2010年 12月 11日
玄米粥 |
玄米食について、ミクシー友達のYさんのところで盛り上がっている。
私は、玄米についても、胚芽米についても、関心を持っていたが、特別な釜がないことと、胃腸も歯も弱い夫が同意してくれるか自信もなかったので試したことはなかった。今度、炊飯器を買い換えるときは、炊き分けができるものと決めていた。
聞けばYさんのところでは、普通の炊飯器で炊いているとのこと。奥様から水に浸す時間を多めに、水も多めにと教えられたと伝えて下さった。
噛むほどにおいしい、栄養も豊富で身体に良い、と言われれば、試さない手はない。小豆を入れたらどうでしょう、炊き込みご飯は、と言っているうちに、いつの間にか、料理上手なおばさん(おばあさんでなく幸い)にされてしまい、玄米粥を炊いて、報告する羽目に。
昨夜、夕食の後、土鍋で粥を炊いてみた。それが大変おいしい。独特の味わいがある。レンゲで掬って食べて見ると、白米と胚芽の部分が分かれていて、胚芽の部分が黄色く白い部分は白く、全体に赤く染まっていない。はい芽部分は舌に残り、皮や繊維質を感じる。
友人のコメント欄に書いたものの一部を、コピーして載せます。
≪午後から体操があるので、昼前に1カップ半の玄米を軽く洗って、土鍋に入れ、5センチほど被る水につけておきました。体操から帰ってからは、夕食の準備でレンジは使えず、これは誰にも邪魔されず(夫しかいませんが)ゆっくり試作してみようと、夕食が済んで片付けも終わって7時から炊き始めました。塩をひとつまみ入れましたがもち米は常備してあるのですが入れませんでした。
お粥は粘りけが出ると吹きこぼれるので、沸騰するまでは強火、その後は弱火にして30分タイマーで炊き、蓋の周りから粘りが出てきたので、その後は種火のようにしてさらに30分炊きました。蒸らしも大切と10分間フタは明けませんでした。初めの30分時、ちょっとだけ中を覗きましたが、つぶつぶがしっかりして固そうでした。60分炊いて蒸しが終わって全粥状態の粥をひと匙食べてみました。
これはいける!とてもおいしい~!
微かな塩味も、舌に残る繊維質もきっと身体に良い(私の持病に良い)と満足でした。粥にしたためか、お赤飯の色は付かず、黄色というか薄茶色でした。小豆を入れて小豆粥にしたら、もっとおいしいかも知れませんね。私は小豆粥が大好きですから。≫
さて、今朝になって、冷え切った粥は、水分がなくなり、あまりおいしそうではなかったので、お湯を足して一煮立ちさせました。私はこれを朝食に、お粥に合いそうなおかずはわが家の冷蔵庫には目白押しにある。昆布の佃煮、大根葉の佃煮、カブの漬け物で充分だった。健康食、という感じ。
保温状態のご飯はあるが、夫に玄米粥を勧めてみた。ウン、と頷いたようだが、まず自分で入れたドリップコーヒーを飲み、食事にかからない。マイペース、食べたくなったら食べる、という人なので、洗濯物を干したり、掃除したり、パソコンを開いたりしていた。暫くしてして、下に行くと、夫が粥を食べている。タマゴのお粥にしている。カブと油揚げの煮物、タカベの焼き魚(前日食べなかったもの)、豚汁の温め直しなど。
結構おいしいでしょう?と聞くと、う~ん、という返事。玄米は、完全食ですからね、と言ったが、反論したらまずいと思ったのか、それ以上何も言わなかった。食べたくないものを強制すると、何を食べても勝手だろ、と逆鱗に触れたような態度をとる。でも以前より大分、柔らかくなったと感じる。どうやら、玄米食は、まずくもなく、おいしくもないといったところか。夫には向かないかも知れない。
そして昼。孫が塾に行く前に昼食を食べに来た。おととい作った豚汁、煮物類が、「寄って持っていって」とメールしたのにとりに来ず、冷蔵庫に入ったまま。鍋に残っていたのに加えて温め直し、煮物も一緒にお昼を食べさせた。ご飯が残っていてよかった。わかめご飯のおにぎりを夜食用に持たせた。
そして玄米粥に、“炊きたてご飯に混ぜるだけ”の理研の「鮭わかめ」をふり入れて温め直した。これもおいしかった。私は朝、昼ともお粥。あとで、蒸し芋とヨーグルトを追加した。
私は、玄米についても、胚芽米についても、関心を持っていたが、特別な釜がないことと、胃腸も歯も弱い夫が同意してくれるか自信もなかったので試したことはなかった。今度、炊飯器を買い換えるときは、炊き分けができるものと決めていた。
聞けばYさんのところでは、普通の炊飯器で炊いているとのこと。奥様から水に浸す時間を多めに、水も多めにと教えられたと伝えて下さった。
噛むほどにおいしい、栄養も豊富で身体に良い、と言われれば、試さない手はない。小豆を入れたらどうでしょう、炊き込みご飯は、と言っているうちに、いつの間にか、料理上手なおばさん(おばあさんでなく幸い)にされてしまい、玄米粥を炊いて、報告する羽目に。
昨夜、夕食の後、土鍋で粥を炊いてみた。それが大変おいしい。独特の味わいがある。レンゲで掬って食べて見ると、白米と胚芽の部分が分かれていて、胚芽の部分が黄色く白い部分は白く、全体に赤く染まっていない。はい芽部分は舌に残り、皮や繊維質を感じる。
友人のコメント欄に書いたものの一部を、コピーして載せます。
≪午後から体操があるので、昼前に1カップ半の玄米を軽く洗って、土鍋に入れ、5センチほど被る水につけておきました。体操から帰ってからは、夕食の準備でレンジは使えず、これは誰にも邪魔されず(夫しかいませんが)ゆっくり試作してみようと、夕食が済んで片付けも終わって7時から炊き始めました。塩をひとつまみ入れましたがもち米は常備してあるのですが入れませんでした。
お粥は粘りけが出ると吹きこぼれるので、沸騰するまでは強火、その後は弱火にして30分タイマーで炊き、蓋の周りから粘りが出てきたので、その後は種火のようにしてさらに30分炊きました。蒸らしも大切と10分間フタは明けませんでした。初めの30分時、ちょっとだけ中を覗きましたが、つぶつぶがしっかりして固そうでした。60分炊いて蒸しが終わって全粥状態の粥をひと匙食べてみました。
これはいける!とてもおいしい~!
微かな塩味も、舌に残る繊維質もきっと身体に良い(私の持病に良い)と満足でした。粥にしたためか、お赤飯の色は付かず、黄色というか薄茶色でした。小豆を入れて小豆粥にしたら、もっとおいしいかも知れませんね。私は小豆粥が大好きですから。≫
さて、今朝になって、冷え切った粥は、水分がなくなり、あまりおいしそうではなかったので、お湯を足して一煮立ちさせました。私はこれを朝食に、お粥に合いそうなおかずはわが家の冷蔵庫には目白押しにある。昆布の佃煮、大根葉の佃煮、カブの漬け物で充分だった。健康食、という感じ。
保温状態のご飯はあるが、夫に玄米粥を勧めてみた。ウン、と頷いたようだが、まず自分で入れたドリップコーヒーを飲み、食事にかからない。マイペース、食べたくなったら食べる、という人なので、洗濯物を干したり、掃除したり、パソコンを開いたりしていた。暫くしてして、下に行くと、夫が粥を食べている。タマゴのお粥にしている。カブと油揚げの煮物、タカベの焼き魚(前日食べなかったもの)、豚汁の温め直しなど。
結構おいしいでしょう?と聞くと、う~ん、という返事。玄米は、完全食ですからね、と言ったが、反論したらまずいと思ったのか、それ以上何も言わなかった。食べたくないものを強制すると、何を食べても勝手だろ、と逆鱗に触れたような態度をとる。でも以前より大分、柔らかくなったと感じる。どうやら、玄米食は、まずくもなく、おいしくもないといったところか。夫には向かないかも知れない。
そして昼。孫が塾に行く前に昼食を食べに来た。おととい作った豚汁、煮物類が、「寄って持っていって」とメールしたのにとりに来ず、冷蔵庫に入ったまま。鍋に残っていたのに加えて温め直し、煮物も一緒にお昼を食べさせた。ご飯が残っていてよかった。わかめご飯のおにぎりを夜食用に持たせた。
そして玄米粥に、“炊きたてご飯に混ぜるだけ”の理研の「鮭わかめ」をふり入れて温め直した。これもおいしかった。私は朝、昼ともお粥。あとで、蒸し芋とヨーグルトを追加した。
by ttfuji
| 2010-12-11 13:25
| 健康・食・料理