2006年 03月 16日
つれづれ日記 12 ( 妹のこと・来客 ) |
3月15日(水)
晴。日中は温かい。4週に1度の妹の通院付き添いの日。3年半前に、脳出血で倒れ、入院、リハビリがすすみ退院、肝炎で再入院をくり返し、今やっと、付き添い付きだが自分の足で歩けるようになった。
一時は、左半身麻痺と目の奥や口内の激しい痛みでペインクリニックに通ったりしたが、痛みは取れず、体調不良や不眠もあり、12種類の薬をのんでいた。これだけでも肝臓に負担がかかったと思う。生きる希望の失いかけていたが、家族や身内の励ましで、少しずつ快方に向かい、食欲も出て体重も増えた。まだ、左半身にしびれや麻痺が残るため、杖を使っても一人では出かけられない。妹の夫が病院まで付き添い、診察が終わって、処方箋が出た頃、私が到着し、付き添いを引き受ける。たったそれだけのことなのに、二人にはとても感謝される。
妹の夫,Jさんは、処方箋を調剤薬局に出し、下北沢の碁会所に行く。
碁会所では長年の常連で、かなり強いらしい。薬が出るまで4・50分はかかる。病院のロビーでおしゃべりしたりしながら時間を見計らって薬局までいく。そのあとは、薬局(柿生)から、西生田(よみうりランド駅近く)までタクシーで帰る。夕方までいて夕食をつくり Jさんも帰ってきて、ビールと食事を共にしてから帰宅する。私にとっても貴重な時間である。
3月16日(木)
曇り夕方より雨。夫の甥が来宅。10日程前から伺いたいとの、意向を受けていたが、私の都合が立たなかった。勿論、訪問を受ければ歓迎するが、飲食が伴うので、いくら女房達者で留守が良い、の夫でも私の都合を確かめて決めたものだ。東京から小田急で来て、駅からタクシーで我が家に到着が3時前。 まずはお茶とお菓子で、一服。
北海道の、“鍛高譚(タンタカタン)”という焼酎とデパ地下で人気のケーキを手みやげに頂く。我が家でもお酒は用意してあったが、珍しい、北海道限定の変わった名前の焼酎を、一緒に味わいたいと持参した様子なので、お持たせをお出しする。そうなると、夕食用と思っていた料理を急がなければならない。氷を用意したり、あらかじめ下ごしらえの天ぷらの材料を揚げていく。大正エビ15尾、あとは精進揚げばかりだが、種類も量も多い。カボチャ、サツマイモ、茄子、シメジとタマネギ、春菊と人参。揚げたそばから、酒の肴として出していく。そのほかほうれん草のおひたし、蒲鉾、揚げ茄子の甘みそかけ、松茸昆布、カツオたくあん、スナップエンドウなどを用意する。叔父と甥(50歳くらい)の話は弾み、私も台所から時々話に加わる。でも専ら、おさんどんで酒席には加わらない。第一、雨が大降りになり、帰るときには、車で駅まで送らなければならない。勿論これは私が決めたこと。愚痴ではない。
晴。日中は温かい。4週に1度の妹の通院付き添いの日。3年半前に、脳出血で倒れ、入院、リハビリがすすみ退院、肝炎で再入院をくり返し、今やっと、付き添い付きだが自分の足で歩けるようになった。
一時は、左半身麻痺と目の奥や口内の激しい痛みでペインクリニックに通ったりしたが、痛みは取れず、体調不良や不眠もあり、12種類の薬をのんでいた。これだけでも肝臓に負担がかかったと思う。生きる希望の失いかけていたが、家族や身内の励ましで、少しずつ快方に向かい、食欲も出て体重も増えた。まだ、左半身にしびれや麻痺が残るため、杖を使っても一人では出かけられない。妹の夫が病院まで付き添い、診察が終わって、処方箋が出た頃、私が到着し、付き添いを引き受ける。たったそれだけのことなのに、二人にはとても感謝される。
妹の夫,Jさんは、処方箋を調剤薬局に出し、下北沢の碁会所に行く。
碁会所では長年の常連で、かなり強いらしい。薬が出るまで4・50分はかかる。病院のロビーでおしゃべりしたりしながら時間を見計らって薬局までいく。そのあとは、薬局(柿生)から、西生田(よみうりランド駅近く)までタクシーで帰る。夕方までいて夕食をつくり Jさんも帰ってきて、ビールと食事を共にしてから帰宅する。私にとっても貴重な時間である。
3月16日(木)
曇り夕方より雨。夫の甥が来宅。10日程前から伺いたいとの、意向を受けていたが、私の都合が立たなかった。勿論、訪問を受ければ歓迎するが、飲食が伴うので、いくら女房達者で留守が良い、の夫でも私の都合を確かめて決めたものだ。東京から小田急で来て、駅からタクシーで我が家に到着が3時前。 まずはお茶とお菓子で、一服。
北海道の、“鍛高譚(タンタカタン)”という焼酎とデパ地下で人気のケーキを手みやげに頂く。我が家でもお酒は用意してあったが、珍しい、北海道限定の変わった名前の焼酎を、一緒に味わいたいと持参した様子なので、お持たせをお出しする。そうなると、夕食用と思っていた料理を急がなければならない。氷を用意したり、あらかじめ下ごしらえの天ぷらの材料を揚げていく。大正エビ15尾、あとは精進揚げばかりだが、種類も量も多い。カボチャ、サツマイモ、茄子、シメジとタマネギ、春菊と人参。揚げたそばから、酒の肴として出していく。そのほかほうれん草のおひたし、蒲鉾、揚げ茄子の甘みそかけ、松茸昆布、カツオたくあん、スナップエンドウなどを用意する。叔父と甥(50歳くらい)の話は弾み、私も台所から時々話に加わる。でも専ら、おさんどんで酒席には加わらない。第一、雨が大降りになり、帰るときには、車で駅まで送らなければならない。勿論これは私が決めたこと。愚痴ではない。
by ttfuji
| 2006-03-16 20:52
| 家族・身内・私