2006年 06月 07日
トルコ旅行の思い出 ⑤ コンヤ~パムッカレ |
4月19日(木)
ホテルを出て、次の見学地の近くに朝市(バザール)が開かれていたので、オズさんの勧めで覗いてみる。生鮮品のほか、衣類、工芸品、雑貨などあらゆるものが並んでいて楽しい。干し杏と干しイチジクを買う。きめられた時間にメヴラーナ霊廟に。コンヤは昨夜見た踊りのイスラム教一宗派、メヴァラーナ教団の発祥の地。トルコ国内からも信者の見学者も多い。私たちの見学場所も「メヴァラーナ霊廟」「カラタイ博物館」である。霊廟には、メヴァラーナ自身の棺、歴代高僧の棺、メヴァラーナの愛用品や衣服、直筆の本やコーランの写本、手書きの詩の本などが展示されている。カルタイ博物館は、セルジュク朝のカルタイ宰相によって造られた芸術性の高い建物。かって町の発展のため各地より学者や優秀な人材を招いた。メヴァラーナもその中のひとりだった。神学校と併設している。
10時半頃までには見学を終え、次の観光地、パムッカレに向かう。440㎞の移動である。長距離移動では、必ず何カ所かのトイレ休憩があり、チャイを飲んだり、その土地の特産品や土産物を買ったりする。トイレは大体、10万~25万TL。(10円から25円)、チャイは25万~50万TL。ミネラルウオーターは小20万から50万TL。大80万TLといったところ。ついでながら、レストランやホテルで食事の時のビールやワインは500万TLか3US$が多かった。
オズさんは、トルコの近代・現代の歩みや他のアラブ諸国や近隣諸国との関係について説明したり、農業国から産業国へ転換していること。トルコは、世界の困っている国を常に助けていること。地震の時、ギリシャとイスラエルがいち早く救援に動いてくれたこと。(日本の名前は出ない)、昨年の観光客は、ドイツ人280万に対し、日本人8万人だったこと。(ちょっと不満そう)など話す。
コンヤから30分ほど走ったところの沿道の原っぱに隊商宿があり立ち寄る。レンガ積みの大きなアーチ型の門と宿の一部が残っている。
昼食は「川チグリス」というなぜか漢字で書いてあるレストランで「おかゆ」
「野菜リゾット」「魚(すずき)のムニエル」といったお腹にやさしいメニュー。(1:30~2:30)と時間はたっぷりとる。
再び、バスで移動中、羊飼いの人を見つけ停車。ちょうど放牧から家に連れ帰るところで、オズさんの配慮で下車し写真を撮る。先頭で引率していた飼い主が戻ってきて、子羊がいるからよかったら見に来なさい、と言っているとのこと。親羊が帰ってくると待ちかまえたように、子羊が走ってきて、沢山の親羊の中から迷わず自分の親の乳房に飛びつく。その瞬間を見、感動してカメラに収めた。飼い主の好意に、皆さん、それぞれ持っているおせんべいやお菓子など差し上げる。
5時頃、パムッカレ到着。 以下、次に。
ホテルを出て、次の見学地の近くに朝市(バザール)が開かれていたので、オズさんの勧めで覗いてみる。生鮮品のほか、衣類、工芸品、雑貨などあらゆるものが並んでいて楽しい。干し杏と干しイチジクを買う。きめられた時間にメヴラーナ霊廟に。コンヤは昨夜見た踊りのイスラム教一宗派、メヴァラーナ教団の発祥の地。トルコ国内からも信者の見学者も多い。私たちの見学場所も「メヴァラーナ霊廟」「カラタイ博物館」である。霊廟には、メヴァラーナ自身の棺、歴代高僧の棺、メヴァラーナの愛用品や衣服、直筆の本やコーランの写本、手書きの詩の本などが展示されている。カルタイ博物館は、セルジュク朝のカルタイ宰相によって造られた芸術性の高い建物。かって町の発展のため各地より学者や優秀な人材を招いた。メヴァラーナもその中のひとりだった。神学校と併設している。
10時半頃までには見学を終え、次の観光地、パムッカレに向かう。440㎞の移動である。長距離移動では、必ず何カ所かのトイレ休憩があり、チャイを飲んだり、その土地の特産品や土産物を買ったりする。トイレは大体、10万~25万TL。(10円から25円)、チャイは25万~50万TL。ミネラルウオーターは小20万から50万TL。大80万TLといったところ。ついでながら、レストランやホテルで食事の時のビールやワインは500万TLか3US$が多かった。
オズさんは、トルコの近代・現代の歩みや他のアラブ諸国や近隣諸国との関係について説明したり、農業国から産業国へ転換していること。トルコは、世界の困っている国を常に助けていること。地震の時、ギリシャとイスラエルがいち早く救援に動いてくれたこと。(日本の名前は出ない)、昨年の観光客は、ドイツ人280万に対し、日本人8万人だったこと。(ちょっと不満そう)など話す。
コンヤから30分ほど走ったところの沿道の原っぱに隊商宿があり立ち寄る。レンガ積みの大きなアーチ型の門と宿の一部が残っている。
昼食は「川チグリス」というなぜか漢字で書いてあるレストランで「おかゆ」
「野菜リゾット」「魚(すずき)のムニエル」といったお腹にやさしいメニュー。(1:30~2:30)と時間はたっぷりとる。
再び、バスで移動中、羊飼いの人を見つけ停車。ちょうど放牧から家に連れ帰るところで、オズさんの配慮で下車し写真を撮る。先頭で引率していた飼い主が戻ってきて、子羊がいるからよかったら見に来なさい、と言っているとのこと。親羊が帰ってくると待ちかまえたように、子羊が走ってきて、沢山の親羊の中から迷わず自分の親の乳房に飛びつく。その瞬間を見、感動してカメラに収めた。飼い主の好意に、皆さん、それぞれ持っているおせんべいやお菓子など差し上げる。
5時頃、パムッカレ到着。 以下、次に。
by ttfuji
| 2006-06-07 12:03
| 外国旅行