2006年 07月 02日
世界に平和が訪れる日は |
イラクはどうなるのだろうか。またも、テロによる大爆発で100人を超す死傷者が出たという。最早、手の打ちようのない事態にあるようだ。政権をイラク国民に委譲したのに、宗教の宗派の争いと、反米の国際的テロ組織が、治安の正常化を妨害し、議会を混乱させ、一筋縄ではどうにもならない状況を作り上げている。
日本の自衛隊が撤退しようと、仮にアメリカが手を引こうと、おさまるとは思えない。何年か前、大量破壊兵器を保有しているという疑いのもとに、アメリカのブッシュ大統領は、フセイン政権打倒の武力行使に踏み切った。結局見つからず、イラクは滅茶苦茶にされ、罪のない人たちが犠牲になった。
日本は、はじめからアメリカ支持で、間接的に加担した。憲法9条がものをいい、直接には武力行使しないですんだのは、幸いであったというべきか。
私はこのとき、イラク攻撃は世界戦争に繋がると危惧し、新聞に投稿したりした。同じ意見がありボツになった。続く自衛隊の派遣の時も、反対の声を送った。ごまめの歯ぎしりに過ぎなかったが。
世界平和は夢のまた夢なのだろうか。世界中に紛争の火種がくすぶっている。
日本の自衛隊が撤退しようと、仮にアメリカが手を引こうと、おさまるとは思えない。何年か前、大量破壊兵器を保有しているという疑いのもとに、アメリカのブッシュ大統領は、フセイン政権打倒の武力行使に踏み切った。結局見つからず、イラクは滅茶苦茶にされ、罪のない人たちが犠牲になった。
日本は、はじめからアメリカ支持で、間接的に加担した。憲法9条がものをいい、直接には武力行使しないですんだのは、幸いであったというべきか。
私はこのとき、イラク攻撃は世界戦争に繋がると危惧し、新聞に投稿したりした。同じ意見がありボツになった。続く自衛隊の派遣の時も、反対の声を送った。ごまめの歯ぎしりに過ぎなかったが。
世界平和は夢のまた夢なのだろうか。世界中に紛争の火種がくすぶっている。
by ttfuji
| 2006-07-02 18:55
| 時事・社会・地域