2015年 12月 15日
伊勢原郷土史研究会 ~江戸の人達は何を食べていたか~ |
12月13日(日)
毎年、郷土史研究会では、文化庁の協賛で一般市民にも呼びかけた講演会や史跡めぐりも行っている。今回は、中央公民館・展示ホールに於いて午後2時より開催された。
幕末のグルメライフ~江戸の人達は何を食べていたか~という演題で、お話して頂いた。
講師は、元虎屋文庫研究主幹・東京学芸大学講師、NHK大河ドラマ『花萌ゆ』の料理考証担当をしていられる青木直己先生。
内容を紹介するビラには次のように書かれています。
<人口百万の江戸は食のクロスワード、全国からのさまざまな味覚があります。そして江戸湾の豊富な魚介、練馬大根や小松菜に代表される近郊の農産物は、江戸っ子の食欲を満たし、関東醤油や味醂は江戸の味を支えています。和食は江戸で完成したと言われています。
今回は下級武士の庶民の目を通して江戸の食にせまります>
レジュメ10ページ。食いしんぼの下級武士の食日記のようなものも記録されている。屋台や茶店で食べた蕎麦やおでん、焼き芋、団子やお汁粉、餅など貧しいながらもよく食べている。
食材も豊富だから活気もあり江戸庶民もカツオやすしなども食し、グルメだったようだ。
和食は京都が本場と思っていたが、江戸の方がが本場だったという。
Nさんと私は、いつも受付を頼まれ、入り口に近いこともあって、ドアの開閉で寒くコートや襟巻をしていた。一般の方は、電話で申し込まれた人のほか、申し込まずに来た人の方も大歓迎だったが満席ではなかったが皆さん、熱心に聞かれていた。私の友人も3人来て下さった。
毎年、郷土史研究会では、文化庁の協賛で一般市民にも呼びかけた講演会や史跡めぐりも行っている。今回は、中央公民館・展示ホールに於いて午後2時より開催された。
幕末のグルメライフ~江戸の人達は何を食べていたか~という演題で、お話して頂いた。
講師は、元虎屋文庫研究主幹・東京学芸大学講師、NHK大河ドラマ『花萌ゆ』の料理考証担当をしていられる青木直己先生。
内容を紹介するビラには次のように書かれています。
<人口百万の江戸は食のクロスワード、全国からのさまざまな味覚があります。そして江戸湾の豊富な魚介、練馬大根や小松菜に代表される近郊の農産物は、江戸っ子の食欲を満たし、関東醤油や味醂は江戸の味を支えています。和食は江戸で完成したと言われています。
今回は下級武士の庶民の目を通して江戸の食にせまります>
レジュメ10ページ。食いしんぼの下級武士の食日記のようなものも記録されている。屋台や茶店で食べた蕎麦やおでん、焼き芋、団子やお汁粉、餅など貧しいながらもよく食べている。
食材も豊富だから活気もあり江戸庶民もカツオやすしなども食し、グルメだったようだ。
和食は京都が本場と思っていたが、江戸の方がが本場だったという。
Nさんと私は、いつも受付を頼まれ、入り口に近いこともあって、ドアの開閉で寒くコートや襟巻をしていた。一般の方は、電話で申し込まれた人のほか、申し込まずに来た人の方も大歓迎だったが満席ではなかったが皆さん、熱心に聞かれていた。私の友人も3人来て下さった。
by ttfuji
| 2015-12-15 21:02
| 郷土史・講演会・学習