったと話すとそうだったの、と驚かれた。
それから、今朝ラジオを聞いていたら、松井久子という女性監督が手がけた『レオニー』という映画の話をしていた。3作目という。レオニーとは、戦前にアメリカに行った日本人男性と愛し合ったアメリカ女性の名前で、太平洋戦争が始まると、男性は日本に帰ってしまう。女性は妊娠していて彼を追って日本にやってくる。大変な苦難があったが、生まれた子は、天才的な才能を持っていた。この映画の試写会を皇后様もご覧になって、監督に、良い映画ですね、を仰ったという。美容師先生は、ぜひこの映画を観たいという。どこでやっているかF(私)さんパソコンで調べてもらえないか、という。
私も興味があったので、早速、帰ってから検索してみた。『レオニー』はイサム・ノグチ」の母親だった。父親は詩人と名乗っていたらしい。世界的な彫刻家のイサム・ノグチだったら私も少しは知っている。
監督の、松井久子さんは、『ユキエ』『折り梅』などの映画を作り3作目という。レオニーの一生を知り、父親と息子に対して蔭の存在だった彼女にスポットライトをあて是非、表に出すべき、と思ったという。
公開は11月20日から東宝シネマ系で上演されるようだ。そのことをYさんに伝えたところ、とても喜んで下さった。私も観たい。
11月14日(月)
天気は下り坂。午前中、太極拳。午後、買い物に行こうとしたら、Wさんから電話があり、アンテナの引き取りを引き受けてくれた、電気屋さんが今から伺っていいかという。お待ちしてますと返事し、すぐに見えた。2階のベランダのフェンスに取り付けてあった2台のうち、一つはさび付いてネジがまわらず難儀していた。申し訳なくしきりにお詫びを言ったりお礼を言ったりした。アンテナが、誰かの役に立ったらいいのに、としきりに思った。
by ttfuji
| 2010-11-15 18:05
| 映画・演劇・音楽