2014年 09月 20日
日記 敬老の日・整形リハビリ・転倒に注意・兄より栗届く |
9月15日(月)
敬老の日。市と自治会より70歳以上の老人に敬老祝金が商品券で2人分届く。毎年、財政難の折、高齢者が多く大変でしょうに、と言いながら受け取ってしまう。
昨年は班長だったので、班の対象者数人に私がお届けした。市内の別の地区に住む友人に聞くと、
一度ももらったことがないという。旧い地区なので老人会とか敬老会とかの費用に使っているのかもしれないという。
9月16日(火)
夫が茅ケ崎の体育館にバイクで出かけたので、整形のリハビリには車で行く。帰りに買い物や寄りたいところがあった。一年以上通っている肩痛も大分よくなって我慢できる範囲なので、通院を打ち切ろうと思うが、肩のゆがみと肩甲骨の動きをもう少し改善した方がいいと言われ、そのまま通い続けている。
起き上がる時と衣服の脱着の時、痛みが残る。同年齢近い人に聞くと、どこかしら痛く、治療に通っても完全に治らないので諦めてやめてしまうという人が多い。私も完全には治らないと思う。加齢による症状で仕方がないと思う。
スーパーでOさんに会う。いつも青シソや筍を下さる昔の勤務先で若いが同僚だった人。今度の日曜日の私たちのミニサロンで大正琴の演奏をして下さるそうだ。楽しみ。
9月17日(水)
スイミング。午後、妹から、聞き流してくれていいのだけれどと電話。転んで胸を打ってしまった。台所の流し台の前で、ぼおっと意識が途切れて倒れた。病院の整形外科に連れていってもらったが、何時間も待たされてレントゲンだけ撮った。骨折はしてないといわれたが、ヒビが入っているかもしれないという。痛くて起き上がるのに何十分もかかるという。大変ね、ヘルパーさんに毎日でも来てもらったら、というと、余計に気を使わなければならず、かえって疲れるという。痛いのを我慢すればなんとかやっていけるという。無理しないようにと言うほかない。家が近ければ、すぐ顔を出せるのだがおいそれとはいかない。
ところが、同じ住宅内の友人のOさん、先日ご主人が体調不良で入院されたOさんが、隣のH市の病院へご主人の見舞いに行った折、帰りの駅で階段あと2段の所でふっと気がうすれ、転んで足を痛めたという。娘さんが横浜から来てくれ一緒だったが、何日かご主人の病院へも行けなくなってしまったという。すごい気落ちで電話で長く話したが、話を聞いてほしいので来てもらえません?と言われたが、夕食の準備もあるので明日伺うことになった。明日は、体操が休みで予定もない。
9月18日(木)
Oさん宅にお昼持参で伺うことになった。いつも妹の処へ行くとき買って行く太巻き寿司の何種類かがおいしいと好評なので、それを買って行くと伝えた。
朝、電話がかかり、お買い物頼んでいいかしらという。勿論、と快諾し野菜2品ほど頼まれたが、一緒に近くのスーパーに行って、ほかの買い物もしては、そのあとお弁当さんに寄って、好きなものを選んでみたら、と言ってみた。お弁当もいろいろあって選べますよ、と伝えた。足の様子も階段の上り下りや運転は無理でもゆっくりなら歩けるようなので誘ってみると、そうするとのこと。
スーパーで野菜や食品を買い、お弁当屋さんに寄ると、木曜日は定休日だった。仕方なく別のスーパーに回る。おいしそうなお弁当が沢山あったが、なんでもいいと、細巻き2本入り3種類といなりずしを買う。
荷物をOさん宅に下して、取り寄せのトマトジュース、お菓子など用意してあったものを頂いて、車を置きに自宅に帰る。11時半頃だったので、買い物の整理や片付けものをして、12時頃Oさん宅に伺う。お皿にきれいに盛り付けられた細巻きといなりずしも並んでいた。即席ですがとゴマスープもカップで用意して下さった。
昔はよくお互いの家でお昼を頂いたものだが、夫のリタイアとともに誘い合うことはなくなった。 話好きなOさんは何時間でも話す。が、今日はご主人の病状についてが中心となった。ご主人は、脊柱管狭窄症で手術され歩けるようになったが、3か月ほどして、再び痛みが強くなり、歩けなくなった。そのうち、腹部の痛みや頭痛、不快感などで食欲もなくなり、血圧も計測できないほど下がったと言う。検査はいろいろ受けたが、原因が分からず、前立腺の検査もした。精神安定剤も処方され、うつ病の診断もされた。心療内科も受け薬の飲み過ぎや飲み合わせの問題もあるので、市の包括センターで相談の上、統合管理ができるところ、と言うことで、精神科の病院へ入院された。認知症の検査などあり、その心配はないとのことだった。息子さんの勧めで個室に入ったが、殆どの精神病患者と同じように、テレビもラジオも禁止されているという。刃物は勿論、ひも状のものもどんなに短くても駄目という。本も新聞も読みたいという気力もないとのこと。携帯電話も駄目。話を聞いて余りの孤独に余計病状が悪化しそうだと感じた。
はじめ3か月と言われたが、医師の診断で1か月で退院と言われたとのこと。この病院がOさんには適切だったか大いに疑問に思う。毎日でも行ってあげればと思うが、奥さんの方も怪我で思うようにならない。お気の毒だ。
9月19日(金)
昨夜、宅急便で兄から栗が送られてきた。昨年に続いてで、お礼の電話をしなければ、と思っていたら、先に嫂のK子さんから電話を頂く。手紙を書いて栗と一緒に入れようとしたのに、忘れてしまった、この頃、こういうことが多い、と言う。こちらも同じ、年中忘れものばかりしている、と自慢みたいに言い合う。
栗の木は私の子ども時代もあった。何度も植え替えて今何代目か数えきれないとのこと。お父さんは(兄のこと)、果物を植えるのが好きで、桃も、柿もイチジクも山桜桃梅も何度も植えたという。そういえば、父もそうだった。兄夫婦も身体が弱ってきていると末妹はいつも言っているが、何とか頑張ってほしいと思う。
9月20日(土)
今にも降り出しそうな曇天。洗濯物を室内に干す。
今日は、出かける予定もなく、このブログを書いている。はじめの頃は毎日書いていた記録、今は一週間まとめて書いている。ボケ防止と自分に言い聞かせながら。
イスラム国と北朝鮮拉致問題に心が痛む。
敬老の日。市と自治会より70歳以上の老人に敬老祝金が商品券で2人分届く。毎年、財政難の折、高齢者が多く大変でしょうに、と言いながら受け取ってしまう。
昨年は班長だったので、班の対象者数人に私がお届けした。市内の別の地区に住む友人に聞くと、
一度ももらったことがないという。旧い地区なので老人会とか敬老会とかの費用に使っているのかもしれないという。
9月16日(火)
夫が茅ケ崎の体育館にバイクで出かけたので、整形のリハビリには車で行く。帰りに買い物や寄りたいところがあった。一年以上通っている肩痛も大分よくなって我慢できる範囲なので、通院を打ち切ろうと思うが、肩のゆがみと肩甲骨の動きをもう少し改善した方がいいと言われ、そのまま通い続けている。
起き上がる時と衣服の脱着の時、痛みが残る。同年齢近い人に聞くと、どこかしら痛く、治療に通っても完全に治らないので諦めてやめてしまうという人が多い。私も完全には治らないと思う。加齢による症状で仕方がないと思う。
スーパーでOさんに会う。いつも青シソや筍を下さる昔の勤務先で若いが同僚だった人。今度の日曜日の私たちのミニサロンで大正琴の演奏をして下さるそうだ。楽しみ。
9月17日(水)
スイミング。午後、妹から、聞き流してくれていいのだけれどと電話。転んで胸を打ってしまった。台所の流し台の前で、ぼおっと意識が途切れて倒れた。病院の整形外科に連れていってもらったが、何時間も待たされてレントゲンだけ撮った。骨折はしてないといわれたが、ヒビが入っているかもしれないという。痛くて起き上がるのに何十分もかかるという。大変ね、ヘルパーさんに毎日でも来てもらったら、というと、余計に気を使わなければならず、かえって疲れるという。痛いのを我慢すればなんとかやっていけるという。無理しないようにと言うほかない。家が近ければ、すぐ顔を出せるのだがおいそれとはいかない。
ところが、同じ住宅内の友人のOさん、先日ご主人が体調不良で入院されたOさんが、隣のH市の病院へご主人の見舞いに行った折、帰りの駅で階段あと2段の所でふっと気がうすれ、転んで足を痛めたという。娘さんが横浜から来てくれ一緒だったが、何日かご主人の病院へも行けなくなってしまったという。すごい気落ちで電話で長く話したが、話を聞いてほしいので来てもらえません?と言われたが、夕食の準備もあるので明日伺うことになった。明日は、体操が休みで予定もない。
9月18日(木)
Oさん宅にお昼持参で伺うことになった。いつも妹の処へ行くとき買って行く太巻き寿司の何種類かがおいしいと好評なので、それを買って行くと伝えた。
朝、電話がかかり、お買い物頼んでいいかしらという。勿論、と快諾し野菜2品ほど頼まれたが、一緒に近くのスーパーに行って、ほかの買い物もしては、そのあとお弁当さんに寄って、好きなものを選んでみたら、と言ってみた。お弁当もいろいろあって選べますよ、と伝えた。足の様子も階段の上り下りや運転は無理でもゆっくりなら歩けるようなので誘ってみると、そうするとのこと。
スーパーで野菜や食品を買い、お弁当屋さんに寄ると、木曜日は定休日だった。仕方なく別のスーパーに回る。おいしそうなお弁当が沢山あったが、なんでもいいと、細巻き2本入り3種類といなりずしを買う。
荷物をOさん宅に下して、取り寄せのトマトジュース、お菓子など用意してあったものを頂いて、車を置きに自宅に帰る。11時半頃だったので、買い物の整理や片付けものをして、12時頃Oさん宅に伺う。お皿にきれいに盛り付けられた細巻きといなりずしも並んでいた。即席ですがとゴマスープもカップで用意して下さった。
昔はよくお互いの家でお昼を頂いたものだが、夫のリタイアとともに誘い合うことはなくなった。 話好きなOさんは何時間でも話す。が、今日はご主人の病状についてが中心となった。ご主人は、脊柱管狭窄症で手術され歩けるようになったが、3か月ほどして、再び痛みが強くなり、歩けなくなった。そのうち、腹部の痛みや頭痛、不快感などで食欲もなくなり、血圧も計測できないほど下がったと言う。検査はいろいろ受けたが、原因が分からず、前立腺の検査もした。精神安定剤も処方され、うつ病の診断もされた。心療内科も受け薬の飲み過ぎや飲み合わせの問題もあるので、市の包括センターで相談の上、統合管理ができるところ、と言うことで、精神科の病院へ入院された。認知症の検査などあり、その心配はないとのことだった。息子さんの勧めで個室に入ったが、殆どの精神病患者と同じように、テレビもラジオも禁止されているという。刃物は勿論、ひも状のものもどんなに短くても駄目という。本も新聞も読みたいという気力もないとのこと。携帯電話も駄目。話を聞いて余りの孤独に余計病状が悪化しそうだと感じた。
はじめ3か月と言われたが、医師の診断で1か月で退院と言われたとのこと。この病院がOさんには適切だったか大いに疑問に思う。毎日でも行ってあげればと思うが、奥さんの方も怪我で思うようにならない。お気の毒だ。
9月19日(金)
昨夜、宅急便で兄から栗が送られてきた。昨年に続いてで、お礼の電話をしなければ、と思っていたら、先に嫂のK子さんから電話を頂く。手紙を書いて栗と一緒に入れようとしたのに、忘れてしまった、この頃、こういうことが多い、と言う。こちらも同じ、年中忘れものばかりしている、と自慢みたいに言い合う。
栗の木は私の子ども時代もあった。何度も植え替えて今何代目か数えきれないとのこと。お父さんは(兄のこと)、果物を植えるのが好きで、桃も、柿もイチジクも山桜桃梅も何度も植えたという。そういえば、父もそうだった。兄夫婦も身体が弱ってきていると末妹はいつも言っているが、何とか頑張ってほしいと思う。
9月20日(土)
今にも降り出しそうな曇天。洗濯物を室内に干す。
今日は、出かける予定もなく、このブログを書いている。はじめの頃は毎日書いていた記録、今は一週間まとめて書いている。ボケ防止と自分に言い聞かせながら。
イスラム国と北朝鮮拉致問題に心が痛む。
by ttfuji
| 2014-09-20 14:52
| 生活雑記