2006年 05月 21日
「郷土史研究会」に入会 |
5月20日(土)
すでに、4・5年前にでき、親しい友人も入っている郷土史研究会に入れていただいた。今まで、郷土史と名のつく会には何度も入っていたし同好会は20年近く続いた。市の講座にも参加してきた。市内には、研究家といわれる人達が大勢いらっしゃる。その研究テーマを発表するのも、励みになるという。会員の大半は、高齢男性である。現役時代は、趣味であっても、仕事が忙しく、こういった会には入れなかった。だからとても熱心で、会でも勉強したことを発表し合い、これから取り上げるテーマの提言などする。受身の講義でなく、より積極的な姿勢が感じられる。
今日の講義は、「知られざる幕末の博徒たち」。講師は、大学の講師、東京都公文書館の仕事が主だとのこと。「なぜ博徒は出現したか」、「博徒社会と地域社会」、「なぜ東日本に多いか」「博徒の果たした歴史的役割」「侠客とヤクザ」など、面白くわかりやすい内容だった。先生は、決して侠客を美化していないし、公平な分析、考察をされている。ただ、こちらから、講義のテーマを示されたとき、当惑したのも事実だったようだ。オフレコの話もあった。ヤクザとは 八・九・三で、花札?の役に立たない札のこと、とは初めて知った。
来月は、金沢文庫特別展、「金沢文庫古文書へのいざない」、鎌倉の寺などめぐるバス旅行が組まれている。
すでに、4・5年前にでき、親しい友人も入っている郷土史研究会に入れていただいた。今まで、郷土史と名のつく会には何度も入っていたし同好会は20年近く続いた。市の講座にも参加してきた。市内には、研究家といわれる人達が大勢いらっしゃる。その研究テーマを発表するのも、励みになるという。会員の大半は、高齢男性である。現役時代は、趣味であっても、仕事が忙しく、こういった会には入れなかった。だからとても熱心で、会でも勉強したことを発表し合い、これから取り上げるテーマの提言などする。受身の講義でなく、より積極的な姿勢が感じられる。
今日の講義は、「知られざる幕末の博徒たち」。講師は、大学の講師、東京都公文書館の仕事が主だとのこと。「なぜ博徒は出現したか」、「博徒社会と地域社会」、「なぜ東日本に多いか」「博徒の果たした歴史的役割」「侠客とヤクザ」など、面白くわかりやすい内容だった。先生は、決して侠客を美化していないし、公平な分析、考察をされている。ただ、こちらから、講義のテーマを示されたとき、当惑したのも事実だったようだ。オフレコの話もあった。ヤクザとは 八・九・三で、花札?の役に立たない札のこと、とは初めて知った。
来月は、金沢文庫特別展、「金沢文庫古文書へのいざない」、鎌倉の寺などめぐるバス旅行が組まれている。
by ttfuji
| 2006-05-21 08:37
| 郷土史・講演会・学習